飴紅色の重爆機と…真紅の豆粒小径可変機が漸く落ち着いた数日後の事です…
やっと日常に戻りホッとしていたある日…
仕事から帰宅してふと床を見ると…見た事のないプラスティックの小さな破片が…後輪の脇に落ちてるではないですか…
おやっ…ん〜っ…なんだコレは…
最初は虫の死骸かと見紛うような小さな破片でした…がっ…
よぉ〜く見たら…プラスティックの破片だな…こりゃ…えっ…なんで⁈…
機体を点検してみると…何故だか…リアディレラーのワイヤーが弛んどる…
はて…どぉ〜してだろか?…
で…リアディレラーを操作しようと…シフトレバーを操作すると…あれっ…リアディレラーが動かないっ…てか…動いていないぞ?…なんで?…どぉ〜して?…
▲見た目は大した事無さ気なシマノ・ポジトロンリアディレラー…肝心な部分がバラバラになってしまって…オシャカ様です…
リアディレラーを直に触ると…なんとっ…グニャグニャ動く…全くテンションが掛かっていない…
なんじゃこりゃ…ん〜とっ…まさかっ…どっひゃぁ〜っ…
良く見ると…シマノ・ポジトロンの…リアディレラーがオシャカ様…破損しているっ…
ワイヤーからの張力を受けてディレラーを稼動させる為の…その要となる樹脂製部品が…真っ二つに割れ破損していて…リアディレラーは不動に…
機体脇に落ちていた…小さな虫の死骸のような破片は…その割れた樹脂部品の一部分だったのでしたぁ…
どうりで…その直前…帰路についていたときに自宅直前で…なんだか変速に僅かな違和感があったのですが…こういう事だったのねん…
良くもまぁ…自宅まで保ったモノです…さすが不死鳥の…先代の部品…
▲アームの中に仕込まれているプラスティック部品が割れ折れて…不動状態です…グニャグニャです…
このリアディレラー…先代のフジ・フェザーコンポ2(後期型)を不動で手に入れた時からの純正品だったので…それ以前の使用歴や果たしてどれ程に酷使されていたのかも不明な代物…
復活後の通勤運用で酷使されて…14年間…健気に務め続けて…その結果の破損…
恐らく…経年劣化での破損でしょう…遂に逝きました…お疲れ様でした…という満身創痍感の漂う…このシマノ・ポジトロン…使い勝手良くて…結構気に入っていたのですけれども…お疲れ様です…
この破損してしまいオシャカ様となったシマノ・ポジトロン…破損した部品を自作して修復しようかとも思いましたが…
部品を自作出来ても…この部品の組み付け…このリアディレラーをバラし再び組み上げる事は一部分にカシメ処理された部分があり…バラしたらその部分の再組み立て調整は不可能と判断…
このリアディレラーは…その他部分の部品取りの素体となりました…
▲コレが機体横に落ちていた破片…小さな部品ですけれどとても重要な部分…恐らく二十数年間の酷使に耐えた結果です…
さぁ…そうなると…代替えのリアディレラーが必要になります…確か…何処かにシマノ・ポジトロンってあったような気がするなぁ…と思い…予備部品を漁りますが…
おやっ…あれっ…ないっ…ないぞっ…
あぁ…そうでした…
この機体のリアディレラーだけは壊れないだろうと…タカを括りノーマークだったので予備部品なんぞ用意してなかった…その事を散々に探した後に気づきます…
では…手持ちで使えそうなリアディレラーは…と…
シマノ・600やサンツアー・7やVXなどの虎の子部品も持っているので…それらを引っ張り出して検討してみるのですけれど…
それら虎の子の旧いモノでも良いんだけれど…なんかこの機体に使うの…勿体ないな…なんかイヤっ…という変な思いもありまして…ふたたび梱包し直して…仕舞う…眺めただけで意味無い無駄な事をしてしまいます…
▲通常なら…このような状態でテンションが掛かり力を入れないとアーム部分は動かないのですけれど…
そこで…まぁシマノ・ポジトロンなら何処にでもあるだろう…と…ネットでちょいと探すのですが…
シマノ・ポジトロンなどという旧いモノは数えられる程しか見当たらず…欲しい年式のモノより更に旧いタイプばかりで…まして同じテンションプーリーのアームの長い…シマノではGSのタイプナンバーのモノなど…ほぼ無い有り様…
稀に…オッ…コレっ…と思うモノを数点ほど見つけましたけれど…お値段が…通勤などの普段使いになんて勿体無くて…そんな事に使う事など出来ないくらいに…宜し過ぎるお値段…ビンテージな希少品なのは判りますけれど…ちょっとしたグレード高い逸品のような…お高い値段にビビる…そしてそれがまた売れている…
廉価品まではいかなくとも…シマノ・ポジトロンは中級の汎用品だったような気がするのですが…ジュラ(デュラエースか…)やティアグラのビンテージモノ…そんな旧型の方が安いかも…という状況で驚きです…
最近…また更に高騰して来たな…旧い部品…
▲中の部品が破損したせいで…ごらんのようにブラブラ…グニャグニャとだらしなく動きます…
そんな中から…テンションプーリーのアーム長が短い標準仕様で…年式もチト違い…使うにはちょっと不安なブツ…ですが…一応シマノ・ポジトロン(後期型の黒いモノ)にロックオン…
個人的にも納得の価格だったので…即決価格で落札…
速攻で支払い購入手続きを済ませ…相手からの発送を待ち数日後…
