サイド7に単身赴任…

サイド7に単身赴任…

サイド7から…MSやら鉄道模型…パソコンに…飛行機…
古いクルマのお話しをいろいろと…と…言いながら…
クルマのお話し…していません…そのうちしようと思いつつ…
今度は…自転車のお話し…ばかり…です…。

RX78-2、MS-06S、MSM-04、シャア専用、ブライト艦長、ZGMF-X10A、ZGMF-X20A、
北斗星、エル特急、急行、新幹線、蒸気機関車、D51、C62、北海道特急、銀河鉄道999、
0系、200系、485系、EF56、EF57、EF65、キハ58系、キハ80系、キハ183系、
戦闘機に、フライトジャケット、グラマン•F-14•トムキャット、ボーイング747、
超時空要塞マクロス、VF-1バルキリー、スタートレック、エンタープライズ、
APPLE、Mac、Powerbook、Powerbook G3、Powerbook G4、旧型Macなどなど、
ロータス、ミニ、モーク、オースティン、モーリス、ヒルマン、ジネッタ…その他いろいろ…。
更に…ナショナル・グランディ、フジ・フェザーコンポ、ブリヂストンRADAC、
ミヤタ・ピックアップなど…国産自転車…スポルティフ…ランドナー。
このキーワードにピンっ!と来る人…いるかなぁ…そんな話しばかりしたいと思います。
と言いながら…ガンプラ・旧型Mac Powerbookと鉄道モノ…そして…自転車のお噺しだけ?…かも…。
ブログテーマ分けをしてありますぅ~っ♪♪……(≧▽≦)/♪♪
…………………………ナノで、
RX78-2だけを見る事も…テツなお話しだけを見る事も…チャリなお話しだけを見る事も…
出来るようになっておりまっす。
どうぞ、お好きなお噺しで…お楽しみください……。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:…な気持ちにも…ヽ(゜▽、゜)ノ…な気持ちにも…もっとスッゴイ気持ちにも………、
なってくだしゃぴっぶょ~っ♪♪♪…………………(!!Σ(°д°;)/…かっ噛んじまったッ…)
最近…自転車趣味が復活して…おりますぅ~。
自転車の噺しが…どんどんスンゴイ勢いで…増えておりまっす♪♪
特に…旧車…マスプロ・サイクリング車…などの自転車が好きな人ぉ…居ませんかぁ?
でっ…更に新テーマ…”海モノ…艦のお話し”…も始めました…。
Amebaでブログを始めよう!

ちょこちょこと増備が続いている…

新設された新たな領域…

我が海軍の新造艦ですけれど…

 

先日竣工した…

大日本帝国海軍戦艦大和…

捷号作戦時仕様に続き…もう一艦…

以前…ちょこっと予告していた…

戦艦大和最期の姿…

黒色甲板の天一号作戦時仕様が…

竣工…増備されました…

 

▲ついにというか必然というか…旧大日本帝國海軍戦艦大和最期の姿を憶い…天一号作戦時の黒色甲板仕様も増備…

 

またまた…

フジミの艦NEXTシリーズです…

 

以前にこれとほぼ同じ兵装と仕様で…

通常甲板色の最終天一号作戦時仕様の…

旧大日本帝国海軍戦艦大和も…

我が海軍には所属しております…が…

 

▲通常版の木甲板仕様と…黒色甲板の仕様では一部の部品を武蔵のものへと換装し…更に機銃を増加した姿に…

 

やはり…黒色甲板の…

旧大日本帝国海軍戦艦大和…

その最期の姿も…艦艇モデルとして…

揃え並べて留めておきたい…

 

そんな思いから…

もう一艦…戦艦大和型を…

旧大日本帝国海軍戦艦大和…

最終決戦時の姿も…増備…

制作…建造する事にしました…

 

▲これで我が海軍に戦艦大和は三艦…妄想艦の護衛艦やまとも入れたら四隻も…狂気の沙汰です…

 

ただ…その時…黒色甲板の…

特別仕様モデルはほぼ欠品の品薄で…

探せど…なかなか見当たらず…

ちょっと手に入れられないなぁと感じ…

 

通常版の艦NEXT001…

帝国海軍戦艦大和…天一号作戦仕様を…

まず手に入れて…黒色甲板は…メーカー…

フジミより…分売部品を取り寄せて…

甲板部品を差し替えて建造を開始しました…

 

▲甲板色の違いで…こんなにも見映えの印象が異なるとは…全く別の艦のようです…

 

もう既に六艦の大和型戦艦を…

建造しているので…

手慣れた感じでの施工ですが…

 

そのままの素組み状態ですと…

何か違うな…

当時の写真を見ると…

微妙に異なっている部分が目立つ…

 

▲後部艦橋前部に位置する機銃台座の部分は…戦艦武蔵のものを流用し見張りスポンソン有りのモノへ換装…

 

数々の資料や写真を眺めていて…

キット素組のままだと…

一部分に差異がある事に気付きました…

 

その部分って…

何とも…どうにも気になる…

 

そこで…それらの部分を追加した姿で…

出来うる限り資料に合致した…

最終仕様を具現化…

再現して建造しよう…と思いました…

 

▲こちらは通常版仕様…後部艦橋前の機銃座は…スポンソン無しのキットそのままの仕様…

 

まず…兵装の差異から…

概ね合致するのですが…

一部装備された機銃に違いがみられます…

 

特に気になったのが…

第一主砲塔と第二主砲塔の間…

この部分には…写真ですと…

土嚢に囲まれた機銃が存在するのです…

でも…このモデルではそれが省かれている…

 

▲当時の写真から第一第二主砲塔間に機銃を増備…通説の単装機銃ではなく三連装機銃を配置…

 

そこで…

その機銃を再現する事に…

ブルワーク代用品である土嚢は…

帝国海軍戦艦武蔵の建造で…

余剰となった土嚢部品を流用します…

形状と大きさが少し違いますが…

良しとしました…

 

そして…

この土嚢で囲んだスペースには…

25mm三連機銃を設置…

 

▲黒色甲板仕様は…第一主砲塔と第二主砲塔の間に機銃を追加装備…ブルワークではなく急造の土嚢で囲まれています…

 

多くの資料や最近の説では…

この部分には単装機銃を複数設置…

という例が多く見受けられますが…

 

私独自の個人的な好みと…

一部の当時の兵装配置図では…

三連機銃を設置…となっている事…

 

また…

当時の写真を幾つか眺めていて…

この部分…単装機銃にしては…

少し大きく見える気がする…

 

▲どちらも天一号作戦仕様…旧大日本帝国海軍戦艦大和の二艦…一部をちょこちょこっと弄っています…

 

残存海軍戦力で行われた沖縄への特攻…

坊ノ岬海戦の米軍機写真から判断するに…

単相機銃にしては影が大きいような…

そんな気がしていたので…

通説の…単装機銃の複数配置…

では無く…

 

この部分には…

25mm三連機銃を配置しました…

 

▲こうして見ると…結構ずんぐりとした艦影を持っています…中央構造物付近の機銃数が途轍も無い事に…

 

ただ…実際にこの仕様だと…

若干の疑問と問題が…生じます…

 

当時のこの25mm三連機銃には…

機銃操作兵員数が9名必要であり…

戦闘時に…特にこの位置では…

9名の人員を配置する事が不可能では?…

と思うところ…なのですけれど…

 

この艦では…

三連機銃装備としておきました…

 

その他に…

後部艦橋前位の機銃座がある部分…

その直下に指揮所があるのですが…

そこに…シブヤン海に眠る戦艦武蔵では…

見張台スポンソンが存在する事が判明し…

もしかすると戦艦大和にも…と…

こちらの艦体では…

戦艦武蔵のものを流用して…

見張り用スポンソン付きとしてあります…

 

▲艦体後部は甲板色の違いが目立ちます…通常版の艦尾ジブクレーンの空中線支柱は別仕様のキットから流用…

 

実は…後日になり…

この艦と同じ仕様のキットを…

もう一つ入手…確保しております…

 

ただ…こちらは…

艦NEXT001-EX3というモデルNo.のモノ…

同じ天一号作戦時のモデルでも…

純正品の黒色甲板特別仕様のモノ…

 

それをひとつ…手に入れているので…

こちらには単相機銃を配置した姿とし…

二種の日本帝国海軍戦艦大和の最終仕様を…

揃えておこうかと考えております…

 

▲黒色甲板仕様では…艦尾の旗竿も信号機付きのモノへ換装して…少し変化を付けてみました…

 

更に今後の予定では…

旧大日本帝国海軍戦艦武蔵を一艦…

こちらは捷一号作戦時の証言にある…

白灰色の戦艦武蔵で竣工の予定…

同仕様の特別仕様も…

以前に発売されておりましたが…

今はかなり入手困難なモデルの為…

通常盤を塗り替えての建造を予定しております…

 

更に更に…妄想艦の二番艦も建造予定…

もしも近代改修されたなら…と…

ifな艦の海上自衛隊仕様の二番艦として…

海上自衛隊所属の護衛艦むさし…

その建造も計画中です…

 

妄想一番艦である護衛艦やまとは…

自艦とその近辺の艦艇の…

護衛…防衛する事を…

主任務として設定し妄想…

我が海軍の艦艇中最強の兵装を持つ…

海上自衛隊の護衛艦としては…

過剰ともいえる兵装を誇りますが…


▲奥から通常版(一部仕様変更)…黒色甲板仕様(こちらも一部仕様変更)…と…現行兵装の妄想艦の護衛艦やまと…

 

二番艦となる護衛艦むさしでは…

艦影そのものは…

一番艦の護衛艦やまと同様に…

大きく変える事なく兵装を近代化…

必要なものを現行のものへ換装して…

竣工する予定…

 

少し艦用途の見直しを図り…

その仕様…兵装を一部変更し…

自艦とその近辺の艦艇の護衛から…

範囲を拡げ…自身の属する艦隊全体の…

護衛/防衛能力に特化…強化させ…

圧倒的な武装で艦隊護衛のコア的な存在に…

妄想一番艦の護衛艦やまとを超える…

最強艦の仕様で…と…

 

今はそんな事を妄想…検討して…

必要となる現行の兵装などを揃えて…

着々と建造準備を進めております…


▲我が海軍は当初の予定を大幅に超える戦艦大和型の増備が続いております…今後は戦艦武蔵も…増えそうです…

 

我が海軍の強力な戦力として…

日本帝國海軍大和型戦艦を…

当初は四艦…それを八艦にまで増強…

それで補完のはず…でしたけれど…

三度の物欲に駆られ…現状予定では…

日本帝國海軍大和型戦艦は…

総数…なんと十二艦という…

とんでもない大所帯になる事に…

我が海軍の軍備は大鑑巨砲主義のまま…

増えてます…どんどん…タカが外れてます…。

お久し振りの投稿です…
今年の夏はあっという間にやって来て…
いきなりの猛暑…というか酷暑…
通勤専用機のフジ•フェザーコンポ2(後期型)にも影響が…
素人組みのホイールを履くせいか…
このところの暑さで…特に後輪が歪みました…
 
つい先日…タイヤを新品に交換したばかりなのにぃ…
 
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▲手前味噌ながら…上手く調整出来ていたと思ったのになぁ…いきなりの酷暑に…負けましたぁ…
 
恐らく…この酷暑で…
リムはおろかスポークまでも…
伸びと緩みが生じて…
まぁ…リムが振れてる振れてる…
乗っていて…明らかに違和感のある乗り心地…
 
特に曲がる時に…妙な力の抜け感が…
何か…何処か…フレームが逝ったかな?…
そう感じるくらいの変な感触…乗り心地…
 
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▲通勤用にと鐵チン鍍金リムにしているせいか…高温な気温に歪みが生じるとは…鐵道の線路じゃあるまいし…
 
そうして暫くすると…
今度は…力行時に何か鈍い感じが…
ちょっと後輪を覗くと…ありゃりゃ…
後輪が左右に…振れまくってる…
何だか整備不良な感じ…
 
まっ…また少しの間…
乗りっぱなしになっていたので…
ある程度の不具合は致し方なし…ですが…
このリムの振れ具合は異常なほど…
 
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▲一見…何も無いように見えた前輪も…高温で歪みが生じて振れが出ておりました…
 
