今回はこの2つを同時計測にて検証します。

HuaweiWatcherGT6Pro

 

Magene PES-P515

 

 TODAY'S
 
 スマートウォッチはパワーメーターライクに、使えるのか!?

 


まず結論から言うと、使えます!爆笑


平均パワーは信用して良きレベル♪


ただスマートウォッチならではの役割


そこを実走と共に検証していきます。自転車DASH!


  ロングライドでのパワー精度検証【桜のAACR】

 全体の走行データを比べてみましょう

Magene

Huawei GT6Pro 桜のAACR 走行データ

 

Huawei

Huawei GT6Pro サイクリングデータ 走行距離 153.72km

何故か平均パワーはHuaweiの方が出ているのに、最大パワーはMageneの方が上ですね。

《パワー波形》

Magene

  
Huawei
 Mageneの方が波形に空白があります。
これはペダルを止めている時間です。
ズームアップ!!
Magene
約20分もペダリングしないことがあるだろうか?
いや!ない!!

Huawei
こちらは対照的に頻繁にパワーが試算されています。
これは〜、、、
brytonのPCのホームページから『国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区』と判明。
この辺りはたしかにあまりペダルを漕いでいません。

スマートウォッチは停止中は記録を停止しています。

対してサイコンは記録は止めても時間自体は記録しています。

つまり記録内容に次なような違いがあります。

スマートウォッチ→ネットタイムのみ

サイコン→ネットとグロスの両タイム


空白分を詰めて〜

Magene

 

Huawei

 

波形が似ていますね。

重ねてみましょうか。

 おお!ほぼ一緒じゃないですか!

 

  通勤ヒルクライムでのパワー精度

コースは自宅から工場まで


Magene


Huawei

全て数値がMageneの方が上回っていますね。

パワーの詳細を比べてみましょう。

《パワー波形》

Magene

Huawei

重ねてみましょう。
ほぼ同じですね。

  帰路ダウンヒルのパワー表示の特徴

ヒルクライムコースの復路です。

Magene

 
Huawei


《パワー波形》

Magene

Huawei

重ねてみましょう。

 スマートウォッチは使える?AIの見解(Gemini・ChatGPT)

細かい数値のズレを検証しましょう。

Gemini


chatGPT

① パワー計測の根本的な違い

まずここが一番大きいです。

■ Magene

実際のトルク(力)を測るパワーメーター系

クランクやスパイダーで直接ワットを計測

👉 瞬間的な踏み込み(スプリントなど)に強い

👉 最大パワーが高く出やすい(=リアルに近い)

■ Huawei

心拍・速度・加速度などからの推定パワー

いわば「アルゴリズムで計算」

👉 平均値は安定する(平滑化される)

👉 ピーク(最大値)は低く出やすい or 鈍る

② 「平均パワーがHuaweiの方が高い」理由

これ、違和感あると思いますが理屈はシンプルです。

Huaweiは内部でこんな処理をしています:

ノイズ除去(スムージング)

瞬間的なゼロや低出力を丸める

心拍ベースで「それっぽい負荷」に補正

👉 結果:

低い値が底上げされる

高いピークは削られる

つまり

最大:Magene > Huawei

平均:Huawei > Magene(になることがある)

という逆転が起きます

③ 距離・速度のズレ(約200m差)

これはほぼ確実にGPSの違いです

Huawei:手首GPS(軌跡が丸まりやすい)

Magene:サイコン or センサー(ホイール or 高精度GPS)

👉 よくある現象

カーブで内側を通る(距離短く出る)

信号待ちでブレる

ビル影でロス

→ 約1〜2%ズレは普通(今回の200mも妥当)

④ 標高差の違い

標高はかなり誤差出やすいです

気圧センサー補正の違い

GPS標高の補間アルゴリズム差

👉 特に短距離だと誤差が強く出る

⑤ 消費カロリーの差が大きい理由

ここは完全に計算式の違いです

Huawei:心拍ベース(=「体の負荷」寄り)

Magene:パワーベース(=「仕事量」寄り)

👉 結果:

Huawei → 高めに出やすい

Magene → 物理的に正確寄り

パワーの平均と最大の誤差の理由化が分かったところで。。。

Huaweiスマートウォッチのパワー誤差はどれくらい?

