今回はこの2つを同時計測にて検証します。
HuaweiWatcherGT6Pro
Magene PES-P515

スマートウォッチはパワーメーターライクに、使えるのか!?
まず結論から言うと、使えます!![]()
平均パワーは信用して良きレベル♪
ただスマートウォッチならではの役割が
そこを実走と共に検証していきます。![]()
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ロングライドでのパワー精度検証【桜のAACR】
全体の走行データを比べてみましょう
【Huawei】
《パワー波形》
【Magene】
スマートウォッチは停止中は記録を停止しています。
対してサイコンは記録は止めても時間自体は記録しています。
つまり記録内容に次なような違いがあります。
スマートウォッチ→ネットタイムのみ
サイコン→ネットとグロスの両タイム
空白分を詰めて〜
【Magene】
【Huawei】
波形が似ていますね。
重ねてみましょうか。
おお!ほぼ一緒じゃないですか!
通勤ヒルクライムでのパワー精度
コースは自宅から工場まで
【Magene】

パワーの詳細を比べてみましょう。
《パワー波形》


帰路ダウンヒルのパワー表示の特徴
ヒルクライムコースの復路です。
【Magene】



スマートウォッチは使える?AIの見解(Gemini・ChatGPT)
Gemini
chatGPT
① パワー計測の根本的な違い
まずここが一番大きいです。
■ Magene
実際のトルク(力)を測るパワーメーター系
クランクやスパイダーで直接ワットを計測
👉 瞬間的な踏み込み(スプリントなど)に強い
👉 最大パワーが高く出やすい(=リアルに近い)
■ Huawei
心拍・速度・加速度などからの推定パワー
いわば「アルゴリズムで計算」
👉 平均値は安定する(平滑化される)
👉 ピーク(最大値)は低く出やすい or 鈍る
② 「平均パワーがHuaweiの方が高い」理由
これ、違和感あると思いますが理屈はシンプルです。
Huaweiは内部でこんな処理をしています:
ノイズ除去(スムージング)
瞬間的なゼロや低出力を丸める
心拍ベースで「それっぽい負荷」に補正
👉 結果:
低い値が底上げされる
高いピークは削られる
つまり
最大:Magene > Huawei
平均:Huawei > Magene(になることがある)
という逆転が起きます
③ 距離・速度のズレ(約200m差)
これはほぼ確実にGPSの違いです
Huawei:手首GPS(軌跡が丸まりやすい)
Magene:サイコン or センサー(ホイール or 高精度GPS)
👉 よくある現象
カーブで内側を通る(距離短く出る)
信号待ちでブレる
ビル影でロス
→ 約1〜2%ズレは普通(今回の200mも妥当)
④ 標高差の違い
標高はかなり誤差出やすいです
気圧センサー補正の違い
GPS標高の補間アルゴリズム差
👉 特に短距離だと誤差が強く出る
⑤ 消費カロリーの差が大きい理由
ここは完全に計算式の違いです
Huawei:心拍ベース(=「体の負荷」寄り)
Magene:パワーベース(=「仕事量」寄り)
👉 結果:
Huawei → 高めに出やすい
Magene → 物理的に正確寄り
パワーの平均と最大の誤差の理由化が分かったところで。。。
Huaweiスマートウォッチのパワー誤差はどれくらい?
Mageneで検出された出力を±1%の上限と下限とした場合を計算して、そこにHuaweiの数値を当てはめてみました。。
まず、最初の計測器(精度±1%)で 523W と表示された際の真値の範囲を確認します。
誤差の幅は 523 ×0.01 = 5.23w です。
下限値(計測器がプラスにズレている場合): 523 - 5.23 = 517.77W
上限値(計測器がマイナスにズレている場合): 523 + 5.23 = 528.23W}
この 517.77W 〜 528.23W という真値の範囲に対し、もう一方の計測器で出た 486W がどの程度の誤差になるかを計算します。
486W の誤差計算
基準となる「523W(表示値)」および「真値の範囲(上限・下限)」に対して、486Wが何%低いかを算出します。
1. 表示値(523W)を基準とした場合
単純に表示された数値同士で比較したときのズレです。
差分:523 - 486 = 37W
誤差率:(37 ÷523) × 100≒-7.07%
2. 真値の下限(517.77W)を基準とした場合
基準器が最も低く見積もった場合との比較です。
差分:517.77 - 486 = 31.77W
誤差率:(31.77 ÷517.77) × 100 ≒-6.14%
3. 真値の上限(528.23W)を基準とした場合
基準器が最も高く見積もった場合との比較です。
差分:528.23 - 486 = 42.23W
誤差率:(42.23 ÷528.23) ×100 ≒7.99%
結論
もう一方の計測器が示した 486W という数値は、最初の計測器を基準にすると 約 -7.1%(範囲として -6.1% 〜 -8.0%)のマイナス誤差 となります。
分析のポイント
前回の計算(738W vs 682W)では 約 -7.6% の誤差でした。今回の 523W vs 486W でも 約 -7.1% と非常によく似た結果が出ています。
このことから、この2つの計測器の間には、「常に約 7% 前後の一定したズレ(オフセット)」 が存在している可能性が極めて高いです。
この調子で平均パワーも計算させるとHuaweiの誤差範囲は
最大パワー ±7%
平均パワー ±1%
まあ算出としては、範疇ではないでしょうか?
平均に至ってはかなり良い線ですね。
Huaweiスマートウォッチはパワメ代わりに使えるのか【結論】
Gemini

chatGPT

結果発表
使えるけど、用途が違う!
機材別用途
Magene
◯技術や身体向上を目的としたトレーニングのパワーロスやパワーの可視化。
◯機材変更の効果を数値で判断。
◯レースでの活用。
Huawei
◯心拍ベーストレーニングの活用
◯コンディション管理
◯複数台のバイクでも機材変更無しで使用。
Huaweiにはもうひとつの機能があるので、その活用法も聞いてみた。
Huawei FTP計測機能
HuaweiはブルートゥースでMageneのパワーデータを、取り入れることができます。
この場合、Huaweiのアルゴリズム試算はなくなります。
そこでHuaweiの機能として、FTPの計測がONになり、ある一定の強度をトータル40分以上で現在のFTPを試算してくれる機能です。
この使い方をした場合の有効活用を考えてください。
Gemini

chatGPT

ダブル処方の効果まとめ

接続注意
Bluetoothは1ch
ANT+は複数ch
繋げ方を考えないと、全てがリンクできません。
それぞれの接続方法は
bryton s800 Bluetooth/ANT+
Magene PES P-515 Bluetooth/ANT+
Huawei GT6Pro Bluetooth
COOSPO HW9(心拍計) Bluetooth/ANT+



