良く良くみると…
フロントのリムも…若干…振れてる…
最初は何で?…どうして?…って…
この状況に理解ができず…
 
だって…まさか暑さで…
リムやスポークに歪みが生じるなんて…
そんな事…思わないでしょ…
今までこんな経験もないしぃ〜っ…
 
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▲後輪なんか…もう…フニャフニャのブレブレで…乗れたものじゃあ…ありませんでした…
 
これらの異変に気付いたきっかけは…
暑いなぁ〜と思いながらの整備時の事…
 
何気なくいつものように各部を点検…

すると…何と…ハブの部分で…

グリスが…ドロッドロになって漏れ出てる…
そんな異様な有様に…思考が停止…
なっ…何じゃこりゃあぁ〜っ…
陽が落ちても…暑いままで…
自転車の状況は変わらず…ドロドロ…
そんなに暑いんか…今年は…と…
 
でも…まさかリムまで振れてるとは…
この時は気付いておりません…でしたぁ…
 
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▲休暇に時間を割いてホイールを中心に再調整…少し乗ったら…また…微調整しましょ…
 
そんな状態のまま酷暑を乗り切り…
休暇に少し時間を割いて整備する事に…
ハブ軸にはグリスを追加で充填させ…
リムの振れ取りを軽く行いました…
 
ただ…ふと…
この暑さで緩んだスポークを締め込み…
振れを取ったのは良いのですが…
夏が過ぎて寒くなって来たら…
今度はコレっ…締め過ぎてんじゃね…って…
冬になったら…スポーク切れるんじゃないだろか…
一抹の不安が過ぎりますが…
とにかく…このままじゃ乗ってられないしな…
 
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▲タイヤはまだバリが残る状態…でっ…フロントバッグに破れがぁ…今度直そっ…
 
本格的な再調整は…
涼しくなって来たらまた考えよう…
今はこの夏を乗り切る事を考え…
スポークニップルを締め込み調整…
軽く振れ取りを行っておき…
この場を凌ぐ事にします…
 
機体の各部を眺め…点検していると…
装着しているフロントバッグも…
なかなかに…草臥れて来てるなぁ…
最初は緑がかっていた色味も…
今は退色して…もう黄土色…
前の一部分には擦れて開いた穴も…
ここは今度…当て布方式で補修しよ…
 
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▲汚れちゃいるけれど…まだまだ使えるフロントフェンダーのマッドフラップ…PP素材はコスパに優れています…
 
前後に装着している…
シティサイクル用の…雪平鍋風…じゃないっ…
なんちゃって亀甲風のフェンダーも…
いつの間にか…あちこちに傷と歪みで…
ボロボロな状態になってるなぁ…
吹いても磨いても…全然綺麗にならない…
 
日々の通勤で使っているから…
いくら洗浄…清掃しても美しい姿にはならず…
う〜ん…これは…仕方が無いか…
 
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▲先代のフェザーコンポから使い続けるリアキャリア…俗にいうオープンキャリア…使い勝手が良いのでずっと使っています…
 
フロントにフェンダーに取り付けた…
PP(ポリプロピレン)製の手造りマッドフラップは…
見た目が微妙な感じですけれど…
素材が素材なだけに…丈夫…
軽量で加工が楽チンで…安価…
コストパフォーマンスは最高です…
 
ホームセンターで…
大きめのを1シート買っておけば…
暫く使えて…とても重宝します…コレ…
好みのサイズに切り出して造れるし…
この部分は…市販品も含め…
いろいろな素材で自作して来ましたが…
これが一番扱い易く丈夫で気に入っています…
 
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▲リアキャリアに何も載せない時や軽く小さな荷物の時はこのようにして…折りたたんだ状態で使用しています…
 
機体点検は終盤になり…
後部に取り付けたリアキャリアへ…
このリアキャリアは年式不明品…
初代フジ•フェザーコンポである…
自称…フジ•フェザーコンポ1(初期型)に…
取り付けられていたモノを…移植し…
ずっと使い続けているもの…
結構…錆や腐食が進行して来ている…
ものなのですけれど…
何だか…このカタチと使い勝手に…
手放せず…いまだに現役です…
 
当時のカタログでみると…
多分1960年代のモノであろうと思います…
結構…歪みやガタが出て来ていたり…
錆や腐食が所々に進行していますけれど…
一応…荷物積めるし…使えるので…
そのまま使い続けています…
 
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▲酷暑で緩み歪んだリムを調整しましたが…コレ…寒くなって来たら…ヤバくないか…
 
いやはや…それにしても…
今年の夏は一体どうなっているのでしょうね…
いくら暑いといっても…
こんなにも機体不良が生じる事など…
過去に一度も無かったので…
この不安な事態に…正直…
ビビっております…
 
で…涼しく…寒くなって来たら来たで…
また面倒な事になるんだろうなぁ…あ〜あ…。
今年はあれよあれよという間に…

桜が一気に咲き誇り…

この御時世にも関わらず…

人…人…人が…集い…

いやっ…多過ぎるぞっ…と…

不安の過ぎる花見シーズン…到来…

 

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▲何だか自転車散歩誌のような写真になってしまいましたが…春ですなぁ…

 

夜勤で徹夜明けのヘロヘロな身体で…

人混みを避けながら…

勤務地から自宅までの間で…

春を愛でにプチポタリング…

 

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▲ここは今の通勤路…普段は右手の道路を奥へとぶっ飛ばしております…

 

先ずはいつもの通勤路で…

ここは東川口付近の河川…

両岸に桜が植えられている区間は…

見事に満開で…

川面には散り始めた花弁が…

 

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▲そしてここも通勤路途中の…埼玉県民健康福祉村…中は人混み凄くて…脇で撮影…

 

そして…

こちらは埼玉県民健康福祉村脇の桜…

ここも満開です…

数日前までは蕾も硬かったのに…

 

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▲去年もここで撮った写真が…その時はSuper MIYATA PickーUp改でした…

 

埼玉県民健康福祉村では…

池の周りの桜も見事に咲き…

平日にも関わらず…

かなりの人混みだったので…

立ち寄らずに脇の桜で…

 

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▲そして…かつての通勤路近くの見沼用水路ヘルシーロード…ここも人が多かったぁ…

 

変わって…

かつての通勤路方面へと足を延ばし…

見沼用水路ヘルシーロードへ…

近くの見沼自然公園も…

かなりの人混みだったので…

休憩を断念…少し走って土手で小休止…

 

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▲桜の木下には…なんの花だろう…数種類の青や紫の花が…実際にはコントラストが綺麗でした…

 

ここの桜はもうそろそろ…

散り始めようかというところでした…

この場所でも…

春を愛でにそこそこの人が…

なかなか落ち着ける場所がありません…

 

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▲これぞ春といった感じの桜がずらりと並ぶ見沼用水路ヘルシーロードです…

 

それでも…

見沼自然公園から…

少し離れているので…

ヘロヘロの身体を休めるべく…

座れる場所は無かったのですが…

 

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▲自転車がポタリング用のでは無く…普段乗りの通勤専用機なので色気がありませんが…

 

水分の補給と一服を兼ねて…

しばしの休憩を取りつつ…

写真の撮影を…

下の道路や土手状の道を…

自転車もかなり走っておりました…

 

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▲この時期の夜勤明けなので…結構荷物が多くて…実用重視の形でプチポタリングしていました…

 

また車の数も普段より多く…

ロードの方々は少し不満げな走りに…

シティサイクルの方が多かったかな…

休憩中…一台だけ同族の…

スポルティフが走っていました…

 

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▲ここの桜も…今年はもう…すぐに終わりとなりそうな気配です…

 

少し暖かな中で…

仕事上がりという事もあり…

のんびり…ぼぉ〜っと過ごし…

咲き誇る桜を眺めて…

 

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▲満開の桜並木と…不格好な通勤専用機…鈍銀の重爆機…やっぱり色気…様になっておりません…

 

つい先日…

プチオーバーホールを済ませた…

通勤専用機…鈍銀の重爆機…

フジ•フェザーコンポ2(後期型)ですが…

もう日頃の通勤運用で…

煤けたように薄汚れ…

 

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▲う〜ん…ちょっと角度を変えたつもりが…上の写真とほぼ同じになっていますね…

 

走っている自転車と比べると…

恥ずかしいくらいに…

見窄らしい形ですが…

仕事上がりの帰路なので…

こればかりは致し方無し…

実働機の凄み…と…思う事に…

 

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▲少し手入れがされておらずといった感じですけれど…見事な桜です…

 

陽が登り詰めて…

午後の日差しになって来た頃には…

風がだんだんと強くなりだし…

花をたわわに付けた枝は…

風に靡く…というより…

強めの風に揺さぶられておりました…

 

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▲人気を避けて…のんびりしたくても…この時期はどうしても難しいです…

 

そんな中…

小休止している桜の木を眺めていると…

おやっ…妙なモノが…

幹から分かれた枝に…

この時期には見られる事は無いモノが…

 

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▲ん?…太い枝の下に何かくっ付いてるなぁ…って‼︎…なんで?…

 

はじめは…

なんか…枝に茶色いのがくっ付いてる…

虫か何か付いてるな程度でしたが…

良く見ると…はぁ⁈…なんで?…

 

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▲この時期には見られないはずのモノが…何故だか居る…

 

それはセミの抜け殻でした…

それも…去年のじゃ無い…

約一年ほど経ったようなモノではなく…

この数日間に羽化したモノ…

いやいや…まだ早いって…

 

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▲うわぁ…セミの抜け殻…それも真新しいのが…おかしいでしょっ…

 

思わず目を疑いました…

この光景…桜の花とセミの抜け殻って…

季節感が狂うミスマッチな組み合わせ…

なんでこんなトコに…

こんなモノがあるのでしょう…

そんな感じです…

 

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▲あ〜あ…なんでまだ寒くなるこの時期に出て来ちゃったかな…もう少し待てば良いのに…

 

面白いというより…

季節が狂ってる…としか思えない…

この光景を受け入れるのに…

何度も見返しておりました…

何か変にモヤモヤする光景です…

 

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▲コレ…何ゼミのだろ…ヒグラシとかツクツクボウシ系統の感じがするんですけど…

 

でも…この主は…

絶対にこのところの寒さで…

生き抜けていないだろうなぁ…と…

物悲しさに思い耽ってしまいます…

 

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▲そして自宅に程近い元荒川の公園…ここもかつての通勤路…久し振りに自転車で来ました…

 

そんな感傷を胸に…

小休止を終え…

見沼用水路を離れ…

かつての通勤路を自宅へと…

自転車を進めて行きました…

 

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▲ここも普段は殆ど人気が無いのに…この時期は多くの人…人…人でした…

 

で…こちらは自宅近くの…

元荒川の公園…

ここはさすがに人混みは…

と思っていましたが…

やはり…この桜の時期なので…

そこそこに人…人…人でした…

 

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▲この時期の撮影は…人が映り込まないようにするのに結構気を使いません?…

 

それでも人混みを避けて…

物静かな場所で自転車を停め…

桜を愛でる事が出来ました…

 

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▲ここも元荒川の公園近く…堰の遊水池のところ…見事な桜の樹々が植えられています…

 

ここの桜は満開の中…

花弁が散り出していて…

少し強い風の中…

桜吹雪と満開の桜を…

愛でる事が出来ました…

 

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▲ここの桜は散りだしていて…少し強い風でこれまた見事な桜吹雪を見せてくれていました…

 

派手に咲く桜の花に…

これまた派手に風に舞う花弁…

何故か頭の中に…

暴れん坊将軍の曲が流れます…

 

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▲ローアングルから…柵で自転車が隠れてしまいました…小汚くて地味なので余計に同化しています…

 

この場所でも一服…と…

思っていたのですが…それなりに…

花見をされている方々もいた為…

断念して…ちょっと寂しく帰路に着きました…

 

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▲角度を少し変えても…変わり映えしません…不格好な通勤専用機です…

 

2022の春は…

あっという間に訪れ…

あっという間に去って行きそうです…

爆風スランプの曲のようです…

 