Mageneで検出された出力を±1%の上限と下限とした場合を計算して、そこにHuaweiの数値を当てはめてみました。。

まず、最初の計測器(精度±1%)で 523W と表示された際の真値の範囲を確認します。

誤差の幅は 523 ×0.01 = 5.23w です。

下限値(計測器がプラスにズレている場合): 523 - 5.23 = 517.77W

​上限値(計測器がマイナスにズレている場合): 523 + 5.23 = 528.23W}

​この 517.77W 〜 528.23W という真値の範囲に対し、もう一方の計測器で出た 486W がどの程度の誤差になるかを計算します。

​486W の誤差計算

​基準となる「523W(表示値)」および「真値の範囲(上限・下限)」に対して、486Wが何%低いかを算出します。

1. 表示値(523W)を基準とした場合

​単純に表示された数値同士で比較したときのズレです。

​差分:523 - 486 = 37W

誤差率:(37 ÷523) × 100≒-7.07%

2. 真値の下限(517.77W)を基準とした場合

​基準器が最も低く見積もった場合との比較です。

​差分:517.77 - 486 = 31.77W

誤差率:(31.77 ÷517.77) × 100 ≒-6.14%

3. 真値の上限(528.23W)を基準とした場合

​基準器が最も高く見積もった場合との比較です。

​差分:528.23 - 486 = 42.23W

誤差率:(42.23 ÷528.23) ×100 ≒7.99%

結論

​もう一方の計測器が示した 486W という数値は、最初の計測器を基準にすると 約 -7.1%(範囲として -6.1% 〜 -8.0%)のマイナス誤差 となります。

​分析のポイント

​前回の計算(738W vs 682W)では 約 -7.6% の誤差でした。今回の 523W vs 486W でも 約 -7.1% と非常によく似た結果が出ています。

​このことから、この2つの計測器の間には、「常に約 7% 前後の一定したズレ(オフセット)」 が存在している可能性が極めて高いです。

この調子で平均パワーも計算させるとHuaweiの誤差範囲は

最大パワー ±7%

平均パワー ±1%

まあ算出としては、範疇ではないでしょうか?

平均に至ってはかなり良い線ですね。


Huaweiスマートウォッチはパワメ代わりに使えるのか【結論】

Gemini



chatGPT



結果発表

使えるけど、用途が違う!


機材別用途

Magene

◯技術や身体向上を目的としたトレーニングのパワーロスやパワーの可視化。

◯機材変更の効果を数値で判断。

◯レースでの活用。


Huawei

◯心拍ベーストレーニングの活用

◯コンディション管理

◯複数台のバイクでも機材変更無しで使用。

Huaweiにはもうひとつの機能があるので、その活用法も聞いてみた。


 Huawei FTP計測機能

HuaweiはブルートゥースでMageneのパワーデータを、取り入れることができます。

この場合、Huaweiのアルゴリズム試算はなくなります。

そこでHuaweiの機能として、FTPの計測がONになり、ある一定の強度をトータル40分以上で現在のFTPを試算してくれる機能です。

この使い方をした場合の有効活用を考えてください。

 
サムネイル

Gemini


chatGPT

どちらもHuawei×Mageneをとても推奨しています。

ダブル処方の効果まとめ


接続注意

Bluetoothか?ANT+か?

Bluetooth1ch

ANT+複数ch

繋げ方を考えないと、全てがリンクできません。

それぞれの接続方法は

 

bryton s800 Bluetooth/ANT+


Magene PES P-515 Bluetooth/ANT+


Huawei GT6Pro Bluetooth


COOSPO HW9(心拍計) Bluetooth/ANT+