品物の受け取り直ぐに状態確認して…コレでもかと潤滑剤塗れにしたら…早速機体に組み付け…
ディレラーの大まかな調整を…ロングケージからシノーマルケージへ変更されたので…チェーンはひとコマ詰めて繋ぎ直し…シフトワイヤーを張り…ダブルレバーを作動させてリアディレラーの動きを入念に確認…その後チェーンラインの調整をして…各段の変則に不具合のないように調整・整備を行いました…
▲そしてコレが…新たに手に入れて換装したシマノ・ポジトロンリアディレラー…今度はノーマルサイズのケージでブラック仕様です…
こうして…先代…二代目のフジ・フェザーコンポだった鈍銀の重爆機の如く…三代目フジ・フェザーコンポ…飴紅色の重爆機も…漸くという感じですが…この機体も不死鳥の如く再び蘇りました…
また…翌日からの本格的な通勤専用機として返り咲き…再び酷使される…通勤運用に復帰となります…
▲ガイドプーリーのケージサイズ…正直その違いは今のところ判りません…普通に変速してくれるので…
ディレラーの換装後…初の実走での稼働確認はディレラー換装後に試走出来なかったので…翌日の通勤運用で…となりました…
変速はロングケージからノーマルケージに変わっているので…変速の感覚が少し違うかなと思いましたが…殆ど違いは感じませんでした…普通に変速できる…ローとトップ側でもう少し調整が必要でしたけれど…シマノ・バイオスーパーペースのトリプルフロントチェーンリングとの相性も…何も変わりない感じ…
感覚が鈍っているのかも知れません…が…ホント何の違いも感じず…でした…
▲未使用当時モノのシマノ・ポジトロンリアディレラーに換装して…復活しました…前後でディレラーが異なりますけれど…愛嬌です…
その日の帰宅後…リアディレラーのローとトップの微調整を行い…また翌日の通勤運用で確認…好みの変速タイミングになっていたのでコレで良し…です…
使い古しているチェーンが少し油切れ感があったので…潤滑油を注油しておきました…
普段使いの通勤専用機なので…飾らず前後のディレラーの不揃いなところも…良く見れば旧い中にも年代がイロイロとごちゃ混ぜな部分も…すべて愛嬌です…使い易さ…使い勝手が一番なので…
そこが普段使い…この通勤専用機の機体の基本的な…根本的な部分…最重要な…肝の部分なもんですから…寄せ集めで結果オーライです…
▲真紅の豆粒小径可変機…MIYATA Super Pick-Up改も…使い込んでハンドルバーテープはボロボロです…
そういやぁ…真紅の豆粒小径可変機…ハンドルバーテープが些かボロボロに成って来ました…
このハンドルバーテープ…巻き替えて数年が経ち…そろそろ巻き替え時期かな…と思いながら…更にもう一年以上…そのまま使って来ているので…良く手を掛けているハンドルの肩部分なんぞ…コットンの生地が無くなり両面テープが汚く晒されている…
全体の汚れはそれ程でも無いかな…とは自己判断ですけれど…そう感じていますが…
今度…時間を作ってハンドルバーテープ…巻き替えましょうかね…
実は…飴紅色の重爆機の方にも気になるところが…
立ち転けなどから良く見ると…左右でブレーキレバーの高さ位置が揃っておらず…だいたい5ミリ程…右のフーデットレバーが下にズレています…
コッチは…まだ破れの無い綺麗な状態のハンドルバーテープなのですけれど…巻き替えて数年経ったモノなので…剥がし捨ててしまうのは勿体なくて…一度剥がしたら再使用出来るかどうか…両面テープかノリを付け直すのも面倒な感があって…
こちらは次のハンドルバーテープを巻き替える時に調整しましょうかと思っています…
乗っていて…それ程違和感も無いし…機能に不具合も無いから…急ぐ事も無いし…そのうちで良いかと…
▲真紅の豆粒小径可変機…MIYATA Super Pick-Up改と…飴紅色の重爆機…フジ・フェザーコンポ3(後期型ll)…通勤の主力機です…
ホントは…ゆっくり腰を据えてやろうと思っていたのに…
なんだか…アレやコレや…次から次へと…イロイロ…バタバタと壊れて…修復や整備が立て続きにありましたが…まぁ…これらは旧車を普段使いにしている性ですから…
これで暫くは通勤運用体制も安泰だと思うので…
終わり良ければすべて良しっ…です…と…思いきや…ほんの数日前の事…
仕事の夜勤明けに…ちょっと遠回りをして見沼自然公園に立ち寄り…ぼんやりと休憩して…さて…帰ろうか…と上り坂をインナーチェーンリングにリアスプロケット一段目の…スーパーロー状態で登ろうとしたら…チェーンが落ちてリアスポークを少し曲げてしまった…
まぁいっか…こんなもんかなと…リアディレラーの調整不足からのチェーン落ち…あちゃぁ〜っ…やっちまったぁ…
三度リアホイールの組むのは…もう正直勘弁してくれぇ〜…という事で…そのまま通勤運用に就いていますが…いつか…このスポーク…早目に折れるでしょうね…
何処かしら…不安材料の残る飴紅色の重爆機…フジ・フェザーコンポ3(後期型ll)です…



































































































































