妊娠12週 NIPT当日の検査の流れ | 英語苦手ママのインター生活

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【年の差20歳の姉妹】を持つ5人家族のminiaママです。 苦手意識MAX&英語5級レベルのママがはじめた1歳からのおうち英語&インターナショナルスクール生活&楽しむ育児

 

12週になるのを待って先日NIPT「新型出生前診断」を受けてきました。

 

\前回のおはなしはこちら/

 

 

当日は私もちょっと緊張して不安だったこともあり、旦那さんも一緒に病院へ行ってくれました。

錦糸町駅前レディースクリニックは駅直結ビル内なので、駅でてエレベーターで上がってすぐの病院。
Googleマップをみても逆方向へ進んでしまうことがある私にはありがたい!
また12週とはいえまだまだつわりが収まっていなかったし初夏の暑い時期なので
なんにせよ駅直結は本当によかったです。

 

  • 予約の5分間には病院に到着
  • 受付で問診票の記入(体外受精の場合採卵の日付を記入する欄がありました)
  • 記入後スムーズに診察室へ旦那さんと一緒に入室
  • 院長先生から検査についてお話&心配点や疑問質問(約20~30分程度しっかり時間を取ってくれました)
  • 検査前のエコーで赤ちゃんの確認
  • 一旦退出
  • 血液検査
  • 会計
 

正直、ネット等でかなり事前にいろいろ調べてはいきました。
でも最終的に先生にしっかり確認ができたことで安心感はありました。
またこの病院ではHPでも「12~16週での検査をお勧め」してくれています。

この記載が母体や検査を受ける夫婦にとても寄り添ってくれている内容であり
この病院がいいな、と思えた理由でもあります。

 

 

 

理由その1

10週台で検査を受けて、2週間後結果が陽性となった場合、確定診断である羊水検査ができる16週まで1ヶ月ほど待たないといけません。
羊水検査の結果が出るまでの期間は非常に不安が強く、検査を受けたご本人とご家族にとっては辛い時期ではないかと考えます。
なので、あまり早い時期より12週頃が良いのではないかと考えます。
もちろん早く検査を受けて安心したい方であれば10週から検査をお受けする事は可能です。

確定診断には絨毛検査もありますが、絨毛検査は流産リスクが羊水検査よりも高く、実施する施設も非常に少ないのが現状です。
また胎盤モザイクも稀にあるため、羊水検査よりは正確性が少し低いとも言えますので、当院では確定診断として羊水検査を勧めます。

理由その2

12週未満の妊娠はまだまだ自然流産のリスクが高いと言えます。
実は多くの染色体異常の胎児は12週前に流産する事が多いと言われています。
10~11週で検査を受けて結果が12~13週頃出るとすると、もしかしたら結果がでた頃には胎児は心拍がなくなっていた事もあります。
高価な検査なので、なるべくこのような事は避けたいところです。

理由その3

17週以降に検査を受けると結果が出るのが19週頃になります。
もし陽性判定となったら羊水検査を受ける必要がありますが、羊水検査の結果は2~3週間かかる場合があります。
日本では法律的に妊娠22週0日からは如何なる理由でも妊娠を諦める事ができません。
逆算すると17週以降で検査を受けると時間的余裕がほとんどなく、確定診断がついた時点ではもう22週を超えている可能性もあります。

上記理由から当院では12~16週頃の検査をお勧めします。

https://kinshicho-ladies.com/nipt/about.html

 

 

検査はとてもスムーズでした。
エコーもしっかりとみていただけ首のむくみなど今時点で心配な点はないとしてくれたうえで、血液検査へ進みました。

検査結果はちょうど検査機関のお休みとかぶってしまい、通常より日数がかかるとのことで約2週間後。

 

この2週間は不安な気持ちで過ごしていました…