勝てない女
我が家の逆切れ王子はこのご時勢には珍しい(?)昭和の風吹く亭主関白である。
時に、自分の発言が間違っていても、絶対に折れない。
どれだけ 違う違う と指摘してもまるで聞かない。
王子 「それは●だ!」
私 「いーや、 それは▲だよ!」
王子 「いや、●だ。」
私 「いやいや、▲なんだってば!」
王子 「うるっせぇな 俺が●っつったら●なんだよ!!!!!」
って具合。
いつも諦めて私が折れる。
もちろん、納得できない時なんてしょっちゅうある訳よ。
でも言い返すととんでもない事になるので、黙ってます。
所が、そんな昭和な風吹く逆切れ王子にも勝てない相手がいます。
※ 七五三参照
↑コイツコイツ。 このシメシメ顔でいつも王子を騙す。
王子は、次女にメロメロなんです。
ホントもうね、気持ち悪いの。
もっかい言っちゃうけどね、
キモイの (∴◎∀◎∴)
完全にだまされてるのに気がつかない。
完璧に乗せられてると分かっていてもあえて飛び乗る。
王子の次女に対するクオリティは都庁よりも高い。
いやいや。娘に勝てないお父さんは全国に5万といるはずだ!!!!
お父さんっ!騙されてる騙されてるっ!!!!
オレオレ詐欺よりたちが悪いよ!!!!!!!!
100%利用されてるよ!!!!!!!!!!!!
そんなお母さん達!!!!急いで教えてあげてっ!!!!!
ε=(´・ω・`)で、話戻って、
昔は、長女にメロメロだった王子なんです。
王子、あんまりにも可愛がり過ぎて、7歳というお年頃な娘にベロンベロンしまくり、激しいスキンシップを求めすぎたあまり、嫌われてしまい、今では欲しい物を買ってくれるおじちゃん状態。
長女は、物が欲しい時のみ接近してます。
(((( ´,,_ゝ`)))) ププッ プルプルッ
そして、そんな王子に唯一うまい事やりのけて寄ってくる次女。
ほんと、ツンデレ上手
※ツンデレとは 人前などではツンツンしていて2人っきりになるとデレデレーっと甘える事です。
もちろん、悪さをしでかして王子が次女を怒る事もざらにある。
そんな時、次女はいつも上手にやってのけるのだ。
王子 「コラッ! ○○ちゃん!!! お片付けしなさいっ!!!」
この、怒ってるのに ちゃん付けしてる時点で若干ゆるい。
すると、次女は無言でプイっと寝た振りをするのだ。(その時のそのままの姿勢で) ←いわゆるツン
それをひたすら繰り返し、カンカンに怒った王子が 「もー○○ちゃんキライッ!」と言うと
すかさず泣く ←これがデレ
だがしかし、
涙は1滴も出ず。
. o O (まーた 嘘泣きだわ)
所が、王子はそんな次女をまるでムツゴロウさんかと思うほど
「ヨーシヨシヨシヨシヨシヨシ・・・・・」ナーデナデナデナデ・・・・
ヾ(´〓`)ノ ブチュゥウウウウ!!
「良いんだよ 良いんだよ パパがお片付けするからね☆ 一緒にやろうね☆」
みたいな・・・・・・汗。
. o O (騙されてる!きもちわりぃ! そこはガツンと言う場面だよ! 王子!!!)