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▲良い感じの風が吹き…桜吹雪が…って撮ったのに全然その雰囲気が感じられません…

 

それでも…ほんの束の間ですが…

今年も春を愛でる事が出来ました…

自転車通勤の為せる技です…

季節を感じられる通勤手段は…

仕事の疲れを癒してくれます…

 

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▲ここはコンビニも近いので人気が少なければ…のんびり出来るのですけれど…無理でした…

 

実際には…

疲れは…むしろ倍増…

数倍にも増してるんですけれどね…

それに…こういう時用の機体ではなく…

普段使いしている通勤専用機なので…

あまり様にならないポタリングですが…

 

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▲齢30年モノの旧型な通勤専用機と令和の桜の花…今年も愛でる事が出来ました…ヨシヨシっ…

 
まぁ…ちょうど良い気分転換…
気晴らしにはなりました…
欲を言えば…自転車乗りの方と…
お話しが出来たら…
もっと良かった…かなぁ…。
 

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▲当鐵道に在籍する中村精密製…通称ナカセイ蒸機…C53…C54に…この度…C55…C56が移籍…連番での並び…

 

最近は…

自転車と艦艇模型ばかりで…

とっても久し振りな鉄道模型です…

 

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▲こうして並ぶと…意外に大きいナカセイC55…なかなか堂々としたカマです…

 

当鐵道は主に昭和な車輌が主力…

そんな当鉄道…以前ほどでは無いものの…

チマチマと増備が成されております…

 

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▲移籍して来たままの状態ですけれど…当鐵道で綺麗に補修し…再び運用に就けるよう近日の全検予定です…

 

そんな中…久々に…

昭和の良き時代の蒸機ガマが…

二両ほど…増備されました…

 

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▲均整の取れたプロポーションを持つパシフィックと…支線用の小型モーガル…性格の大きく異なる二輌です…

 

それは…

中村精密のパシフィックとモーガル…

C55とC56が一両ずつ移籍して来て…

これで当鐵道のナカセイ蒸機は…

C53…C54…C55…C56と…

連番が揃う事になりました…

 

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▲こうして上から見ると…テンダーのディティールが同じ雰囲気…ナカセイの蒸機だと感じる部分です…

 

この他…キット未組み立ての…

中村精密ミリオンシリーズ…

C58(C58 1号機仕様)もあり…

こちらは後々組み立てようかと…

 

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▲手前から二輌目のC55のみまだ連結器を換装していません…アーノルトです…他はKATOカプラーへ換装済み…

 

さて…

当鐵道に以前より在籍するカマは…

C53とC54というコンビ…

幹線特急•急行用のカマと…

マイナーな支線用のカマ…

共に旅客機が各1輌ずつ…

配置されて各運用に就いておりました…

 

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▲程良い細密感がありながら…アッサリとしたディティールが特徴…ナカセイ蒸機らしい雰囲気です…

 

そこへ先日…

新たに二輌のカマが増備されました…

 

中村精密のパシフィック機…C55と…

異色のモーガル機…C56…

二輌が立て続けに…

当鐵道へ移籍…と相成りました…

 

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▲ナカセイのC55…あまり見掛けないカマです…多分…同社のC51やC57に埋もれてしまったのかも知れません…

 

C55の方は…1982年の発売…

当時の中村精密製の蒸気らしく…

車体構成は…金属製鋳造車体に…

エッチングの金属部品を取り付け…

動力方式はテンダードライブ式…

金属製なのでそれなりに重量があり…

テンダードライブながら…

牽引力はなかなかのモノがあります…

 

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▲今見ても…なかなか良いプロポーションを持つカマです…全検してぜひ綺麗な姿に復元したいものです…

 

エンジン部のロッドと車輪類に…

整備と調整がしっかり出来ていれば…

走行させた際の違和感は殆ど感じられず…

古い素朴な雰囲気の良いカマです…

 

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▲C55の下面…ナカセイ蒸機の標準仕様であるテンダードライブの構造です…

 

このナカセイC55…

流線型と共にあまり見掛けないモデル…

流線型の方は…発売予告…

告知が消極的だったような…

それで出回る数が少くなってしまった…

そんな記憶があります…

 

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▲エンジン部の下面のアップ…こちら側でも集電しており…テンダーとのドローバー部には導線が渡ります…

 

ですが…この標準型のモデルは…

それなりに発売告知もされていて…

人気のある形式にも関わらず…

見掛ける事の少ないモデルです…

生産数が少なかったのか…

それとも全然売れなかったのか…

C57の方は結構見掛けるのですけれど…

C54のように地味なモデルでもないのに…

出廻る事の少ないカマとなっており謎です…

 

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▲こちらはテンダー部…テンダーのボギー台車は固定式…車輪も首降りませんが…走行は安定しています…

 

一方…小型のテンダー機…C56は…

同じく…1982年に発売されました…が…

中村精密のNゲージ蒸機としては…

その構造が他形式と大きく異なるモデル…

小型なカマ故に…同社シリーズのように…

テンダードライブ式とする訳に行かず…

現KATOの関水金属の旧モデルや…

マイクロエース…有井などの…

他社と同じ駆動方式…

機関車側に動力を搭載する…

エンジンドライブ式を採用しています…

これはナカセイ蒸機の中では…

特殊な構造を持つカマ…となっています…

 

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▲ナカセイの異端児⁈…特殊な構造を持つモーガル…C56…こちらもかなり良いプロポーション…

 

C56のボイラー自体も細く…

運転室…キャブ部分も小さい為…

運転室部分にモーターを収めず…

火室部分に小型のモーター…

その形状から…恐らく…

小型で細身のコアレスモーターを収めています…

その為…ボイラー部分は真鍮を…

エッチング曲げ加工したものを採用…

鋳造金属製の車体ではありません…

それでも…全て金属部品なので…

他形式程ではありませんが…

それなりの重量感はあります…

 

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▲小ちゃな車体に動力を収めるという苦心作となっています…で…ちゃんとナカセイ蒸機なところが凄いっ…

 

その苦心の結果…

他のモデルとは全く異なる機構を…

新規に設計して…

モデル化しているにも関わらず…

そのプロポーションもかなり良く…

程良い感じにチンマリと纏まった…

そして…しっかりと…

ナカセイの蒸機ガマになっています…

 

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▲エンジンドライブ故の苦労…モーターはボイラー火室部分に小型細身のコアレスモーターを搭載…

 

それにしてもこのC56…

小っちゃいなぁ…でも…

ホントに良いプロポーションしてる…

この時代の蒸機らしく…

エンジン部分とテンダー間の…

隙間はかなり広めです…が…

これがまた良い…

古き良き時代のモデルです…

ボイラー脇の手摺レールが…

他のモデルと異なり…

磨き出しの銀色なのも…

このナカセイC56の特徴…

 

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▲写真では見難いのですが…キャブから覗くコアレスモーターがキラリと光るカマです…

 

後年になってモデル化された…

マイクロエース…アリイのカマでは…

ボイラー部とランボード…

ランボードと動輪にほんの少しだけ…

間延びさせた寸法のデフォルメが見られ…

結果…かなり甲高になってしまい…

全体的に見ると…なんだかなぁ…

と…感じる変なカマ感も無くて…

 

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▲ナカセイC56のエンジン部下面…他の同社製蒸機と異なり…エンジンドライブなので動輪軸にギアがあります…

 

むしろKATO製に近い印象…

甲高な感じも見られず…

程良いチンマリ感が良い感じ…

どこから見てもC56な雰囲気が…

当時の使用のされ方や技術的から…

ロッド類が少々ゴツい感じなのですが…

これは他のナカセイ蒸機ガマも同じ…

それもまた古き良き時代の証しです…

 

華奢な車体に無骨なロッドの組み合わせが…

独特な雰囲気を醸してくれています…

 

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▲このナカセイC56の三軸テンダーは同社製らしくダイキャスト製…なので…重みがあります…

 

移籍後の全検整備が未だなので…

この二輌のカマの動きは…

ぎこちないモノですけれど…

他のナカセイ蒸機同様に…

良い動きをしてくれるよう…

部品の洗浄と調整を行い…

気になるところは手を入れ…

痛んでいる箇所は補修を施して…

再度組み上げ…新製時同様の…

状態にしたいと思います…

 

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▲テンダー側から…よく見るとそれぞれ形状が異なり…各形式で作り分けられています…

 

実は…

この他に海外モデルのカマも一輌導入…

そちらは最近製品化されたKATO製のモデル…

サザンパシフィックのGS–4デイライトが…

そちらもその内お披露目します…

 

久し振りに鉄道模型を…

引っ張り出し…眺めていると…

 

ふと…

まだ実家に保管している…

カマも車輌も多数残っているので…

そちらも自宅へ回送して…

整備したいなと思ってしまう…

今日この頃です…。

このところ乗りっ放しだった我が通勤の要…
鈍銀の重爆機…フジ•フェザーコンポ2(後期型)…
機体の至る箇所にガタ付きがみられるように…
こりゃあ…そろそろ診ないとなぁ…
とは思うものの…
潤滑油の塗布で誤魔化しておりましたが…
更にいよいよ各部から微妙な異音が…
そこで…休日を機に少し時間を割いて…
気になる部分のプチオーバーホールを行う事に…
 
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▲良く考えたら…秋頃から乗りっ放しだったような…そりゃあ異音もするわな…
 
プチオーバーホールといっても…
主要部分のグリスアップを行う程度の…
軽整備のみですけれど…
 
先ずは…
前輪のホイールハブをバラしに掛かります…
前輪ブレーキを解除しウイングナットを緩め…
機体フレームから前輪を外したら…
ハブコーンレンチでハブ軸を分解…
 
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▲前輪のハブ軸受部分…劣化したグリスを拭ったところ…汎用のセミラージハブもなかなか無いので大切に使っています…
 
中のグリスは…うわっ…
このところの悪天候時も連日のように…
雨天に走行したりもしていた為か…
薄い灰色で水っぽくなってる…
これでは油切れのような異音がする訳です…
 
フジ•フェザーコンポ2(後期型)は…
旧態然としたカップ&コーン式なので…
ダストカバーは付いているものの…
水は侵入を防ぐ事はできず…
定期的に診る必要があります…
 
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▲前輪ハブのベアリング…新品へ交換して暫く経っていますが…まだ綺麗でした…
 
私の好みと…整備性と耐久性から…
この旧式な仕様を選んで…
日々の通勤に乗っているのですが…
今回はちょっと怠けすぎてしまったかなと…
 
薄い灰色に濁ったグリスを拭い…
ベアリング…玉押し…ハブ軸を磨き…
異常が無い事を確認したら…
新しいグリスをハブのベアリング受け部に…
これでもかという程塗り込みます…
 
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▲前輪ハブのダストカバーとハブ軸にナット類…マスプロ車なので全て汎用品です…
 
私はグリスたっぷり派なので…
ベアリングが埋まるくらい…
なんならカップ部分から溢れるまで…
ねっちょりと惜し気も無く…
必要充分以上のグリスを塗り込みます…
 
私は全ての機体が同じ感じ…
通勤やそこそこ走るには…
これらの重い機体に軽い抵抗感など…
必要ありませんので…
それよりも故障せず走れる事を重視して…
実家近くで教わった自転車屋さんの…
アドバイスをそのまま守っています…(^◇^;)…

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▲そして…私の定番…グリスたっぷり塗り塗り仕様…磨いたベアリングもグリスで埋まります…ベタベタです…
 
タップリのグリスで落ちる事の無い…
ベアリングが収まったハブへ…
ハブ軸を挿し入れ…玉押しを調整…
ちょっと固いくらいの状態にして…
ロックナットをハブコーンスパナで固定…
 
ハブ軸へのグリスアップが済んだら…
少し振れの出ているホイールを振れ取りしました…
やはり耐久性から選んだテッちんリム…
暫く乗りっ放しなのと素人組みのホイールは…
微妙に振れが出ており気になっていたので…
安価な振れ取り機なので…
完璧に振れを取る事はできませんが…
通勤仕様なのでそこまで完璧な状態は必要無し…
軽く気になる部分のみ…振れ取りして…
前輪ホイールは整備終了…
 
