某鉢職人が接ぎ木して
ザル培養で作っている
黒松の話、昨日の続きです
ボスからの指摘を受け
今年は根処理して鉢上げし
今後、根も座も枝も
充実を図っていきたい
それにはまず現状把握からっと
この11本をナンバリングして
幹の太さを測ってみました
幹の寸法を測るのはこれ
デジタル表示のノギス
鉢を測る用なんですけどね
ちなみに今まではこれでした~
という情報はいりませんね
さぁ計測
幹の太さを測ります
まずは1番
ボスに見てもらった松です
1番:31mm
画像は省略しますが
2番:28.6mm
3番:23.5mm
4番:28.3mm
5番:36mm
6番:26.8mm
7番:24.8mm
8番:27.1mm
9番:26.7mm
10番:29.6mm
11番:27.0mm
以上です
23mm~34mmってところです
測る位置で変るんで目安ですが・・・
某鉢職人今更ながら
3年前の姿をアップで撮って
おけば良かったと悔やんでいます
それなかなか出来ないんですよね
さて今後は地上部を3年で
飾れる木にしたいと
意気込んでおりますよ
今9cm位の化粧鉢に植わってる
樹高10cm程度の黒松の
幹の太さを測ってみました
29mm
30mm
座で測るともっとある
見た感じもっと太くても入りそう
今のザルの黒松たち
樹が太るのは
根が一杯になってから
とも言われますから
ザルを卒業して鉢に入ってから
太らせていけば
良くなりそうな気がします
あとは某鉢職人の腕ですが・・・
今後の成長も追っていきますね