北京オリンピック 男子SP 1
過密スケジュールは選手はもちろん大変だけど、自分も頭の切り替えがついていかない笑。
団体の余韻に浸りながら個人戦スタート。
団体は最高に堪能したけれど、下書きのみ…。
とりあえず、自分の備忘録のため、男子個人戦あげておこう。
コロナ禍で各国ナショナルからすでに波乱だらけのスタートでしたが…実際に北京五輪が始まって、初戦の団体からすでにコロナで欠場者が相次ぐという大波乱…(てか毎回言うけど、団体戦は絶対に個人戦の後にするべき…先にするのって一体誰得なのよ)。
コリヤダくんがコロナ欠場決定で、もう。。
この報はかなりダメージで引きずっていました。。しかも個人戦始まる前には練習再開したと。。
それなら団体はさておき、個人戦出られたんじゃあ?と胸に特大ナイフが突き刺さりましたよ。。コリヤダくんどんなに無念か…。
キーガンは団体は欠場だけど、個人戦には間に合って、弾丸スケジュールでしたがいいパフォーマンス!素晴らしかった。
よくあんな直前入国であの滑りが。すごすぎ。
個人戦でみられて良かった!!
安定の息子さん自慢は相変わらずでした笑。
カナダ勢で明暗分かれたのはロマンくん。
急遽団体を一人でつとめあげ、良かったSPから乱れたフリー、そして完全に男子の過密日程が裏目に出たのか、個人戦SPは大惨事でまさかのフリー進めず…。
これは悔しすぎる。。(男子の過密スケジュールは団体に出る選手、特に1枠出場の選手には酷すぎです…最初の予定では団体男子フリーの翌日に個人戦SPというさらにムチャな日程…結局中1日に変更に。)
カナダ男子2人とも、どちらも心身ともにものすごくハードな北京五輪になったと思います。。
ヴィンスは…
もう言葉もない。
団体には出れたものの、ビン・ドゥンドゥンセレモニーには現れず、??と思っていたら…
ここにきて陽性。
疑陽性願うも無情にも陽性確定で個人戦WD。
本人のコメントで、
今日はどんなに泣いたか分からない。
だけどその内の一回は嬉し涙だ。
団体の銀メダリストになれたと知ったと。
コメントきいてこっちも泣けてしまう。。
今シーズン、少しの波はありつつも、絶好調でメダルの可能性があったからこそ残酷すぎて…どんなに無念だろう…言葉もない。
イスラエル代表はビチェンコさん。
ビチェンコさん、引退するかも…と言いつつも続けてくれていて嬉しい!
なんだか試合でビチェンコさんをみると安心します。きっと連盟から引き留められているんだろうなぁ。
ビチェンコさんの優しい笑顔をみるとほっこり癒されるのです。
ベテラン勢ではミハルも健在。
団体では兄妹共演で、本人よりもお父様の念願だったそうな。
五輪は最後なので、4S入って欲しかった…。
今大会はハイレベルすぎます。
足切り点も高い。。
まさかベテランの2人がフリーでみれないなんて。。
やりきれない。。
団体組のボーヤンは、一人出場の過密日程と自国開催のプレッシャーがキツいだろうな。。と思っていましたが、4Lz-3Tも綺麗に入り、団体よりもいい演技でした。素晴らしい!
フリーでもあの高っい4Lz決めて欲しいです。
北京でボーヤンがみられるのは嬉しいけど、ハン・ヤンがみられないのは寂しい。。
あのツルスケと雄大な3Aが恋しい。。
1枠だから2人みれないのは仕方ないけども。