決着、荒れた学校問題 | スコットランドの毎日。

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スコットランドでのフツーの日常ブログです。

 

 

ふーーー

ハーフタームが終わって、ようやく自分時間が戻ってきました。

 

 

話題盛りだくさん。

何から書こう??

ニヒヒ

 

 

 

まずは、完結編となるに至ったので

問題児くんたちの話を。

 

学校が荒れている

学校、ますます荒れている

 

 

クリスマスを最後に、

チビ子の学校の生徒たちはゴソっと

隣町の小学校に移っていきました。

 

(現在の我が家から徒歩10分)

 

保護者会で、カウンシル(役場の教育委員会)の対応に

プッツンきた親が多かった。

紛糾の保護者会

 

カウンシルに話ししても埒があかないことがわかった親たちは、

地元選出の国会議員(このエリアは保守党)に

残状を訴えることにしたんですね。

 

 

そしたら、ビビって(?)保護者会を欠席した

教育委員会のトップの人が

保護者宛にメールを送ってきました。

 

かいつまんで言うと、
 
世の中には、色んな子ども、人間がいて
お互い思いやって生きていかないといけないのに
あなたたちには、それが足りないんじゃないですか?
 
全て個別対応しているので、
不平不満があったら、学校または教育委員会にメールしてきてください。
 
明日、国会議員とミーティングを持つことを残念に思います。

 

 

火に油を注ぐとはこのことwwwww

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

これが年末の話で、

That's it! (ここまで!)

と思った親たちは、転校を決めます。

 

問題児くんたちがいるうちは

(または、彼らへの対応が変わらないうちは)

自分の子どもを通わせたくない。

 

 

 

えーー、ちなみに

チビ子の学年に、超絶問題児くんの兄上がいて

この兄も相当ひどい感じなんですけども

 

そのせいで(?)

チビ子の学年は、年明けから

この兄含めて9人だけになりました...

滝汗

 

上の学年は、24人いる...

 

 

 

ところで、学校問題とは関係なく、

我が家は年末に引越しました。

 

そしたら、それを知った、

かつ、子どもを転校させた親たちから

電話がかかってくるようになりました。

 

 

村の小学校から、どんどん転校してくるので

町の学校のP6(チビ子の学年)には

あと1席しか空きがないと。

 

早く手続きしないと、転校できないよと

皆、親切心です。

お願い

 

 

 

チビ子は、村の学校に毎日ハッピーに通っているので

転校の予定はなかったんですけれども、

加えて、、、

私どもはチビ子経由で、噂を聞いていたのです。

 

超絶問題児の弟くんは、ホームスクーリングすることになり

兄の方は、その町の小学校に転校することを。

 

 

 

皆、この兄弟が嫌で転校して行ったのに、

転校先に、兄の方が来た、、、

滝汗

 

わざわざ転校せることにした

親御さんたちの心情を察するに余りあるけれども

 

ぶっちゃけ、、、

チビ子と我が家が平和なら他はどうでも良い。

真顔

 

 

 

という結末を迎えた学校問題。

長かった。

2年半。

2年半も、親同士の会話はいつもこれだった。

将来、チビ子の小学校時代を振り返る時、話題は2つ。

ロックダウンと、この兄弟。

 

 

でも良かったと思う。

弟くんも、兄も、

新しい、そして適した環境で学んでいくのが良いと思う。

 

 

最後もう一言。

えーー

ここ半年1年で気がついたことがあるんですけども、、、

 

この兄弟は、越境通学なので

毎日パパかママがクルマで送り迎えをしてきます。

ここの家の親はさ、

学校がここのスペースには駐車するな!

と再三注意喚起しているところに

必ず!必ず!必ず!!!クルマを停めている。

 

 

許可をもらっているのかもしれない。

何か事情があるのかもしれない、、、が、

 

 

この学校問題。

全ての原因と責任は、

子どもたちではなく、

学校にもでもなく、

カウンシル&教育委員会でもなく、

 

 

結局は親だな、、、

と駐車違反を見ながら思った日々。

 

 

お願い