altさんのブログ -58ページ目

一か八かかけて負けた

洗濯物連日干せずいらいら。
ってわけで無理矢理干したのさ!
そしたら外出二時間ほどでザーザーに降られたよね…
負けた。
大量の洗濯物は洗い直し。

戦意喪失、今日のゴハンは作る気なくなった。

ってわけでデイリーでパン買いまくった。
ついでにチョコも買いまくった。
太るのは怖いけどショックすぎてお腹すきまくったイライラも込めて買い漁った。

うう、いつも賭けに負ける。
連日干せない日が続くと、どうしても干したくて。
少し怪しい気配を感じても干してしまう自分が悪いのだけど。

でも日照りが続くよりは世界的にはいいのかもしれないと言い聞かせつつ。
明日洗い直します(T△T)
てか明日晴れるんか?!

結弦くんと昌磨くんの進化

選手の成長はファンにとって楽しみ。

特にノービスや、ジュニアから引退まで見ている選手は、子供から大人までの、光る時期、伸びる時期、どんどん洗練して大人のスケーターになっていく時期、スケーターの完成形、と見ていけるのは長年見ているからこその楽しみというか、フィギュアスケートファンの醍醐味のひとつだなあと思います。

もちろん伸び悩む時期や、体型変化の時期、怪我などトラブルがあり、なかなかそこから抜け出せずにトップに戻れない選手がいたり、若くして引退してしまう選手がいたりもするので、辛くなるときもありますが、逆に一気にトップに上り詰める選手がいたり。
いい時期も悪い時期も含めいろんな事が起こるフィギュアスケート。

時には、前代未聞のソルトレイクペアスキャンダル(ってかどこまで信憑性があるのか分からないジャッジ不正疑惑)みたいなこともあれば、トリノ選考男子(一枠)の全日本のあり得ない採点ミス、事故など胸潰れることもあったりもしますが…。

いろんな時代、ルールの変更、世代交代…

時代の移り変わりの中、いろんな選手を見ている中で、1番楽しいのは、選手の伸び盛りを見るときかもしれない。

時に、普通の選手の伸びる時期の何倍も、何十倍も破竹の勢いで短期間で伸びる選手がいる。
毎シーズンというより、まさに試合毎って感じの勢いで。

最初にその短期間にあり得ないほどの「破竹の勢い」で伸びる選手を見たのは、若かりし
結弦くんでした。
世界ジュニアで優勝後、シニアに上がってから、特に震災後からの勢いがすごかった…。
男子は長野後、ソルトレイク前ぐらいから見てるけど、あんなにすごい勢いで短期間で伸びる選手ってはじめてみて。
ジュニアの頃から上手だなあと思っていたけど、アイスショーのchangeを見て惹き付けられ、シニアで順調に伸びていく姿にワクワクし、旧ロミジュリで撃ち抜かれ(ワールドもGPFもすごかった…)。
毎試合ぐんぐん成長していく姿、鋼のメンタル、もう見ていて楽しくて楽しくて。
そしてどんどん大人になっていくのを見るのも楽しくて。
今は勢いよりも洗練さが磨かれていっているというか、成熟期、完成形に向かっているスケーター。
平昌でどんな完成形を披露してくれるか楽しみです。

恐らく、2連覇果たしたら引退だろうなと、過去の言動など見ていて思いますし、人生設計をかなりしっかりされてるなと感じるので、すぱっといい時期にやめるのかなと思いますが、表現面なども含めてさらに美しさが出てきそうなあと数年、見たいなとも思ったり。
これは勝手な自分のわがままですけどね。
真央ちゃんは休養して復帰して、いいことも悪いこともあったとは思うけど、表現面でより美しさが出て本当の完成形を見られたのは復帰後だったんじゃないかなと思います。
特にTHEICEではスケーターとしての完成形を見られた気がして感動しました。

なかなか破竹の勢いで伸びる選手ってそうそう出てくるものではないと思うのですが、
…いましたね。
まさに、日本で。

ジュニアラストシーズンから破竹の勢いで成長期に入った昌磨くんの勢いは、まるでかつての結弦くんのようです。
もう毎試合毎に見るのが楽しくて楽しくて。
4Lzやビールマン動画見て、アドレナリン出まくりです、自分は見ているだけなのに(笑)