テッちんリムですし…素人作業…
乗っていたらそのうちまた振れて来るので…
走行に影響の出ない程度で済ませました…
 
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▲今回はチョッとひと手間掛けて…ホイールの振れ取りも軽く行いました…結構に振れていました…
 
前輪の整備が済んだら今度は後輪です…
ご存知のようにこの機体…
後輪のハブはちょっと奢っています…
初期のシマノ105のリアハブを…
クイック式からナット留め式に改造し…
ウイングナット仕様で使用しています…
 
理由はシマノUG規格のカセットだったから…
元々の汎用シマノUGリアハブが…
経年からオシャカになったのを…
どうにかして手持ちのUGスプロケットを…
そのまま使えるようにと探し回り…
辿り着いた一品でした…
 
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▲プチオーバーホールで気持ち綺麗になった前輪のハブ…気分が良いもんです…
 
幸いとても程度が良かった中古を譲り受けられ…
それからずっと使い続けております…
また…以前このブログで知り合った方から…
オリジナルの汎用シマノUGカセットリアハブを…
ひとつ譲っていただいており…
それはこのリアハブが逝った時にと…
今も大切に時々整備しながら温存しています…
 
クイックレリーズ仕様からの改造は…
単純に…中空ハブ軸を無垢のナット式ハブ軸へ…
換装…差し替えただけの仕様変更ですが…
使用するベアリングやハブ軸を…
しっかりと吟味して組み込めば…
充分仕様に耐えるモノである事に…
さすがシマノと感心します…
 
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▲こちらは後輪のハブ…もう分解してハブ軸は無く…劣化したグリスも拭った後です…
 
で…こちらも若干…
嫌な異音がしていたので…分解…
中のグリスは…やっぱりね…
 

前輪程では無いものの…

グリスは黒く更に水分で乳化…
少し粘度は落ちた劣化状態でした…
 
シマノ105とはいえ初期のもの…
カップ&コーン式な事もあり…
シールはどうしても不完全で…
侵入する水は防ぎ切れず…
と…そんな感じでしょうか…
 
それでもさすが当時の上位機種…
ベアリング受けの部分はまだまだ綺麗…
充分に今後の仕様にも耐えられそうです…
 
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▲後輪ハブのカセット部反対側…SHIMANO105の銘が入れられています…
 
こちらも…
古い劣化しているグリスを綺麗に拭い去り…
ベアリングなども状態を確認…
異常のない事をチェックしてから…
新しいグリスをこれまたタップリと塗布…
ベアリングが埋まり溢れるほどのグリスを入れ…
無垢のハブ軸を挿し入れて…
玉押しを調整した後に…
しっかりとロックナットを締め…
後輪のグリスアップも終了…
 
これまた前輪同様に振れ取りを行い…
機体フレームへと組み込みます…
 
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▲そしてこれが後輪ハブに組み込んでいるベアリングと…ナット留め用の無垢のハブ軸…玉押しは105のものを流用…
 
そういえば…ちょっと前に…
一段目を破断したカセットスプロケット…
二段目を一段目に組み替えて再使用し…
その後そこそこ走り込んでいる…
改造カセットスプロケットは…
これといって特に何も無く使えています…
 
新品だった二段目のスプロケットも…
他の古いスプロケットと見分けが付かない程に…
良い感じにヤれて来ており…
使用感も全く他のスプロケットと同じで…
滑らかな変速感と走行感です…

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▲で…後輪部も…グリスてんこ盛りのベタベタ状態…抵抗なんぞ糞食らえです…
 
26丁だった一段目は街乗りで重宝しましたが…
この改造仕様でも…まぁ使えない事はないと…
クロスギアのハイギヤード仕様で…
通勤運用についております…
 
ゼロ発進時にチョッと…
もたつき感がありますが…
走り出してしまえば…
ギア比がクロスしているので…
それほど苦にならず走れます…
トリプルのフロントチェーンリングを…
三段目の軽い状態にすれば…
それなりにダッシュは効きますし…
体が慣れてしまいました…
 
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▲無垢のハブ軸を組み込み…これでウイングナットが使えるシマノ105になります…
 
こんな仕様で通勤運用という仕業に…
結構酷使していると思うのですけれど…
今のところ根を上げずに…
健気にしっかり応えてくれています…
この機体…
 
でも…まぁ…そこそこに古い機体なので…
日頃の整備は怠らず…少しでも怠けると…
とある日にしっぺ返しを喰らいます…
 
そうなる前に…少しでも異変を感じたら…
時間を作って診るようにしています…
 
今回はギリギリの状態まで放ったらかし…
乗りっ放しでしたけれど…(^◇^;)…
 
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▲SHIMANO105なのにクイックレリーズじゃないという…変な拘りからの改造仕様…
 
もうチョッと…大丈夫だろうと…
乗っていたら…たぶん…
ベアリング破損とか…他にも…
少し厄介な事になっていたでしょう…
最近怠け癖がついていたので…
ホント…ギリだったかも…
 
走行の要の部分なので…
オシャカになったら即不動…
通勤専用機な用途上…
それは非常に困ってしまうので…
一応…この機体は常に気に掛けています…
 
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▲全後輪ハブの整備が終わったら…最後はクランク部分…回転部のグリスは全て劣化しておりました…
 
で…話しは今回の軽整備に戻り…
前後ホイールハブのグリスアップが済んだら…
最後に残るはもう一つの要…
クランク…ボトムブラケット部…
ここもベアリングのグリスアップを行います…
 
クランク抜きで左右のクランクを外し…
更に左右ワンを緩めて…分解…
ワンに…ベアリング…
クランク軸…ウォーターシーフ…
私は耐久性からこの部分に…
通常使用するリテーナーを使っていません…
リテーナーに変えてベアリング支持式に…
仕様を変更しています…
 
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▲ボトムブラケットを構成する部品…私はリテーナーは使わずベアリング支持仕様です…
 
私の乗り方だと思いますが…
リテーナーだと暫くして中でバラバラに…
ベアリングを保持している金具が…
千切れ粉々になり…ワンを痛める事があり…
その対策と耐久性アップを理由に…
整備は面倒ですがこの仕様にしています…
 
リテーナーでは…
9球のベアリングで支持しますが…
この部分へベアリングだけだと11球入ります…
9球から11球へベアリング数が増える事で…
ワンとクランク軸への負荷が分散され…
耐久性がアップする…という理由から…
これもお世話になった自転車屋さんに…
相談したところ教えていただいた事です…
 
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▲外したクランク…雑に放置されています…(^◇^;)…それよりもボトムブラケットの整備の方が大事…
 
私は所有している全機体…
この仕様を採用しています…
 
今回のような…分解整備時…
油断していると落としてしまい…
何処かへ転がって行き…

探すのに苦労したりしますけれど…

 
その他に困った事は特になく…
デメリットよりメリットの方が…
より大きく感じているので…
好んで…このクランク部を…
ベアリング仕様としています…
 
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▲左右ワンにベアリングを組み込んだ状態…ここもベアリングが埋まる程…グリス盛り盛りのベッタベタ…
 
そうして…
バラした各部品を拭い磨き終えたら…
ここもグリスたっぷりで…塗り塗りし…
元の通りにクランクを組み上げ…
玉押し調整して…ロックナットで固定…
 
そういえば…この旧体然とした…
カップ&コーン式のクランクには…
ウォーターシーフは欠かせないモノです…
これを入れておくか…しないかで…
中に収まるベアリングや…
特にグリスの保ちが格段に違います…

 

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▲ベタベタなワンを組み込んで…シマノ•バイオスーパーペースのクランクを取り付けて…はい…完了っ…
 
今はなかなか手に入りにくい部品ですが…
こうした旧車にはぜひ入れておきたい部品です…
長距離を走る場合などには特に必要かも…
走行中…この肝心な部分に…
重大な故障をきたさないためにも…
有ると無いとでは違うと思います…
 
今主流のカートリッジ式のボトムブラケット…
と…そういう選択もありますけれど…
私の場合は乗り方が合わなかったのか…
あまり良い結果が出せなかったので…
旧態然としたこのカップ&コーン式に…
落ち着いたというか…好んで使っております…
 
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▲ボトムブラケット左側も玉押し調整したらロックナットを締め込んで…クランク付けて…はい…完了っ…
 
前後輪にクランク部が組み上がったところで…
今回の軽整備は完了…
ハブのガタつきもなくなり…
各部からの異音も消え…
前後ホイールの振れ取りも軽く行ったので…
かなりシャッキリとした機体に再生…
 
最後に機体全体を確認して…って…ゲッ…
前輪部の雪平…じゃないっ…亀甲フェンダー…
あ〜あ…縁の部分が大きく凹んでるっ…
しようがない…プライヤーで凹みを直しました…
 
ヘッド部分など…
診ていない部分もあるのですけれど…
これでまた暫くは保ちそうです…

 

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▲プチオーバーホールを終えて…各部を調整して…夜になっちゃったので試走できず…
 
あっ…そうそう…
今回のプチオーバーホール…
ハブのグリスアップや振れ取りを行ったので…
各部に微妙な位置のズレが生じました…
 
これはっ…
走行にも支障が出そうな感じが…する…
 
このままじゃあマズいので…
ブレーキ調整とディレラー調整を行い…
一応…走行に危険や支障ない事だけは確認…
他にも…灯火類も磨き作動をみて…
チョッとだけフレームも磨いて…と…

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▲乗りっ放しの代償が各部に生じておりましたが…一応これでプチオーバーホールは完了です…
 
プチオーバーホールが終わったのが…
夜になってしまったので…
試走はできておりません…(T∩T)…
 
仕上がり具合は次の出勤時です…
 
また…いつもの…
ぶっつけ本番という事になりました…。
事のはじめは…息抜き…
その後マイブームで造艦されている…
艦艇模型…旧日本帝国海軍大和型戦艦…
我が海軍は戦艦のみを保有するという…
無謀な選択をしておりますが…( ̄▽ ̄;)…
 
今後も増備する予定ですけれど…
一度…実在した艦や未成艦…計画艦…
はたまた妄想艦ら保有艦を並べてみたく…
六艦を一堂に介して並べてみました…
 
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▲ついに…旧日本帝国海軍大和型が六艦お目見え…戦艦大和が何故か三艦という異常事態です…
 
いやぁ…1/700スケールとはいえ…
全長約376mm…全幅約55mmの艦体は…
それなりに…デカいっ…
そのデカい艦が六艦も並ぶと…壮観です…
良くもまぁ…飽きもせずに建造したもんだ…
 
一応…一艦一艦…微妙に違いを加えて…
旧日本帝国海軍戦艦大和型…
一番艦…大和/1944(捷一号作戦時仕様)…
二番艦…武蔵/1944(同捷一号作戦時仕様)…
三番艦…信濃/1942or43(設計通り戦艦として竣工-未成艦)…
四番艦…紀伊/1944or45(設計には及ばなかった未成•計画艦)…
五番艦…大和/1945(最終時大和ミュージアム仕様)…
六番艦…妄想大和/2021(海上自衛隊所属艦仕様•妄想艦)…
と…こんな感じの時代設定で…
いつの間にやら…一番艦から六番艦まで…
どデカい艦体が揃い武み…
 
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▲写真奥から戦艦大和/1944…戦艦武蔵/1944…戦艦信濃…戦艦紀伊…戦艦大和/1945…護衛艦やまと…全部大括りで大和型…
 
この後も造艦…増備は続く予定で…
旧日本帝国海軍戦艦大和(最終黒色甲板仕様)…
旧日本帝国海軍装甲空母信濃(落成時仕様)…と…
我が海軍は旧日本帝国海軍の大和型戦艦を…
計画では八艦を建造•竣工したところで…
主力艦としての大和型の補完…建造は終了し…
その後は他の艦艇を建造する…
そんな計画になっています…
 
その他の艦には…
海上自衛隊護衛艦いずも(DDH)…
同じく海上自衛隊護衛艦はぐろ(DDG)
 