そんな先日、子供達はインフルエンザの2回目の予防接種があり、たまたま王子もお休みだったので、一緒に着いてきてもらった。
小児科につくと、インフルエンザ待ちの患者さんで病院は溢れ返っていました。
王子は次女とちょっと離れた場所に座り、次女の持ってきた動物の絵本を見ていました。
特にする事も無いので、ぼんやりしていると、絵本を楽しそうに見る次女と王子の声が聞こえてきます。
王子 「じゃー これ、なーんだっ!」
次女 「ヽ(*´∀`)ノキャッキャッ♪ にゃんにゃんーっ!」
王子 「おっ、すっご~い あったりぃ~」
どうやら、王子が動物を指差して次女が答えるという、名前当てゲームをしている様です。
人の目も気にせず2人の世界に入ってます。
完全な親バカです。ぶっちぎりに褒めまくってます。 どうしましょう。
王子 「じゃー、こんど、これー なーんだっ!」
次女 「ヽ(*´∀`)ノキャッキャッ♪ わんわんーっ!」
王子 「う~ん、ちがうよぉ~ これはチーターって言うんだよ~!」
次女 「(*゚Д゚)ヤダ わんわんっ!!!!」
王子 「う~ん・・・・・・・」
王子 「う~ん・・・・・・・・・・・・・」
王子 「そうだねっ! わんわんだねっっ!!!!!」
王子 「○○ちゃん、しゅっごぉ~~いねっ!!!!!」
次女 「ヽ(*´∀`)ノキャッキャッ♪」
これじゃぁ、親バカどころか、ただのバカな親。
さらに引き続き、
王子 「じゃぁ~ これなーんだっ!」
次女 「アッ!!!!!!」
次女 「ママだっ!!!!! ママ!!!!!!」
王子 「○○ちゃん しゅっごいねぇ~!!!! 大当たりぃ~!!!!!」
コチラが次女が見たママ↓
「え?こんなイケてる?」
まるで悩みもしなかった次女。
マインドコントロールって怖いわぁ。
そんな次女を褒めちぎるバカな親も怖いわぁ・・・・
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
王子は現在も次女に騙され中です。
パソコンに夢中
いつもの事と言えばいつもの事。
その日もいつも通りパソコンで一生懸命ブログ更新してました。
こんな感じこんな感じ。 うんうん。
本当はデスクトップ型だけど、まぁいいっちゃぁいい。
とにかく夢中でブログ更新中。
いつも、長女を小学校へ。
長男を幼稚園へと放り込むと、とりあえずパソコンに向かってます。
そして時々こんな感じでチェック。
チビ達は何やってるのかしら・・・・・
そして、様子を見て大丈夫そうなら再び放置プレイです。
カチャカチャカチャ・・・・
カタカタカタカタ・・・・・・・・
カチカチカチカチカチカチ・・・・・・・・
そして再びチェック。
そんなに気になるなら育児しろよ!!!!!!!
ダメ主婦めっ!!!!!!!
おとなしく遊んでるし。
カタカタカタカタ・・・・・
カチャカチャカチャカチャ・・・・・・
カチカチカチカチカチカチカチ・・・・・・・・・
カタカタカタカタカタカタ・・・・
カチャカチャカチャカチャ・・・・・・・
「ん? やけにおとなしいな・・・・・」
これはおかしい。
そして再びチェック。
覗き込んで様子を見ると・・・・・・
一番下の次男君が・・・・・・・
すんげー勢いで みかん 食ってるぜ!
確か君、まだ歯2本だおね?
そんな日々。
もちきんちゃく その②
続きです。
その後、私が娘に 「魚8個は入れないよ 絶対入れないからねっ!」と説明していると、背後から王子が鶏肉を持ってやってきた。
王子・・・・・・
鶏肉も入れないよっと・・・・・・・汗。
普段おでんなんてめったに作らないので、家族全員が間違えている。
水炊きと。
いやいや、今日はこっち! こーーーっち!
すると王子がハッ!と思い出したかのように、練り物コーナーへすっ飛んで行ってしまった。
急いで追いかけると、なにやらブツブツと念仏を唱えながら何かを探していた。
王子に抱っこされている次女(3歳)は、すっかり夢の中だった。
私 「何をお探し?」
王子 「餅のはいってるやつだよ」
私 「あぁー もちきんちゃくね。」
王子 「c(`Д´c)フン 知った口抜かしやがって ( ゚д゚)、ペッ」
私 「・・・・・・・」
王子 「で、その餅のやつはどこだ」
私 「たぶん、豆腐の近く・・・・」
って言ってるはなから練り物コーナーを再び探しまくる王子。
私 「だーかーらぁー、もちきんちゃくはアッチ!」
ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ
で、私はおでんの具になるさつま揚げだの、はんぺんだのを籠に放り込んだ。
ある程度揃ったので、豆腐コーナーで物色している王子の元へと向かった。
王子 「ねぇよ? 餅のやつ」
私 「エーッ (|||´Д`) ウソォォォーン」
王子 「ほら、見ろ、 ねぇだろぉが つっかえねぇ、、お前」
冫、). o O (なんで?)
