好きな仕事を長く続けるための

自分ブランド戦略をサポート!

 

スイス在住のブランドプロデューサー、たかとりゆりこです。

 

 

以前よりなぜ会社を辞めて起業するに至ったかを

書いております・・・ご参考までに

前回までのブログがこちらダウン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はついに、

起業という新たな道を選ぶきっかけとなった

出会いのお話です!

 

 

 

 

 

 

さて、完全孤独となった

私のところに現れたのは

今の夫となるわけで。

 

 

会社を辞めてから

遊びにいったヨーロッパで

彼と出会い、結婚し、

スイス移住を決めました。

 

 

新しい環境で

新しい人生のチャプターが

始まる。

そう思うとワクワクしていました。

 

 

まずは、自分の拠り所となる

仕事を探そうと

就職活動を始めますが

なかなか決まらない。

 

いま考えたら

 

 

これから仕事でどうしていきたいのか

まだその答えは出ていませんでした。

 

 

同じ部署で

長年キャリアを積んできて

いつの間にかできる気に

なっていたのだと思います。

 

 

それに気がついたのが

とある知人のお宅へ招かれたことがありました。

知らない友達同士を

ホストの方が紹介してくださっていたとき。

 

 

「え〜っと、

由里子さんのことを

なんて紹介したら

いいかしら?」と・・・。

 

 

たしかに!

 

 

 

今までは

「花王のタカトリさん」

だったけど

会社の名前が外れた途端、

ただの人

 

 

 

そういえば前にいたわ、

アナウンサーで喉壊したら

ただの人だって言ってた友達・・・。

 

 

でもじゃあ何したいの?って聞かれると

ハッキリ答えられるものもなく…

 

夢の更新ができていなかった私は、

これから先どこを目指していけばいいのかが

全く分からなくなって

 

 

 

まさに人生の迷子に。

 

 

とりあえず、

自分にできそうなものを

片っ端からやってみた!

 

 

レストランのキッチンアシスタント

⇒肉体労働でアラフィフにはきつい

 

 

 

 

 

翻訳・通訳 ⇒退屈しちゃう

 

 

 

 

ドッグシッター ⇒こちらも肉体労働、定期的収入は難しい

 

 

 

 

 

ベビーシッター ⇒楽しい!継続中。

 

 

 

などなど・・

 

 

40過ぎて大きい企業から卒業し

自分とはなに?と

ずっと自問自答していたところ、

声をかけてもらったのが

 

メンズアパレルの販売員ビックリマーク

今まで女性消費者対象の仕事してなかったのに

アパレル業界もはじめてだし、

販売員なんて〜?!

 

と、

色々言い訳はできたけれど

せっかく知人がオファーしてくださったポジション

答えはもちろん 

YES!

 

初めてづくしのアラフォーの

ニューライフが始まりました。

 

 

ここでの

私とほぼ同い年社長との出会い。

10歳以上若い私の上司や、スタッフとの出会い。

スイス屈指の富裕層のお客様との出会い。

 

などなどによって

 

私の価値観は

大きく変わりました。

 

 

 

 

それは新卒からずっと

同じ会社で働いてきて

会社の中で

 

次はどの部署に異動したいか?

どんな仕事をしようか?

という選択肢しかなかった私には

考えもしないことだったのです。

 

 

 

 

さぁ〜起業ストーリーも

いよいよラストです!

 

 

 

最後は、何ができるのか

全く分からなかった私が

ブランドプロデューサーとしての起業を

決めるまでのお話です。

 

 

みなさんの人生の中で

がらっと価値観が変わった出来事ってなんですか?

 

次のブログで続きをどうぞビックリマーク