米国アイオワ級戦艦ミズーリ(1944当時の仕様)が二艦…
同じく米国アイオワ級戦艦ミズーリ(1991再就役時の仕様)…
などが控えており…
 
我が海軍はこれら全十三艦で連携し…
海洋の防衛任務を行います…なんてね…
 
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▲基本の艦影は皆同じ…(^◇^;)…兵装や主砲に微妙な違いがあるものの…艦橋や煙突にマストは共通の艦影です…
 
取り敢えず…
現在竣工し就役する艦を集めて…
一応…我が海軍の観艦式のような感じで…
 
実際には…全長263.8m…
全幅38.9mにもなる巨体…
先述したように…モデルの実測だと…
全長約376mm…全幅約55mmで…
なかなかのサイズ感…
 
全長…全幅がそれなりにある艦体なので…
現時点で落成する六艦が艦首を揃え並べると…
まぁこりゃあ…なかなか…だわ…
 
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▲各々の時期を反映して⁈…木甲板部分の色味が異なるので…それを眺めているだけでも楽しいです…
 
全て同じ系統の艦なので…
パッと見た感じ…特に横からの眺めでは…
艦影は全て同じ艦のように見える…
良く良く見て行けば…個々の艦…
微妙な兵装の違いがあるのだけれど…
興味のない方々が見れば…皆同じだね…
 
最近ハマった近代改修版の妄想艦…
海上自衛隊所属の護衛艦やまとも…
特徴的な艦橋や煙突…マストなどは…
基本的な形状…艦影はおおよそ…そのまま…
そこへ取り付く…据え付けられた装備が…
現行の装備へと刷新…更新されている妄想艦…

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▲世界最大級の戦艦が一堂に介したような状況…ちょっとした観艦式のようです…
 
艦橋やマストを新規に作り直したり…
現行艦より流用してきたり…
艦の中央構造物を作り変えたりというような…
艦影を大きく変えるような大改修は…
敢えて行わなかった為…
真横から眺めれば…ほぼ皆一緒…
 
唯一…妄想艦の艦尾部だけ…
艦載機を飛行機からヘリコプターへ…
機体更新が行われた…という設定で…
航空機作業甲板だった部分を…
全面更新…ヘリポート化しているので
真上や俯瞰して見た時に…
大きく形状が異なって見えます…
 
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▲空中線などの細密化に凝らずとも…これだけの艦が集まるとお手軽の程良いディティールアップでも…充分な見応え…
 
また…旧日本帝国海軍艦艇の…
大和型戦艦と比べてみて…
真横から見るとこの部分には…
垂直発射装置のユニットが…
平坦なヘリポート上に…
載っかっております…
 
結構大型の構造物なので…
横から見た時に…
この部分は目立つと言えば…
目立ちますけれど…
大和型戦艦がこうして並ぶと…
そんなモノは…不思議と…
気にならないもんです…
 
なので…現在…
我が海軍に所属する…全ての艦艇…
今は全部…大和型ですけれど…
それが六艦も並んだその景色は…
1/700スケールでも…大柄な艦なので…
迫力があり…なんだか…凄い風景です…
 
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▲微妙に異なる黒色木甲板に…濃淡の木甲板二種…そして現行風の灰色甲板と各艦様々な表情があります…
 
それにしても…
このフジミ艦NEXTシリーズは…
俗にいうパチ組みにも関わらず…
そのまま丁寧に素組みしただけでも…
少しだけ…ひと手間加えるだけでも…
程良い見応え感のある…
好感のもてる仕上がりが得られ…
更に…ちょっとひと手間加えたり…
改造するにも…良いキットだと感じます…
 
素組みした後…仕上げとして…
艶消しか半艶消しのクリアを用意し…
表面保護も兼ねてひと吹きするだけで…
全体の艶が統一されて落ち着きが出て来て…
細密なディティールにメリハリもついて…
安っぽい…パチ組みの感じは無くなります…
 
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▲良く考えたみたら…この中で史実の実在艦は二艦のみ…あとの四艦は未成や想像…妄想の艦という実態に気付きました…
 
今までの艦船模型のように…
細かな部品をそれぞれ塗り分けたり…
基本は全塗装だ…とまで行かなくとも…
部分部分に色差しするだけで…
程良いアクセントが足され…
仕上がり感が更に向上すると思います…
 
一部…部品の嵌め込みに…
緩いモノもありますので…
その場合に接着剤が必要ですし…
逆にきつい箇所も多々あり…
ダボ穴の微調整が必要ですが…
 
手軽に…程良く細密な…
満足のゆく艦艇模型が作れる…
そういった意味では…
作って良し…飾って良し…
それが比較的お手軽にできる…
久々にみられる好キットだと感じています…
 
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▲それにしてもつくづく思う…1/700スケールなのにドデカい艦です戦艦大和型は…六艦を写真に収めるのも大変です…
 
このフジミ艦NEXTシリーズを…
部屋でそのままディスプレイするなら…
付属するボーナス部品の…
組み込みが良い効果を出してくれます…
 
我が海軍の艦艇では…
副砲塔上の空中線支柱と…
マストの追加支柱部がそれで…
ピンセットで慎重に接着剤を用いて…
組み上げたり…取り付ける…
若干面倒となるひと手間があります…
でも…それがあるのと無いのとでは…
見映えに大きく差が出て来ます…
 
樹脂製の部品なので…
本格的なエッチング部品に比べると…
線が太くて…少し大味な感がありますが…
あっさり気味な艦影に細密感が増し…
程良いバランスの艦影になります…
 
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▲並びの中から妄想艦の護衛艦やまとに…戦艦大和最終時(大和ミュージアム仕様)はジブクレーンを空中線支柱有りに換装…
 
はじめは…組むのは面倒だし…
なかなか良い感じに組み上げられず…
要らないかな…と思ったのですが…
 
各部品の繊細なディティールや…
艦全体を通して見た時に…
副砲塔の上部やマストが…
妙にあっさりとしていて…
何か間が抜けた感じがするのです…
 
ケース無しでディスプレイする事から…
あまり細かな部品を取り付けても…
掃除の時に破損してしまうので…
あまり繊細な部品を…
取り付けたくは無いのですが…
 
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▲設計変更され装甲航空母艦となった空母信濃を計画通り戦艦として竣工した戦艦信濃と…計画艦の戦艦紀伊…
 
う〜ん…仕方無いなぁ…と…
部品を組み込み接着してみると…
 
あら…まぁ…
接着剤が乾燥したら…
結構しっかりと強度が出て…
他の部品と大差の無い…
程々の丈夫さがあったので…
建造したほぼ全艦に採用…
我が海軍の大和型艦艇の…
標準装備…標準仕様としました…
 
なお…ボーナス部品にはこの他…
機銃弾薬箱や単装機銃も…
多くの数が含まれておりますけれど…
先述したディスプレイの仕方から…
破損や紛失が容易に考えられるので…
そちらの取り付けは…見送りました…
 
このキットはそんな…
組み立て後の事も考慮しての…
仕上げがいろいろ選択できるので…
各々の好みに仕上げ楽しめる…
懐の広いモデルというか…
いろいろな楽しみ方が手軽にできる…
面白いモデルではないかと思います…
 
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▲どちらも捷一号作戦時仕様の戦艦大和と戦艦武蔵…この二艦だけが史実上の実在艦です…
 
私のように…何艦か仕様違いの…
同じ大和型艦艇のキットを用意すれば…
その余剰部品を掻き集めて…
ひとつの艦へ流用して…
自分好みの艦を作り上げるという…
そんな遊びのある組み方も可能です…
 
我が海軍の戦艦信濃や戦艦紀伊のように…
長10式高射砲やシールド付き機銃を…
それぞれで組み替え交換流用したり…
足りないモノは他艦余剰部品より流用して…
 
戦艦大和や戦艦武蔵よりも…
後年の就役とした妄想艦…仮想艦を…
ニヤリと妄想…いや…想像しながら…
組む事も簡単にできます…
 
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▲同じ艦影で…その生い立ちと細かな装備が異なるという…私好みの仕様に見事…どハマりしました…
 
塗装を施して仕上げる場合も…
部品分割が各色に分かれているので…
塗り分けのマスキングが大幅に減り…
建造時の手間と時間が省略•短縮されます…
 
エッチング部品を採用するにしても…
従来通りに組み込んでから塗装するも良し…
または…大まかに塗装を済ませてから…
エッチング部品を取り付けて…
あとはタッチアップで仕上げる…
そういった手法もありではないかと…
 
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▲妄想艦の護衛艦やまと…と…大和ミュージアム仕様の戦艦大和…今度は前面からの眺め…
 
このフジミ艦NEXTシリーズは…
今までの艦艇模型とはまた少し違う…
様々な可能性を秘めた…
面白いキットだと思います…
 
こうしてお手軽に楽しんだり…
凝りに凝ってフルディティールアップしたり…
艦型は概ね良好なので…
ひと手間掛けるだけでも良いし…
 
今までの艦艇模型のように…
これをベースにして…
塗装を施し実感的に仕上げたり…
より細密に手を入れて仕上げても良いし…
 
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▲そして…未成•計画艦…戦艦信濃と戦艦紀伊…改大和型と超大和型となる艦です…
 
このキットはフルハルモデルですが…
艦底部品を外し…または使用せず…
洋上模型として楽しむ事も出来ますし…
艦艇ディスプレイモデルとしても…
ジオラマで洋上模型としても楽しめる…
幅広くユーザーに応えてくれるキットかなと…
 
実際に雑誌の作例などでも…
散見しますし…他分野…
ガンプラや鉄道模型などを…
趣味としていて作られている方々も…
多少勝手が違うところもありますが…
今まで培って来られた技で…
充分に楽しめるモノではないでしょうか…
 
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▲実在艦の戦艦大和と戦艦武蔵…戦艦大和は特に試作要素が強くその実績から戦艦武蔵に一部対策改良として反映されたとか…
 
話が逸れてしまいましたけれど…
戦力の増備が進む我が海軍は…
運用よりも見映え重視…
嘗て日本を象徴していた艦…
旧日本帝国海軍大和型が中心の構成で…
 
更に…
この大和型戦艦に相対する存在…
最後の戦艦とも呼ばれる…
米海軍アイオワ級戦艦…
日本にも所縁のあるミズーリが…
WW2時代のモノを二艦と…
再就役した近代改装版を一艦の…
三艦を加える予定…
 
また…
現最新型の海上自衛隊護衛艦はぐろと…
洋上の航空戦力と補給に…
海上自衛隊最大の護衛艦いずも…と…
総勢十三艦を運用し防衛にあたる…
というのは建前で…
 
嘗て名を馳せた…
今や伝説のようになっている艦や…
世界有数の最後の戦艦と呼ばれる艦…
そして…
現在の海上自衛隊を代表する艦…
と…見た目だけで採用した艦艇で構成…
未だに時代錯誤した…
大艦巨砲構想を引きずっております…
 
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▲並んだ大和型戦艦の中央構造物を中心に眺める…聳え立つ艦橋や煙突…マストが六艦も並ぶと壮観です…
 
さて…あとは…
これらの艦艇を展示するスペースを…
いったい何処に確保するか…です…
 
1/700スケールとはいえ…
巨艦ばかりの構成なので…
結構なスペースが必要です…
自宅の趣味部屋をまた改修しないと…
ますます…というか今までも…ですが…
家族の目が厳しくなりそうです…
 
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▲我が海軍の中間報告的な観艦式…未だに大艦巨砲主義を貫き通す時代遅れな海軍ですが…見映え重視ですっ…
 
でも…
これらの艦が全て並んで飾れたら…
なかなか壮観…見応えがあって…
かなり良い感じなんだけれどなぁ…
 
鉄道…航空機…クルマに…艦艇と…
陸海空…更には宇宙まで網羅した趣味…
自身でも…そろそろヤバいなと…
そう思う…今日この頃です…。
マイブームになっている艦艇模型…
我が海軍の艦艇にもう一艦…
大日本帝国海軍戦艦大和…
捷一号作戦時仕様が建造し就役しました…
またまたフジミの艦NEXTシリーズ…
 
先の妄想艦…
近代改修版…海上自衛隊所属艦…
護衛艦やまとのベースになった…
第三次改修時の仕様です…
 
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▲捷一号作戦…マリアナ•レイテ海戦時の仕様…最終時に比べて機銃の数が少ない状態…個人的にはこの艦影も好き…
 