ジ━━━━ -=・=- -=・=- ━━━━!!!!!
ジ━━━━ -=・=- -=・=- ━━━━!!!!!
その後、2人揃ってよーく見てみましたが、残念な事に、もちきんちゃくは売っていませんでした。
私 「う~ん・・・ ないねぇ・・・・」
王子 「だからないっつってんだろうが!!!」
(-公-、)グスン
すると、もちきんちゃくが無い事にブチ切れた王子様。
「オレ、もちきんちゃくが無いなら 食わねぇ ( ゚д゚)、ペッ」
と怒り出した。
なんて熱い男だろうか。
『おでん』にまで切れるなんて (*´∀`*)ポワワ
たかがおでんの具1つだというのに、熱すぎる彼の押さえ切れない感情。
そしてその感情をスーパー内で私に剥き出す切れ具合。
. o O (やっぱ、結婚してよかっ・・・・・(略))
そして、王子はそのまま次女をよっこらせっと担いでプンプン怒ってどこかへ行ってしまった。
もちきんちゃく、おいしいね? うん わかるんだ。 わかるよ うん。
でもさ、
うん。
そんな好きだったっけ?(;´Д`)
聞いた事ねぇよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そもそも おでん くわねぇぢゃんかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
だが、王子は一度言い出したら利かない。
一度スネたら中々戻らない手ごわい性格をしている。
それをわかっている私。
(☆∀☆)超・お・と・な
と言うわけで、ひとまず、時計を見る。
時間はだいぶある。
私、やればできる子だわっ!!!!!!!
なんて気が利く子なんだろう (*´∀`*)ポワワ~
そして店内を必死コイテ走り回り(迷惑) 油揚げ、かんぴょう、餅 をゲットしてきた。
. o O ((ΦωΦ)フフフ… 見ておれ、作っちゃうんだからねっ!!!!)
そしてそれらを、王子の持つ籠にブチ込もうとすると、既に不機嫌な王子が追い討ちを掛けるかのように
「テンメェ・・・ もうオレはいらねぇっつってんだろうが・・」
「はったおすぞ コラ!!!!!!!」
そんな性格だとは存じませんでした。 分かっていませんでした ホントごめんなさい。
プギャプギャ━━━m9(^Д^≡^Д^)9m━━━━!!!!!!!!!!
これが本当の要らぬおせっかいって奴ですかね 親分。
その後、私の要らぬおせっかいは続きに続き、買い物終了する頃には王子は相当なご立腹状態だった。
il||li _| ̄|○ il||li
さらにさらに、買ったものが重たいので、
. o O (王子、3歳抱っこしてるしな 私、結構怪力だし もっちゃうんだぜ!)
と思って袋を持ち上げると、王子が優しさ全開に!(☆∀☆)
「いいよ 俺が持つから。どけ、ボケ!」
私 「いいよ いいよ~ (´∀`)クネクネ 」
「いいっつってんだろうが 離せ! ブタ!」
私 「良いってば良いってばぁ~ (´∀`)クネクネ」
と、ランチ会を開いた主婦の会計で、「おつりはいいわよ」 「やぁねぇ アタシが払うわよ~」 「ほんといいのよ いいのよ」 「でも、払うわよ~」 「ほんと良いわよ良いわよ~」 というババアの押し問答のようなやり取りをした挙句、1つの袋を引っ張り合いになり、
袋が真っ二つにブッチ切れた。
こんなマンガみたいな事が現実にあるとは知らなかった。
もちろんこれが原因で王子は大噴火を起こし、それはそれは悲惨な事になっていた。
精神的に疲れ果てて帰宅し、早速おでんを作ってモシャモシャと食べた。
なんだかしょっぱいや えへへ。
な、泣いてなんかいないんだからっ!!!!!
目がおもらししてるだけなんだからなっ!!!!!!!(大問題である。)
なーんて、全然怒られた事も気にしてない、むしろルンルンな日曜日の夕食でした☆
またやるぜー おでん!






