混沌とした世界で。
五輪も終わりましたね。
ロシアカップファイナルも、
チャレンジカップも。
残すところ大きなコンペはワールドのみ。
いつもならこれで今シーズンも終了!と寂しいと同時に試合が楽しみでならないのですが。
五輪から色々なことがありすぎて…
五輪の記事も書きつつ、下書きのままupできずにいました。
なんというか…気持ちが落ち込んでいて。
今も相変わらずではありますが、
ぼちぼちupしていこうと思います。
自分の備忘録として。
さて。
コロナ禍やドーピング騒動で揺れた北京五輪&フィギュア界でしたが、
今や戦争で世界中が揺れています。
色々思うところはありますが、あえて書くのは控えます。
ただ、全ての人に、普通の日常が普通に訪れる日々が戻ってきて欲しいです。
純粋にフィギュアを楽しんで観戦していた頃に戻りたい。
今の世界情勢より、ワールドにはロシア勢が出られなくなりました。
こちらはまだ予測できましたが、中国は驚きました。
今回のワールドは中国勢もでない。
ワンリウ、スイハン、ボーヤンは健康上の理由らしいですが、ペンジンや女子カテは?
恐らく国の意向だと思います。
しかし来季一枠?と思ったけど、現状考えると中国側としては一枠で問題ないのかもしれません。
(当時、書きかけで保存のままでしたが自分の備忘として一旦アップ。もう完全に時期ずれたので追記はするか分かりません。。)
世界選手権 2022
男子SP神試合すぎた。
特に日本にとっては最高の1日。
トップで折り返したのが昌磨くん。
研ぎ澄まされた演技でした。
プレカンではマスターピースと称されていましたが、まさに傑作というか芸術作品のよう。
4F、4T-3T、3A全てきっちりいれて、最初から最後まで流れの途切れない演技でした。
鳥肌がたつほど素晴らしく、何度もリピしたくなる。最高の滑り。
だから昌磨くんの滑りが大好きなんだ。
滑り終えた直後に弾けるガッツポーズとぴょんぴょん。
あんな昌磨くんの喜び爆発っぷりは初めてみたかもしれない。
ジャンプ全部完璧におりた時点ですでに、今日のトップは昌磨くんだと確信した。
表現も要素も全てが素晴らしかった。
それほどすごかった。
109点、すごい点数が出たけど、当然だと思う。
2位は優真くん。
流れるスケーティングから質のいいジャンプが繰り出される様はもうなんて気持ちの良いスケートなのか。
滑り出した瞬間からうまっ!と思うし、冒頭4Sおりた後の流れをみて上手いなぁと惚れ惚れする。
そして滑り終えたあとは可愛い優真くんだ。
ゆまちって呼びたくなる気持ちがわかる。可愛さと似合いすぎる。
3Aの着氷がわずかに乱れたけど、それ以外はさすが優真くんでした。
105点。
3位は友野くん。
代替出場に強い友野くんなので、今回のワールドも素晴らしいだろうと期待していましたが、それ以上の素晴らしさでした。
完璧。全てが素晴らしい。
友野くん味が存分に発揮されていて、
感動のニューシネマパラダイスがじわじわしみる。
友野くんの歴代最高の演技ではないでしょうか。
いや、日本男子勢、これは生でみたかったです。本当に。
SPもプレカンも、永久保存版にしたい。
マリニンくん。
最高のワールドデビューでした。
キレッキレの4Lzから全てのジャンプを完璧に決め、素晴らしかったです。
全米で衝撃を受けたけど、さすがの才能でした。
2002ソルトレイク、お母様の演技をみてましたが、そのご子息が活躍するのをみることになるとは。
時の流れってすごいな。
(書きかけで保存のままでしたが自分の備忘として一旦アップ。もう完全に時期ずれたので追記はするか分かりません。。)
北京オリンピック 男子SP 1
過密スケジュールは選手はもちろん大変だけど、自分も頭の切り替えがついていかない笑。
団体の余韻に浸りながら個人戦スタート。
団体は最高に堪能したけれど、下書きのみ…。
とりあえず、自分の備忘録のため、男子個人戦あげておこう。
コロナ禍で各国ナショナルからすでに波乱だらけのスタートでしたが…実際に北京五輪が始まって、初戦の団体からすでにコロナで欠場者が相次ぐという大波乱…(てか毎回言うけど、団体戦は絶対に個人戦の後にするべき…先にするのって一体誰得なのよ)。
コリヤダくんがコロナ欠場決定で、もう。。
この報はかなりダメージで引きずっていました。。しかも個人戦始まる前には練習再開したと。。
それなら団体はさておき、個人戦出られたんじゃあ?と胸に特大ナイフが突き刺さりましたよ。。コリヤダくんどんなに無念か…。
キーガンは団体は欠場だけど、個人戦には間に合って、弾丸スケジュールでしたがいいパフォーマンス!素晴らしかった。
よくあんな直前入国であの滑りが。すごすぎ。
個人戦でみられて良かった!!
安定の息子さん自慢は相変わらずでした笑。
カナダ勢で明暗分かれたのはロマンくん。
急遽団体を一人でつとめあげ、良かったSPから乱れたフリー、そして完全に男子の過密日程が裏目に出たのか、個人戦SPは大惨事でまさかのフリー進めず…。
これは悔しすぎる。。(男子の過密スケジュールは団体に出る選手、特に1枠出場の選手には酷すぎです…最初の予定では団体男子フリーの翌日に個人戦SPというさらにムチャな日程…結局中1日に変更に。)
カナダ男子2人とも、どちらも心身ともにものすごくハードな北京五輪になったと思います。。
ヴィンスは…
もう言葉もない。
団体には出れたものの、ビン・ドゥンドゥンセレモニーには現れず、??と思っていたら…
ここにきて陽性。
疑陽性願うも無情にも陽性確定で個人戦WD。
本人のコメントで、
今日はどんなに泣いたか分からない。
だけどその内の一回は嬉し涙だ。
団体の銀メダリストになれたと知ったと。
コメントきいてこっちも泣けてしまう。。
今シーズン、少しの波はありつつも、絶好調でメダルの可能性があったからこそ残酷すぎて…どんなに無念だろう…言葉もない。
イスラエル代表はビチェンコさん。
ビチェンコさん、引退するかも…と言いつつも続けてくれていて嬉しい!
なんだか試合でビチェンコさんをみると安心します。きっと連盟から引き留められているんだろうなぁ。
ビチェンコさんの優しい笑顔をみるとほっこり癒されるのです。
ベテラン勢ではミハルも健在。
団体では兄妹共演で、本人よりもお父様の念願だったそうな。
五輪は最後なので、4S入って欲しかった…。
今大会はハイレベルすぎます。
足切り点も高い。。
まさかベテランの2人がフリーでみれないなんて。。
やりきれない。。
団体組のボーヤンは、一人出場の過密日程と自国開催のプレッシャーがキツいだろうな。。と思っていましたが、4Lz-3Tも綺麗に入り、団体よりもいい演技でした。素晴らしい!
フリーでもあの高っい4Lz決めて欲しいです。
北京でボーヤンがみられるのは嬉しいけど、ハン・ヤンがみられないのは寂しい。。
あのツルスケと雄大な3Aが恋しい。。
1枠だから2人みれないのは仕方ないけども。