最終時の仕様に比べて…
機銃の数が少ないものの…
両舷にあった第三・第四副砲を撤去し…
機銃を増やして対空装備を強化した状態…
大和型戦艦がハリネズミ化した…
初期の艦影を再現したモデルです…
 
キットをそのまま組むと…
木甲板部は木甲板色を模した…
色味なのですけれど…
この時期…出撃数日前に塗装された…
黒色木甲板へ…軽く塗装して仕様変更…
その他はキット素組みです…
 
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▲史実考証に基き…木甲板を黒色仕様にしてみました…濃い目の灰色で塗装しています…
 
黒色木甲板の色は…
先の護衛艦やまとで使用し余っていた…
ガンダムカラー•ジオン軍グレーです…
大日本帝国海軍戦艦武蔵と比べても…
少し薄めの黒色木甲板となりました…
 
もう少し濃い目の…
もっと黒っぽい色でも良かった’かな…
そう感じるのですが…
せっかくの細密なディティールを…
目立たせなくなってしまいそうだったので…
控えめな濃さの濃灰色としました…
 
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▲先に建造された大日本帝国海軍戦艦武蔵とはまた違った少し薄い色味の黒色木甲板としました…
 
この仕様を建造したのは…
先の最終仕様の戦艦大和では…
艦尾のジブクレーン部分に…
空中線支柱が撤去された時期の…
あっさりとしたモノになっていた為…
 
個人的な好みから…
空中線支柱の聳え立つ…
大日本帝国海軍戦艦大和が欲しくなり…
先の妄想艦…
海上自衛隊護衛艦やまと建造の際に…
ジブクレーンの部品を見て…
戦艦武蔵とは形状の違う空中線支柱に…
やっぱりコレ良いなぁ…となって…
もう一艦分のキットを手に入れ…
この艦を建造…と相成りました…
 
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▲中央構造物付近は…マリアナ•レイテ海戦時の対空装備が追加された初期の兵装…ハリネズミ化当初の姿です…
 
結構以前に販売されたキットだった為…
保管状態はあまり良くなく…
マストや電探の一部分に…
変形や破損がみられましたが…
格安で手に入れた事と…
その破損部分や変形部分を…
修復しながら組み上げるのが…
半ば楽しくなってしまっていたので…
地道にチマチマと直しながらの建造でした…
 
因みに…先の妄想艦建造で…
余ったジブクレーンの空中線支柱は…
これまた先に建造されていた…
大日本帝国海軍戦艦大和最終時仕様の艦尾へ…
ジブクレーンごと…ごっそり換装…
 
最終時仕様とはいえ木甲板色の戦艦大和…
ずっと…何だか気になっていたので…
もう一艦…最終時仕様を建造予定としました…
近々黒色木甲板の大日本帝国海軍戦艦大和も…
増備されることになりますので…
先に建造された最終仕様の戦艦大和は…
大和ミュージアム仕様となりました…
 
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▲木調の色味の甲板も良いのですけれど…黒色木甲板は重厚感と迫力があり…好きです…
 
さて…話しをこの艦に戻しますが…
このフジミ艦NEXTシリーズ…
経年なのか判りませんが…
最初の販売ロットから…
数年経った後の再販⁈されたキットは…
プラスティックの質が…
少し落ちているような気がします…
粘りがないというか…脆いというか…
特に…主砲塔の回転軸等の可動部分…
最初は結構しっかりとしているのです…が…
暫くすると…緩みは仕方がないとしても…
突然ポッキリと折れてしまいます…
 
我が海軍のこれら大和型艦艇…
程すべての艦で…破損…修復しています…
原因は不明…紫外線による経年劣化なのか…
それともまた別の問題なのか…
 
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▲写真と異なり…塗装せずキットをそのまま組むと甲板が明るい木調なので…かなり派手な出立ちになります…
 
ガンプラや鉄道模型ばかりを…
弄っていたので…
久々の艦艇模型にのみ生じている…
この破損問題には正直困惑しております…
 
こんなもんなのでしょうか…ね…
 
我が海軍の大和型戦艦の…
ほぼ全ての第三主砲塔の回転軸は…
改修時に破損してしまった為…
あまりのランナーを加工して…
改めて回転軸を整形し…装着…
そんな予想外の修復を受けています…
 
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▲部屋の片隅に展示•ディスプレイする事を考慮して…凝らず…木甲板は単色塗り潰しの表現です…
 
あと…主砲塔の主砲砲身…
嵌め込み式だからといって…
何度かというより…
一度嵌めたモノを外そうとすると…
そのうちの数カ所の主砲砲身で…
主砲塔側の嵌め込み軸が破損します…
 
どうやっても破損してしまうので…
思い切り緩く軸受部を加工整形するか…
一度嵌めたらもう抜かないか…
どちらか二択になります…
一層の事…嵌め込み軸部分を…
全く別の素材で作り直す…
それもアリだと思います…
 
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▲マリアナ•レイテ沖海戦仕様と…写真奥…先日就役した妄想艦…近代改修版海上自衛隊所属艦仕様の護衛艦やまと…
 
嵌め込み式のスナップキットにも関わらず…
フルハル仕様なうえに…細密で…繊細で…
とても良い感じのディティールを持ち…
素組みでも見応え充分な仕上がりなので…
捨て難い良いモデルです…が…
建造時とその後の保管の際には…
取り扱いに充分…注意が必要だと感じます…
 
組み易いし…組み応えもあるし…
良いキットの部類だと思いますので…
チョッと残念な感じがします…
 
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▲奥の護衛艦やまとは一応2021年仕様という妄想…果たして建造から80年も経った艦が現役って…大丈夫かなぁ…
 
まだまだ止まぬ艦艇模型マイブーム…
建造予定艦も先述の最終時の戦艦大和の他…
装甲空母信濃に…最新護衛艦はぐろ…
更に護衛艦いずももあったりして…
また…米海軍アイオワ級戦艦ミズーリも三艦…
近代改装仕様と大戦時仕様が…
 
チョッと毛色は違うけれど…
スタートレック•エンタープライズも…
超時空要塞マクロスも…
地球連邦軍ホワイトベースもあって…
ホント…まだまだ…当分終わりそうにない…
 
気が付けば…艦艇模型もかなりの数です…。
先日我が海軍に就役なった妄想艦…
海上自衛隊護衛艦やまと…
艦種はDDG or DDB…か…BB…
 
海上自衛隊所属艦艇という妄想で…
艦体の洋上部分が単調な灰色…
しかもCIWSなど塗り分けておらず…
当初はそれでも良かったのですけれど…
 
眺めていると…やはり…つまらないので…
何かいいアクセントはないものかと
 
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▲見辛い写真ですけれど…再度改修…微調整のような改修を施した…妄想艦…海上自衛隊護衛艦やまとです…
 
最近マイブームとなっている艦艇模型…
最新の護衛艦のモデルも手に入れたり…
実艦の参考写真などを見て…気付く…
ヘリポートの色味が艦体色と違うのね…
ちょっと濃いんだ…ココ…
 
はっ…
 
これこれっ…
護衛艦やまとにも採用しようっ…
 
そこで色味の異なる灰色を吟味して…
艦尾部のヘリポート甲板を改装工事…
 
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▲今回は艦尾部のヘリポートを中心に改修…現用艦に合わせた標記を採用し艦尾部のアクセントに…
 
ですが…
ほぼ…組み上がってしまっている艦体…
後部を改修…再塗装するとなると…
細かなマスキングや…
施工中の破損等の問題が…
 
そりゃあ面倒だなぁ…
 
単純に塗装する際の手間と…
損害からの修復を考えると…
非常にリスクが大きい…ので…
 
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▲艦尾付近にあった救護用ボード懸架台を艦首方向へ移設…主砲発射の際に発生する被害への予防対策…という妄想です…
 
以前…鉄道模型で試用した手法…
水転写デカールを使用する手法を…
今回…この改修工事に採用して…
艦体の再改修工事を行い…
艦体の情報量を更に増す事に…
 
以前でしたら熱転写プリンターを使って…
自作のデカールを作成し…となるのですが…
今はそのプリンターも無い…
さてと…どうするかなぁ…
塗料はあるんだけれどなぁ…
 
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▲その他は特に変化なし…戦時中仕様と同様のハリネズミ感のある艦中央構造体部分はそのままです…
 
そうだっ…
 
ではっ…
水転写デカール用紙に塗料を塗装して…
それを切り出し…貼り付ける手法でいくか…
 
目立つ白線…ヘリの着艦指示ラインは…
最新鋭護衛艦はぐろのキットから流用すれば…
おぉ〜っ…結果オーライじゃん…と…
 
いつものお手軽手法での…
艦体の再改修工事を開始します…
 
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▲艦体色のねずみ1号色のままだと…何だか海老みたいだった艦体も少し見栄えが良くなったような感じです…
 
今回…採用した少し濃い目の灰色ですが…
 
またまた邪道なものをチョイス…
それは…ガンダムカラーのジオンのグレー…
それを水転写デカール用紙に吹き付け…
充分に乾燥させて…
色味の異なるヘリ着艦甲板のベース…
ヘリ甲板基本部分の塗装とします…
 
それを…護衛艦やまとの艦尾部…
ヘリポートの必要部分形状に切り出し…
マークセッターを塗った艦尾部へ貼り込み…
上からマークソフターを塗布して…
ヘリポート部へ馴染ませています…
 
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▲ヘリポート部は濃い目の灰色としてヘリ甲板の識別としました…広く着発艦の他に駐機スペースもあります…
 
そして…下地処理として…
半艶クリヤーを吹きつけてから…
その上へ…ヘリ着艦指示ラインの…
水転写デカールを同じように貼り付け…
それらの保護に…再び半艶クリヤーを塗布…
 
これで…
就役直後の仕様…
単調だった灰色の艦体に…
艦尾部の程良いアクセントとして…
少し濃い目の灰色の甲板と…
鮮やかな白のヘリ着艦指示ラインが入り…
 
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▲この改修部分は…塗装では面倒だったので…全て水転写デカールで表現しています…
 
より一層…近代化改修された…
なかなか現実的な…
現代版”やまと”な雰囲気に…
ひとりでニヤリっ…
 
結構いい感じなったなぁと…
自画自賛の出来に浸り…
無塗装ですが艦載機のヘリを乗せると…
多少難がありますが…着艦できる事を確認…
そのうえ前部分には駐機できそうなスペースも…
さすが世界最大級の元戦艦改装護衛艦…
艦尾部に二機分のヘリポート+駐機スペース…
ヘリ着艦甲板の広さが妄想できます…
 
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▲艦尾にドデカい飛行甲板…が特徴となった近代改修版…海上自衛隊護衛艦やまと…
 
採用した…ヘリ着艦指示ラインの…
水転写デカールは…
”護衛艦はぐろ”そのままのもの…
本当は少し加工して貼る予定でした…
 
艦首方向へ伸びる太い白線…
本来でしたら機体引き出しの際の…
センター指示ラインなので…
切って破線状にしておこうかと…
思ったのですけれど…
そのまま…貼り付けています…
 
これはこれで…結果的には良かったかも…
(実は…切るのを忘れた…のですが…)…
万事適当…結果オーライです…あ〜良かった…
 
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▲最初は暇つぶし的な感覚で始めた妄想艦建造…チマチマと改修し…どっぷりとハマっています…
 
ヘリポート前部にも…
駐機できそうなくらいのスペースがあるので…
駐機からの引き出しセンター指示ラインとして…
ホント…残して良かったかな…と…
 
それにしても…拡張したとはいえ…
このヘリポート甲板はデカいです…
護衛艦はぐろの二艦分の着艦指示ラインが…
艦尾両舷に…そのまま貼れた…
 
さすが世界最大級の戦艦ベースの護衛艦…
艦体の改修に関しては…
兵装設備の配置に余裕があります…
 
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▲デカールにデカールの上貼りなので…着艦指示ラインは白っぽくシルバリングしましたが…あの手この手で修復…
 
