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こんにちは!
今日は、クライアントさんとの
対談話をお伝えしたいと思います。
元局アナだった松尾さんは、
しゃべりのプロ!
しかし、講師として
仕事を始めた当時
突然、講師交代されてしまう
人生最大のピンチも経験しています。
全てを失った松尾さんが
ビジネスコミュニケーション講師として
成功するまでの話をお聞きしたので、
ぜひみなさんも最後まで読んでくださいね。
1度で全てをお伝えするのは、
ちょっと長くなるので、
2回に分けてお届けします。
では、成功者「松尾由紀子」さんの
お話を始めましょう!
人生最大のピンチを乗り越えたストーリー
対談したお相手は、
ビジネスコミュニケーションコーチの
「松尾由紀子さん」です。
伝え方のプロである松尾さん、
実はアナウンサーとして
活躍していた時代もありました。
プロだな〜と実感した部分は、
やはり最初の自己紹介ですね。
こちらが、
松尾さんの自己紹介です。
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「皆様、はじめまして。
ビジネスコミュニケーションコーチ
をやっております、松尾由紀子と申します。
普段は、相手に1回で伝わる伝え方とか、
相手のニーズを引き出せる聞き方、
こういったものを手に入れて、
一人一人のビジネスの成果を出す
コミュニケーション講座を主催しています。
今日は、ブランディングのプロ
由里子さんに丸裸にされると聞いているので、
ドキドキしながらやってまいりました。
よろしくお願いします」
どうですか?プロの自己紹介。
素晴らしいですよね。
しかも1分以内での自己紹介。
※実際に聞いてみたい方は、
ポッドキャストを聞いてみてくださいね。
衝撃的な講師時代
ー現在の業務内容を教えていただけますか?
業務内容は、
企業の研修として企業様に行って
部長クラスの方や入社して5年目の方など、
階層別にコミュニケーションの研修をしています。
これも、かなり細かくて、
自分が一回で伝えられる構成が作れる
コミュニケーション研修だったり、
ヒヤリングが出来るようになるだけの研修、
プレゼンテーションの研修など
テーマによって様々な研修を行っています。
ー超大手企業さんの研修を何年も担当されている松尾さんですが、大きい企業だけではなく、個人事業主さんへも個別にもコンサルされていますよね。
なぜ今のタイトルであるビジネスコミュニケーションコーチなったのでしょうか?
元々、由里子さんがいってくれみたいに、
テレビ朝日系列の局アナでした。
局アナというと、ミス〇〇大学なのですか?とか、
海外留学して、英語もペラペラ!という印象があるそうですが、
意外と地方の局アナってそうでもないんですよ。
ーそうなんですね?局アナって花形の花形というイメージです。
全然、
そんなことがないんです。![]()
私は、報道記者兼アナウンサーでしたから、
いつも記者活動していました。
夜討ち朝駆け(ようちあさがけ)というんですけれども、
刑事さんのところに行って、
何かネタはないですか?とか聞いていましたね。![]()
私たちの時代はね。
いろいろな番組の司会も
局アナ時代もやっていました。
話すということは、自分でも自信があったのですが、
私のスタート地点は意外と黒歴史なんです。
研修講師を始めた頃に
前代未聞の大失敗をして、
そこからビジネスコミュニケーションコーチ
をやろうと思ったんです。
ー局アナをやられて、それあとは研修講師をやられて
それから今に至るということなんですね。
そうなんです。局アナでやっていた時は、
自分でもある程度自信があったんだけど、
その自信を持って研修講師をやり始めました。
そしたら、前代未聞
「研修、ちょっとやめてもらえますか?」と
途中交代させられてしまったのです。
普通、こんなことないですよ!
ー衝撃!!
数日間の研修だったのに、
初日に交代させられたて、
受講者からすごいクレーム勃発!
近年まれにみる質の低い講師です!
とアンケートに書かれました。![]()
今振り返ってみれば、自分に自信があったので、
自分のやりたいように研修をしていたし、
思った通りに進めたかったし、
自分が決めた答えをみんなに言って欲しかった。
こんな感じの研修をしていたんですよね。
だから、ちゃんとここまでわかっていますか?
とか、全然聞いていなかったんですよね。
自分が、
やりたいようにやっていたんです。![]()
ー分かります。会社に入ると、
学校の先生と履き違えてしまう研修講師の方いますよね。
そうなんです。
今タイムマシーンがあって、昔の自分に会えたら、
本当に教えてあげたい。違うよって。
その当時は、屈辱的でしたが、
うまく話すとかよどみなく話すとかではなく、
そういうことが大事なのではなく、
その人たちが
コミュニケーション力を身につけた先が大切なんです。
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例えば、田中さんがコミュニケーション力を身につけたら、
部下の鈴木くんがスイスイ主体的に動けるようになる。
加藤さんがコミュニケーション力を身につけたら、
加藤さんの売っているサービスがもっとたくさんの人に伝わっていく。
そういうことを、ちゃんと分かっていないと
いけなかったなと思いました。
ーなるほどね。深いですね。
「話す」ということが、
局アナで学んだこととは違うなと思いました。
だから、
ビジネスコミュニケーションに特化して、
言葉の力を強くする!
という講座を始めたんですよね。
ーそういうことだったんですね。
スラスラ話す人が人気者というわけではなく、
ポツンポツンと話すんだけど、
すごく相手のことを考え、
他言葉を言ってくれる人って
めっちゃ、あったかさを感じますよね。![]()
ーこれ、ビジネスだけではなく家庭も同じですよね?
本当にそう。
夫婦関係って昔よりも今の方がいいですよ。
ーどんなところでそう思うんですか?
昔は、こんなふうに思っていました。
「何回も言っているので分かってくれないの?」
「なんでそういう意味で捉えるの?」
「私は、ただこうやって言っただけじゃん!」
自分の言ったことと、相手の捉え方に
いちいちイライラしていました。
ーそんな時はどうしたら良いでしょうか?
私の場合は、1回
キョトンとします。
「え、どういうこと?」と。
そもそも、夫も息子の違う人。
別人だから「え、そう考えるか?」
と考えるようにしています。
怒るのなんて、
1秒もかからないですからね。
ーキーワードは「キョトンとして間をおく」ですね。
逆に、キョトンとして間をおくと、
「あ〜なるほど!」と思えるようになりました。
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少し長くなりましたので、
今日はココまで。
次回は、学校にも行けなかった
松尾さんが、なぜ局アナを目指したのかという
ストーリーもお話ししますのでお楽しみに。
今すぐ、次回の内容を知りたい方は、
下記の音声配信から聞いてくださいね。
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