先日取り付けたパワーメーター

この時の組み付け作業で、部品が一つ無くなっていることが判明

結局、日本正規販代理店である『グロータック』より、購入して事なきを得ました。



 昨夜の出来事

BBのベアリングのグリス打ち替えをする為、再度パワーメーターを外しての作業。

 

毎度のことだが、仕事が終わった後に工場で作業をする。

今回は慎重に組み上げる。

が!21時過ぎの、ことである。

最後の工程で同じ部品(脱落防止ボルト)を締めようと6mmのアーレンキーを差し込むと。。。

無い!!

また無い!

無くなってる。

 

何故なくなる?

無くなった部品C【脱落防止ボルト】。

これは逆ネジです。

【クランクボルト(A)】の内側に逆ネジが切ってあります。

パワーメーター部品(脱落防止ボルト)

A-B-Cの順で組んである状態でクランク内のスピンドルに差し込んで1.5Nmで締めます。

パワーメーター取り付け図:クランクとボルト

脱落防止ボルト(C)が共に時計回りに回れば良いのだが、Oリング(B)が引っかかるなどして共に回らなかった場合。

つまり、クランクボルトのみが回転して、脱落防止ボルトは回転していなかった場合は、逆ネジ故に緩んできます。

 

コレが真相だ!

脱落防止ボルトは締めすぎるとOリングが膨らんでスピンドルに入らず、かと言って緩めすぎるとクランクボルトは回っているのに脱落防止ボルトがピクリとも動かず、クランクボルトを回せば回すほど緩んできます。

すると、、、クランクボルトから脱落防止ボルトが外れる。

そこに6mmのアーレンキーで奥に追いやってしまっていた。

それが、この状態

パワーメーターの脱落防止ボルトとクランク部分
スピンドルの中に何が見えますね。
パワーメーターの脱落防止ボルト
外れた【脱落防止ボルト】です。

ノンドライブ側にはクランクボルトが付いてるので、落ちることはありませんが、ドライブ側は
自転車のPESパワーメーターとチェーンリング
穴空いてます。
ココから外れた【脱落防止ボルト】が出てきます。


事の顛末

つまり、初めて組んだあの日。

無い!と思っていたが、実はスピンドルの中に残っていたのだ。

しかし翌日はベッチさんとライドで、何も気にせずスタート。

走行中にこの穴から落ちたものと思われます。


 ということでした。

 

何事も学び!なんてカコイイものではないが(汗)

今回、再度やらかして原因が判明しました。

これで、次からは6mmアーレンキーを入れて「スカっ!」となっても慌てることなく、対処できます。

 

コレからこのパワーメーターを取り付けようとしている方は、もし同じような状況になっても慌てず、まずはライトで中を除くか、長い棒で中をつついて下さい。

きっとドライブ側から「ポロっ」と出てきますよ。