その他にも…
艦体の一部分を改修しています…
それは…第三主砲塔付近にあった…
救護ボートの懸架台…
それを移設しています…
 
これは…
艦体を眺めていて…
よくよく見てみたら…
気付いちゃったのです…
 
第三主砲を発射したら…コレ…
爆風で木っ端微塵だなっ…って事を…
 
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▲単調だった⁈…艦体の程良いアクセントになった…艦尾ヘリポート甲板です…もう海老じゃありません…
 
そこで…
この救護用ボート懸架台を…
第三主砲塔付近から取り外して…
艦体中央構造体部寄りの位置へ移設…
主砲発射事の被害を軽減する措置…
自艦損害への対策を取りました…
 
艦尾部を守るCIWSは…そのまま…
アメリカのアイオワ級では…
主砲の爆風と衝撃波の影響を避ける為…
それらの兵装は全て…
艦体中央に配置していますが…
 
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▲いろいろと難のある艦中央構造体部分の兵装配置ですけれど…どうにもヤバそうは部分を手直し…
 
我が海軍の海上自衛隊護衛艦やまとでは…
艦首部付近と艦尾部付近にも配置しています…
 
これも良く考えてみれば…
戦闘作戦時に…第三主砲を発射したら…
それはそれは…何かと…
疑問と問題のある位置なのですが…
 
まぁ…
主砲はそんな頻繁に打たないでしょうし…
第三主砲は特に…打たないかなと判断…
近接防備の方が重要でしょうから…
CIWSの配置はそのままです…
主砲を発射して壊れたら…
それはそれで…それまでです…
 
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▲第三主砲塔脇のCIWS…絶対主砲を発射したら壊れます…が…そのまま…壊れたら壊れたです…
 
なお…ちなみにですけれど…
まだ…建造しておりませんが…
 
すでに就役している…
これら旧日本帝国海軍戦艦大和型や…
この妄想艦…海上自衛隊護衛艦やまと…と…
相対する世界最大級戦艦…
アメリカ海軍戦艦ミズーリも並べたいなと…
実は既に現役時代の1944.WW2のモノと…
晩年の1991.近代改修版を入手しておりまして…
今後…これらを建造予定ではあります…
 
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▲参考用の無塗装ヘリを着艦させてみたところです…艦尾にこれだけ広大な飛行甲板…デカい艦です…
 
でも…
その近代改修版の兵装と比べてみても…
我が海軍の…この海上自衛隊護衛艦やまと…
ギュゥ〜っと様々な兵装を多数装備して…
超が付く程の重装備な兵装となっています…
 
これなら…
現実的ではありませんが…
単艦で敵打撃作戦を行っても…
ある程度は保ちそうな…恐ろしい艦です…
 
これ程の攻撃能力を持たせて良いのかな…
妄想艦とはいえやり過ぎた感があります…
いやはや…(^◇^;)…
 
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▲ヘリ着艦スペースは左右に二機分…更に駐機スペースもあり甲板下には格納庫もある設定…ヘリは常駐…艦載です…
 
そこでまたまた更なる妄想…
 
もしも…この”護衛艦やまと”と…
近代改修版の米海軍ミズーリが組んで…
他にも…イージス艦や航空母艦…
その他艦艇と…共に艦隊を組んで…
打撃群艦隊で共闘したら…って…
 
そりゃあ…
なかなかスゲぇ事だなぁ…と…
 
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▲双璧をなす米海軍戦艦ミズーリと異なり…艦載機を持ち重武装な作戦可能な艦となっているので…重宝しそうです…
 
特に…共に世界最大級の戦艦である…
二国二艦の存在は特筆ものでしょう…
 
超重武装の元戦艦の護衛艦やまとに…
高速で重武装となった戦艦ミズーリは…
それぞれ特徴が異なる戦艦なので…
各々の持つ性能を…
充分に引き出せる作戦を組めば…
結構良いコンビネーションが組めそうだな…
つい…そんな事も妄想してしまいます…
 
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▲バックが暖色なので青味掛かって見えますが…上の写真と同艦です…この灰色はそんな護衛艦ぽい色味です…
 
世界最大級…最強の二艦が参加する…
打撃群艦隊での共闘作戦…
二艦がそれぞれ得意とする戦闘で…
フォーメーションを組み呼応する…
 
または…
かつて刃を交えるべき仲だった…
この世界最大級の二艦が…
世が移り…現代になり…
各々同盟国の代表艦として…
共闘する事となり…
その巨体を共に並べ…
静かに同じ港で停泊する姿を…
 
そんな世迷い事を…
悶々と妄想してしまいます…
 
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▲実艦263mという巨体は1/700スケールでもそこそこにデカいモノです…写真に収めるのに苦労します…
 
さてさて…
そんな妄想から話しを戻して…
この妄想艦の行く末ですけれど…
 
あとは…どうしようかな…
 
え〜っと…それは…
部分的に…更に色差しして行こうか…
実はただ今…思案中なのです…
 
灰色単色にあえて塗装したままの…
各種衛星アンテナや先述のCIWS群ですが…
 
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▲適当に切り出したので微妙に左右差が生じていますが…まぁ良いや…という事で…
 
これは…個人的な思いから…
なのですけれど…
より実戦を考慮した…
戦闘時対策としてのロービジ化…
 
そして…
アメリカ海軍艦艇との…
差別化という事も考慮した上での…
灰色一色の単色化と妄想して…
この色味にしたのですが…
 
現行…一般兵装のモノと…
同じ塗色にしようか迷うところ…
 
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▲艦尾からの全景…旧日本帝国海軍戦艦大和より巨大感があり…結構気に入っております…
 
塗り分け色差しを施して…果たして…
艦体の所々に良いアクセントとなるのか…
少しその数を多く配置してしまったので…
艦体の所々に差し色が点在し…
煩く感じるようになってしまうのか…
正直…とても迷う選択です…
 
このところ…
ずっと想像が追い付かず…
判断が出来ずにいますが…
今回の艦尾塗装の改修で…
より一層…大きな迷いになっています…
 
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▲第一艦橋トップ部の二一電探は…一度切り離し若干天地に薄く整形して再接着…妄想では電探ではなく何かの通信用…
 
そうそう…
この他にも…ちょっと…
弄った部分がありました…
 
それは艦橋トップ部に取り付けられた…
測距儀上の二一電探…一度切り離し…
天地を若干薄く整形し再接着しています…
 
これは二一電探を一度撤去して…
その艦影を確認した為なのですが…
やはり…どうも落ち着かなかったので…
再度取り付けた…という経緯が…
 
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▲単艦でもかなりの戦闘能力を持つ…もはや護衛艦ではない艦ですけれど…一応…海上自衛隊所属艦です…
 
微妙に形状が変わってしまった…
このアンテナ…私の勝手な妄想では…
元のレーダーアンテナとしては使用せず…
通信用か…何かで使ってる…
二一型電探とは全くの別物…という設定…
 
実際には…
再接着しようとした際に…
部品をヤスり…再接着の為に…
チョッと整形してみたところ…
微妙に背が低くなってしまった…
だけ…なのですが…
無理やりこじ付けた設定です…
 
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▲艦尾に情報量が集中し気味の感がありますけれど…旧型艦…老朽艦の再就役仕様としては現実的だと自画自賛しています…
 
ここ…ホントに微妙な違い…な為…
他の旧日本帝国海軍戦艦大和と…
並べて…ほんの少しだけ違っている…
その形状にようやく気付く…という…
建造した本人しか判らない…
ちょっとニヤけてしまう部分になっています…
 
あと…第一艦橋上部左右に取り付けられていた…
二二電探も撤去し台座ヤードのみ残しました…
 
これも旧装備を刷新したという妄想上…
残しているのはおかしいので…廃止…
 
現在はそのまま…
さて…この台座には何を載せようか…
 
通信アンテナや射撃指揮装置…
または…
短めのホイップアンテナを思案中…
 
さてさて…今後もどうなって行くでしょうか…
この妄想艦…海上自衛隊護衛艦やまと…。
今日は夜勤明けの休み…
ゆっくりのんびり過ごそうかと思いきや…
 
午後からチラチラと降ってきた雪…
あれよあれよと大粒になり…
景色もすっかり真っ白に…
天気予報の予想を超える積雪になり…
関東にも警報が出る程の降雪です…

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▲今季初の特雪仕様…いつも急遽用意する事になってしまうのですが…こういう時の為の機体です…
 
こりゃ…マズいなぁ…
 
そこで急遽…
通勤の為の乗機変更を行う事にしました…
明日は早出での出勤なので…早朝…
凍結路での走行となる可能性あり…
となると…その出勤に備えて…
特雪仕様の通勤専用機の出番に…
 
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▲夕方の自宅近辺…この時はまだ雪が降っていましたが…後に雨となるも直ぐに止み…このまま凍結は必至…
 
こういう時の特別機である…
悪天候用の通勤機…鮮碧の大型可変機…
FUJI Mt.FUJI STERLINGの機体を…
ハンガー…自転車部屋から引っ張り出して…
特雪仕様への仕様変更を施します…
 
通常タイヤを履いている前後輪を外し…
 
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▲特雪仕様…前後にシュワルベ•マラソン•ウィンターを履かせ…明日早朝の通勤に備えます…
 
もう3•4シーズン目になる…
凍結路対応用の自転車用スパイクタイヤ…
シュワルベ•マラソン•ウィンターを…
備品庫より出して来て…
履いていた通常タイヤ…
パナレーサー•パセラと換装させ…
凍結した路面にも対応できるよう…
通称…特雪仕様へ換装しました…
 
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▲タイヤに見える白っぽいツブツブが…タングステン鋼のスパイクチップ…結構滑らず走れます…
 
と…ただタイヤ交換だけ…
やった事だけを述べると簡単ですが…
その他にも…ちょこちょこと…
 
ところでこのスパイクタイヤ…
もう…そろそろ買い替え時期かも…
 
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▲後輪も同じ仕様です…これで凍った路面でもそこそこ走れますが…今の通勤路で使用するのは初めて…
 
タイヤのゴム…コンパウンドは…
シーズンオフ…夏期の保管には…
しっかりと気を使っているので…
まだ使えそうな弾力性を持っていますが…
刻まれているトレッドパターンのエッジ…
磨耗してちょっと丸くなって来ています…
 
今季で最後かなぁ…
新しいのに買い換え…考えようかな…
 
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▲さて…明日の通勤はどの様な結果となりますか…不安ですけれど…それを楽しんでる部分もあったりして…
 
で…タイヤ換装作業の前に…
軽く機体をチェックするのです…がぁ…
このところの豪雨にも乗っていたせいか…
乗りっぱなしの機体は…まぁ汚い事…
 
ブレーキダストと雨汚れを…
放置してしまったので…
先ずは…それらを…
綺麗に拭き磨き取る事から…
 
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▲降雪•積雪•凍結時の特雪仕様…本来この為の機体でもあるFUJI Mt.FUJI STERLING…
 
あ〜っ…
乗った直後にやっておけば良かったぁ…
フレームもホイールも真っ黒け…
軽く拭くぐらいじゃあ…落ちないわ…
 
洗剤の水溶液に浸し濡らし…
硬く絞ったウエスと…
潤滑剤を染み込ませたウエスで…
何度も拭き磨き…
こびり着いた汚れを落とし…
と…そんな小掃除に時間を取られつつ…
 
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▲このタングステン鋼のスパイクチップも結構磨耗して来ているのですが…もう少し頑張って貰います…
 
その後…前後のホイールを外し…
特雪仕様タイヤへの換装を行いました…
パナレーサー•パセラをリムから外し…
チューブはそのまま流用するので…
タイヤから引き剥がし…
 
保管していた…
シュワルベ•マラソン•ウィンターを…
ホイールへ履かせ…
流用のチューブを挿し入れ…
 
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▲このタイヤ…もっとハードなモデルもありますが…関東なら積雪•凍結時はこのタイヤで充分以上に走れます…
 
ホイールリムとタイヤのビートの…
喰い付き具合をチェック…
問題の無い事を確認して…
タイヤへ空気を入れて行きます…
 
今回…空気圧は前輪430Kpa…
後輪440Kpaで乗る事にしました…
 
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▲タイヤのトレッド部分…サイド付近に4条のスパイクチップが嵌め込まれていて…このチップのみを交換する事も可能です…
 
