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今日のテーマは
海外移住と親の死に目に会えない
です。

 


ちょっと
ブランディングとは違うアングルから見た
海外移住のお話をしますね。


親の心配は、
日本にいても海外にいても
同じだと思います。


私も海外に移住してから
5年以上が経ちました。


海外移住の心配事の1つでもある
親の死に目に会えない問題。

 


みなさんの状況はどうでしょうか?

 


海外・日本に関わらず
親の問題はあると思うので、
ぜひ最後まで読んでくださいね。
 

 

シンガポール移住

先日、私が尊敬している
プロFコミュニティーの
大東めぐみさんが、

 


シンガポールに移住したということで
YouTubeでライブを行いました。

 

私も参加したのですが、
いろんな質問が出ていて
質問の内容が、すごく面白かったので
ちょこっと、ここでシェアします。

 

image

「海外移住」と聞くと、
皆さんはどんなことが
頭に浮かぶでしょうか?

 


私の場合、
スイスに移住する時に
めちゃくちゃ悩んだのが
まず、世間体ですね。


( 何でだろう......)
 
今思うと、自分よりも
周りの目をすごく気にしていたんだと
思います。


当時、前の旦那さんと
離婚したばかりの時に


再婚を決めて、
スイス移住しようと思っていたので、

 


周りの目がとても
気になったんです。


前の旦那を捨てて
新しい男に会いに
海外に行くのか

 


と思われるんじゃないかという
周りの目が気になっていました。


そして、
積み上げてきたキャリアを
捨てる
ということも......


会社員は、嫌いではなかったので、
自分のキャリアを捨てて
移住することへの不安もありました。


頑張ってきて、
やっと評価されるようになった自分が
自由に会社で動けるようになってきた矢先、

 


そのキャリアを諦めて、
生きる場所を変えることへの不安。

 


これは大きかったですね。


キャリアを失うと同時に
お金の心配もありました。



私の場合は、再婚を前提とした移住だったので
ちょっと甘えられる環境でしたが、


会社で稼いでいた金額を
全部失うので、


それに対する不安は大きかったです。


あとは、ですね。


その時ちょうど、親の癌が見つかって
その後まもなくの移住だったので、
すごく心が痛みました。


今でも覚えているのは
「お前は、俺たちを見放すのか」
と、父母に言われた言葉。

 

今でも心に残っています。


その後、3年で亡くなりましたが、
今思えば、両親の言葉を優先する人生も
あったかもしれないんですよね。


「俺らを見捨てるのか」と言われた時に
「分かりました、残ります」と言って
日本に住む選択肢もありました。

 

しかし、その5年間を日本で過ごして、
私は幸せだったかどうかって、
分からないですよね。


大東めぐみさんのYouTubeライブでは、
こんな質問もありました。


お子さんがいる方が多いので、
「移住の際にお子さんはどうしてますか?」
とか、

「旦那さんを説得するのに、どういう説明をしたんですか」
など。


いろんな質問を聞いていて、
自分に置き換えてたんですが
一番印象に残っていた質問が


「親の死に目に会えないことをどう思いますか」
という質問でした。


めちゃくちゃ私の中で
印象に残ったんですよ。


私の答えは、

「いつ亡くなるか分からない
両親に合わせた自分の人生は
自分の人生じゃないと思う」


というのが私の意見です。


 結局私は、親の死に目には
会えませんでした。


危篤(きとく)

だと連絡を受けてから
私は飛行機で12時間かけて移動しなきゃいけないし、


半日以上かかるので、
危篤の連絡をもらってから日本に向かいましたが、
心の中では間に合わないなと分かっていました。

 



でも、死に目に会えたかどうかよりも
どれだけ充実した時間を
生きてきたか
ということの方が


残される方には、何か残るというか
その記憶や素敵な思い出と共に生きる時間の方が
長いんですよね。


立ち会えなかった時に
私も少し後悔しましたが、
ほとぼりが冷めるまでは
申し訳なかったなとか

あの時こうすれば、
こうできたということです。


でも、それって人生をどんなに
精一杯生きて親に100%、

120%貢献したとしても
後悔って残るんじゃないかなと思うんですよ。

 

友人の言葉に救われた



私の両親の場合は
両方とも病気で亡くなったので
突然死ではありません。

 

image

だから、自分が死ぬことも分かっていたし、
私たち家族も長くはないってことを理解した上で
一緒に過ごしました。


その時に、私の親友が

「どんなに尽くしても、どんなに自分がベストだと
思ったことをやったとしても後悔は残る。
思っていることを、120%の力で精一杯やりなよ」


と、声をかけていただいたことに、
今でも本当に救われています。


ですので、親の死に目に会うことが
自分の人生設計の中で一番の優先順位には
ならないと思うんですけれども、
みなさんはいかがでしょうか?


親がいて、自分の世代がいて
子どもの世代がいるとしたら

 


おそらく子どもが一番長い人生を
送るだろう。

 


若くて、長生きするのは
やはり子どもだし、

 


その次に一番長いのは自分であって
親というのは、自分よりも年上
なので年月は限られますよね。

 


その限られた時間の中で
どれを優先するかといえば

 


子どもの将来を優先し投資した方が
いいと思いませんか。

 

 

私は日本の政府にも言いたい。

 


70歳、80歳を過ぎて
その人たちを1年でも長生きさせようと
何億というお金を使ってるわけですよね。

 


お国が偏ってて少子化には
対応しなかったりとか、

 


今の子ども世代にどれだけ
お金かけてるかと言うと

 


とてもアンバランスだと
思うんです。


次の将来を作るために
例えば、少子化をサポートする。

 


女性をサポートしなきゃいけないと
思います。

 


保育園や働く環境を整えない
と、人口減少を回避できないと思います。


今回は
親の死に目に間に合うかどうか

というお話になりましたが、

みなさんの状況はどうでしょうか。

 


海外在住者の悩みでもありますが、
それは、日本にいても海外にいけても
会えない時は会えないですよね。


どんなに近所にいたって、
亡くなってしまうかもしれない。


どんなに近所にいても
出張でどこかに行っていた
ということもありますよね。


今回の大東めぐみさんのYouTubeライブでは、

海外移住で心配する人が結構いるんだな
というこを学びました。

 

 

興味のある方は、

こちらのリンクから動画視聴できます。

ダイヤグリーン大東めぐみさんのYouTube


私は世界に羽ばたく女性がどんどん増えたら
いいなと思うし、

 


私もそうなれるように
自分の背中を見せるというつもりで

頑張りたいなと思いました。

 

 

みなさんも共感できる部分はありましたか?

 

 

何か少しでも気づきやコメントがあれば

ぜひ公式ラインでお知らせくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

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