皆さん、こんにちは。
今回は過去問の取り組み方4回目。
そろそろ飽きてきました?
今回で完結できると良いですね
※この記事はあくまで素人の意見です。
参考程度でお願いします (_ _)
では、参りましょう!
過去問分析
「過去問は分析のためのツール」
前回は”時間”について、
今回は”傾向”についてです。
★国語
漢字や語句が全体のどの程度か
記述は何文字程度で何題か
記述は字数が決まっていなかったり
作文のようなものを書かせたり
バリエーション豊富だと思いますが、
各学校の試験は
出題傾向はほぼ毎年決まっています。
毎年20~30字くらいの記述なのに
100字の対策をしていたら時間がもったいない!となります。
★算数
学校によって出やすい単元があると思います。
それは把握をしておいた方が良いです。
出題数
解くのにスピードがいるのか?
それともじっくり考えさせる問題か?
これもかなり重要です。
難易度
分析が難しいですが、
難度Cは出るのか、
出るとしたらそれは解かないといけない問題なのか。
捨て問があるかどうか。
計算問題
どの程度出題されるか、
どのくらいの難易度かを把握。
毎日の計算問題のレベルを
志望校の計算レベルに合わせて行う。
そのレベルに達していなかったら
少しずつでいいので近付けるように。
★理科
単元によって内容が全然違うので、
単元で出る出ないを必ずチェック。
記述あるなし、特殊な問題が出るかどうか。
ざっと目を通しておくといいかなと思います。
★社会
理科と同じような感じで、
記述あるなし確認。
漢字指定も。
ひらがなだと✖の学校もあるので。
結構記号問題も難問があったりするので、
侮ってはいけません
過去問を何年分か解いていくと、
間違えるパターンが似通ってきて、
苦手の傾向が見えてくると思います。
そうなると
そこを徹底的にやっつければいいのです
我が家は類題を根こそぎ引っ張ってきて
やりこみました。
そして何か疑問に思うことがあれば、
迷わず塾の先生に相談です。
迷っている時間はありません
というわけで、我が家もがんばりまーす。
過去問シリーズ 完