ちょっと硬めですが…
明日朝の路面状況をみて…
乗り出す直前に微調整すれば…
それで良いかなと…
 
明日の早朝は結構冷え込むようですし…
路面の凍結は必至でしょうから…
 
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▲予備のスパイクチップも持っているのですけれど…貧乏性からか…もうちょっと使えそうです…使います…
 
その他にも…
前後ディレラーやブレーキをはじめ…
機体各部の動きを…一応ですが…
ひと通り確認し…微調整を行って…
明日の出勤に備えておきました…
 
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▲来季は新品にしたいです…また同じタイヤでしょうけれど…
 
天気の方は…
雪は雨になるも直ぐに止み…
路面には雪が残っている状態…
歩道も雪で白くなってるし…
なんか霧が凄いぞ…
景色が真っ白に靄ってる…
 
このまま気温が下がって行くみたいだし…
一番に冷える明け方は…
通勤の時間は…キンキンだろうなぁ…
そうなると…こりゃあ…
路面はかなりツルツルカチカチだと思うし…
時間に余裕を見て出勤しないとダメかも…。
最近マイブームな艦艇模型…
老眼に苦労しながら…
1/700という極小スケールにハマっています…
 
フジミの艦NEXTシリーズがお気に入りで…
アレよアレよと旧日本帝国海軍の軍艦…
それも大和型ばかりが増殖中…
 
私にしては珍しく…
買って暫く置いておく…
そのまま部屋の肥やしとならず…
手に入れては次々と造艦…
 
そしてついに妄想が膨らみ…
今度はもしもシリーズへと突き進みます…
 
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▲もしも戦艦大和が生き残り海上自衛隊護衛艦となったら…この手で良くある…もしもシリーズですが…
 
もしも…
旧日本帝国海軍戦艦大和が生き残り…
そのまま現用艦として運用されたなら…
海上自衛隊風仕様の戦艦大和を作ってみたくなり…
フジミ艦NEXT009の戦艦大和をベースに…
現用海上自衛隊護衛艦の装備へ置き換え追加して…
戦艦大和を近代改装…護衛艦やまとへ…
 
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▲三連46センチ主砲塔はそのままに…その他の索敵能力と対空防空装備を中心にアップグレードしています…
 
この手の妄想は良くみられるモノですが…
私もそちらへ向かってしまいました…
 
様々なその手の大和型を参考にしますが…
多くみられるイージス艦化改装など…
もう新造した方が早い程の改装は…
構造的にも予算的にも無理があると判断…
私なりの旧型艦艇の改装案をまとめて…
米海軍のアイオワ級のような…
元となる艦体をほぼそのままに…
現行の装備を換装または追加した…
一度退役…その後再就役したような姿で…
海上自衛隊護衛艦やまと…としました…
 
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▲そんな中で大きく変化させたのが艦尾部分…カタパルトを撤去しヘリポート化しています…
 
改装の主目的は通信索敵能力の現用化…
運用時の省力化…無人化が中心…
 
もうチョッと弄ったら宇宙を飛びそう…
なんて状態ではなく…
 
あくまでも現実的な改装…
近代化に伴い兵装を見直し…
余分な兵装は撤去…
置き換えが可能な箇所は台座を流用…
そんな感じで艦体を整理し…
現行の装備へ換装し実際に就役しそうな感じ…
 
それを重要視し…目指していますので…
最終時より兵装が少ない…捷一号作戦時…
レイテ沖海戦時の仕様をベースに選択…
 
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▲艦体前部は…邪魔にならない程度にCIWS/SeaRAMを追加装備し防空装備を強化しました…
 
その艦体へ…
現行の装備を置き換え…
または…追加する方式で改装しました…
 
現行の護衛艦の性能に…
何とか並べるよう…ついて行けるようにし…
現代戦では…この巨大な艦体だと…
無駄に図体がデカいので…
ただ…敵のイイ的にならないように…
索敵&通信能力向上及び近代化を中心に…
対空対艦戦闘能力を強化更新しています…
 
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▲相変わらずハリネズミ状態となった中央構造体…贅沢に護衛艦の主砲を防空&対艦近接戦用に採用しています…
 
ただ…能力の向上だけを鑑みて…
艦橋を作り直す等や…動力機関の換装という…
それ程の大掛かりな改修では…
老朽艦にそこまでお金をかけても…
最新艦には所詮及ばない性能なうえ…
採算が取れないと判断しました…
 
また…ステルス化についても…
先述のような事情を考えると見送り…
それに…だってこの巨体老朽艦です…
どう頑張っても無意味でしょう…
 
でも…さすがに竣工時以来使用している…
動力の蒸気タービンのボイラーは…
新しい同型か…現行の少し高効率な…
蒸気ボイラーには換装しているでしょうね…
でも新動力…ガスタービン化は見送ります…
外観の大改修も費用が嵩むので見送り…
艦橋と煙突はその形状のまま…
現行運用に必要な部分のみを改修する事に…
 
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▲光学式索敵関係の装備は一部を残し電子化…その能力を格段に向上させた…という妄想で換装しています…
 
ただし…索敵&通信能力は…
現行のイージス艦に及ばないまでも…
出来うる限り近接させるべく…
二基のフェイズドアレイレーダーと…
各種の衛星アンテナや水上レーダーで武装…
索敵能力は格段に向上させてみました…
 
防空対艦の武装も近代化改修しました…
遠近両方の敵部隊•艦隊への対応用に…
艦中央構造脇部には…
護衛艦では主砲で採用となっている…
メララ各砲を多数装備…
その他シースパローやアスロック…
対艦誘導弾の類を各種多数装備しています…
 
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▲対艦と防空には現行の装備を…元の機銃座を中心に流用して多数を採用…配置し対応させています…
 
また…個人的には…
この巨大な艦体を守るのに…
少し心許ないかな…と感じるのですが…
近接戦防護にはCIWSで対応する事とし…
艦体各所にファランクスやSeaRAMを配置…
更に艦舷の元機銃座に魚雷発射装置も載せ…
一応…旧装備以上の武装としています…
 
更にその他…
ジャマーやECMを装備して…
今までに無かった対攻撃防御能力も付加…
ただのデカい的にならないよう…
出来うる限り追加できる装備を載せ…
現代戦に耐えられるよう改修しています…
 
でもこれ…良く見れば…
米国アイオワ級戦艦より重武装な姿に…
世界最強の装甲に重武装な戦艦となりました…
 
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▲第一艦橋はできる限りシルエットを残して装備を置き換えたり追加したり…二一号電探はそのままです…
 
各種レーダーを追加しているので…
本来なら撤去しても良いであろう…
第一艦橋の二一号電探は…
追加でごちゃごちゃしている艦橋との…
見た目のバランスを考えて…そのままです…
 
この部分を他のレーダー類に置き換えても…
良かったのですけれど…何だか…
何処か飛んで行っちゃいそうな雰囲気に…
一気に…リアルっぽさが消えて…
宇宙戦艦っぽくなってしまう…
印象が大きく変わる…
とても嫌な予感がしたので…構想で即却下…
 
各種水上レーダーは…その後ろのヤードに並べる…
そんな状態になりました…
 
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▲大きく変わった艦尾部…運用する機体がヘリになった為…航空機作業甲板はヘリポートへ…
 
さて…問題は艦尾部…
皆多くはここをエレベーター化していたり…
垂直発射装置のベースにしたりしておりましたが…
そんなに大掛かりな改修をすると…
艦内部の構造を作り直しする事になります…
それは現実的な改修では無いと思い…
その内部の格納庫をそのまま使用したい…
でも…使用する航空機は近代化する必要が…
他の護衛艦との協調…整備の共用化は必須…
ヘリコプター化された現用艦に併せなければ…

と…そこで…この部分だけは大改修…

ヘリコプター運用可能な状態にと…
近代化し…無理矢理適合させる事に…
 
ただ…内火艇と航空格納庫はそのまま温存…
若干…格納庫が小さくなりますけれど…
搭載ヘリの機数を減らせば良いと…
近代化…ヘリコプター化させるべく…
航空機格納庫からの出入り口を…
艦首方向へ前進させて長く拡張し…
ジブクレーンは背を低く改造して流用…
ヘリの出し入れにいちいち吊るすのかと…
時間も掛かり面倒で…苦労もしますが…
まぁ…それは良いでしょう…
 
艦尾の航空機作業甲板は…
航空機射出カタパルト二基を撤去し…
甲板を左右後方へ拡大して平坦化し…
ヘリコプター発着艦に対応した形状へ大改修…
そう妄想して…艦尾部の形状を大きく変えました…
この部分だけ新旧の構造が入り混じる事に…
 
また…艦尾格納庫両脇の内火艇も一応…
現行の海上自衛隊のものに変えておきました…
 
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▲一応…甲板拡大部分には補強リブ的なモノを追加してみました…元の甲板も判りそれっぽく見えるでしょう…
 
この航空機作業甲板を近代化改修した部分…
当初は真っ平らなヘリポートだったのですが…
何を血迷ったのか…更なる武装を…
VLS…垂直発射装置が欲しい…と…血迷い…
この部分のデッドスペースになりそうな…
格納庫出入口前部分の中央箇所へ…
追加する事にしました…が…
 
この下には格納庫があるじゃない…
という事で…この甲板に設けるには…
航空甲板上に建造物を設けて…
そこへ垂直発射装置を打ち込んでしまえ…と…
ヘリの発着艦にとっても邪魔ですけれど…
格納庫上に建造物を載せて…
ミサイル発射装置ブロックとしました…
セルの数は14基X2…28基と少な目です…
 
元の航空幾作業甲板を残したのは…
その下両舷にある大内火艇の出し入れの際…
大内火艇をクレーンで吊るし…
移動するレールが存在する為です…
あくまでも拡張化…増築で済ませた…
そんな妄想です…
 
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▲旧日本帝国海軍戦艦大和と妄想艦…海上自衛隊護衛艦やまと…程良い近代化だと自負しています…
 
艦影を大きく変えたくはなかったので…
艦橋や煙突は勿論の事…マストもそのまま…
この艦のシンボルとして残しました…
 
日本を代表する艦ですから…
その風体…艦影を大きく変えるような改修は…
私自身も後で…格好悪くなったと…
悪評…酷評したくなってしまうのを避けるべく…
シンボル的な部分はそのままとしました…
 
仕上げの塗装ですが…
海上自衛隊艦艇の色を調べるのですけれど…
皆…揃って灰色としか出て来ない…
でも…他の艦と違う色味にしたい…
多くの方は通称…呉工廠灰色を採用していますが…
もう少し明るいような…
あと…他の艦と同じになってしまうし…
ニュートラルグレーもなんか違うしなぁ…
 
調色する気は全くないので…既製品の中から…
しかも手持ちの在庫の中から…
意外な一色を採用してみました…
 
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▲意外と良い感じに仕上がったねずみ一号塗装の妄想艦…海上自衛隊護衛艦やまと(写真奥)…
 
この艦に採用した色は…
鉄道カラーのねずみ一号色です…
鉄道模型車輌の屋根に塗る色ですけれど…
塗ってみたら…まぁ何という事でしょう…
軍艦色や呉工廠色とも違う…
少し明るめの色味も…
日差しで変わる色味も…良い感じ…
意外と雰囲気良く…使える事に驚きです…
その他…艦底部品の上部…
喫水線付近に艶消しの黒を帯塗装し…
我が海軍の近代化戦艦大和が完成です…
 
と…順調に建造できたように感じますが…
実際には…完成間近になると…
艦体前後の旗棒が何度となく折れ飛び…
更には…仮組みした艦底部品を外そうとして…
何とこの艦メインのマストをへし折り…
その修復に時間が掛かり…イラッとしたり…
第三主砲砲塔の砲身も…
何度か取り外しをしていたら…
差し込み固定する部分が破損し…
砲身を接着固定する羽目になり…
第三主砲は旋回のみです…
 
とまぁ…こんな感じで…
何とか就役に漕ぎ着けましたが…
まだまだ続きそうです…
このマイブーム…大和型の造艦…。