男子でビールマンって特別だと思うんですよ。
プルや結弦くん、マルティネスくんとか。
柔軟性があって細身の選手じゃないとなかなかできないだろうし、腰や背中への負担は大きそう(プルでも結構若い時期に体痛めてできなくなっちゃっていました(´;ω;`))、ましてや18とか19からやり始めるのって相当難しいと思うんですが…
動画見て、びっくり。
この年齢からビールマン、男子でできちゃうんだって。

昌磨くんの守りに入らず攻め続ける姿勢が大好きです。

稀有な才能が続いてあまり間を開けずに出てくるなんて日本は贅沢ですね。
本田さんが孤高のエースとして日本をトップレベルに押し上げ、天性のスケーター高橋くんが強豪日本男子の地位を確立し、素晴らしい猫足&スピナーの織田くんと二人で本田さんの切り開いた道をしっかりしたものにして時代をささえ、素晴らしいスケーティングとイーグルを持つ小塚くんや、覚醒した哲学者まっちーやダイナミックな3Aを持つ無良くん達が偉大な先輩たちに続き、モンスター級の後輩たち結弦くんや昌磨くんに引き継がれていく。

やばい。楽しみすぎる。

この男子黄金期、また偉大な先人たちレベルの選手が日本から出てきてくれるといいな。


 

ほんの数年前まで4Lzはブランドン・ムロズだけの技だったのに

ここ数年の男子のジャンプ進化にもう改めて驚

き。

もう大分前に、4Lz、ブランドン・ムロズが公式戦で決めて、おおーっ!と驚いていたけど、その後は跳ぶ選手は続かず。
やはりトップ選手が跳び、その選手に勝つためには跳ぶことが必要にならないとなかなか浸透しませんよね。

が、ボーヤンがシニアデビューシーズン、フィギュア界ではしばらくぶりの4Lzをいきなり跳んだー!!
で、新時代突入。
これが確か2シーズン前とな?

で、トップ選手の結弦くんに火がつき、皆が新しい時代に適応しようと高難度ジャンプに挑戦。

あんなに何年も3A苦労した昌磨くんが、ジュニアラストシーズンで3Aと4Tマスター、シニアデビューシーズン最後の最後チームチャレンジカップで世界初4F成功。
2年目には4Loまで。
そしてすでに4Lz綺麗に跳んでる。
恐らく今シーズン途中からでも入れれそうなら入れてきそう。
今までの経緯を見ると。

ネイサンはジュニアでぶっちぎり、シニアで爆発するだろうと期待された矢先、怪我。
でもその後、怪我前よりパワーアップして、まさかの4Lz、4F、4T、4S。
まさかの新ジャンプまで身に付けてきた。
新人類きたー!(誉めてます)

結弦くんも4Lo投入。
そして今は4Lz跳んでるらしい。
噂では4Aも…?
(真偽は分からないけど、もし跳んでても4A投入はさすがにないかと。もしあったら泣いちゃう。歓喜で。)

長年、4Tが安定の支持率No1、ちょっと支持率は4Tには及ばないけど人によっては1番好まれる4Sの2トップできたのに。
あとは何年か前に4Lzを何回か跳んでいた選手が一人だけいただけだった、のにですよ。

ここ二年で公式戦でクワドが全種類揃ったのもすごすぎるんですけど、前人未到の4Aすら平昌か北京までには見られてしまうかもの勢い。

ここ二年で、高難度化では停滞したバンクーバー前後の数年を取り戻すどころか、何時代分ここ2年で進んだんでしょうか。

さすがに4A以上はもう進まないと思いますが。

とにかく、高難度ジャンパーの皆さま方、オリンピックシーズンですよ!
くれぐれも怪我なきようお願い致します!

オータムやネーベル、フィン杯…もうすぐかと思うとワクワクワク。

とーこーろーで。
やはりN杯通し券は外れました…涙。
N杯、GPF、全日本、今年はさらに過酷です…。
最悪ひとつも当たらないとかあったらマジ泣きする( >д<)
い~き~た~い~!!

関西の貴重な試合やショーがチケットとれないと、へこみ具合が半端ありません。
宝くじよりはあたる確率は高いはずなんだけどな…
本気で狙っても全くとれないというのを今年のFaOIで実感したのでね…やだなあぁぁ(;´д`)