しぞーか。平治の段2 | SOUL OF MINERVA

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タイトルのわりにはゆる~いページ

しぞーか。続きから。

 

山がどんどん険しくなって行くとともに、雨でぬかるんだ細い道?がやばい!片側の斜面ぷりも半端なく、落ちたら止まるところもなく火曜サスペンス劇場。友人親子は滑り落ちそうになり

「きゃー助けてー」と先ずは娘のほう。先に進んだ父ちゃんが戻り救出。その後に続いた親の方は「いやー助けてーキャァー」と大騒ぎ、私と友人の間には小僧がおり、私はどうにもならず・・。

 

つかる木が頼りにならず折れまくり、滑り落ちないように斜面にへばりついたら、動けなくなるという。またまた父ちゃん戻ってきて救出。いや、まじで落ちたら死ぬ。

 

私は首からカメラぶら下げて他ので、カメラを守らねばならぬし、汚れたくない気持ちでしたが、もうそんな事もかまってられず、山の斜面を鷲掴みで乗り切りました。

そこを超えたところには水が出ていて、泥まみれの手を皆そこで洗いましたが、友人娘とうちの小僧は足ぶつけたりなんだりで、既にもう心が折れておりました。

 

お地蔵さんもいましたよ

 

これ以降、「樽峠」までは道が険しすぎて写真撮る余裕もなく〜

はい、なんとか樽峠に到着。

命の危険があるものの、距離としてはキツくなく体力はまだ有り余っておりした。

ここからは木が茂っていて、周りの山がなんとなく見える程度。

少し休憩してから、「平治の段」へ向かいます。

 

しかしねー、尾根は寒いねー。

風がビュービューでもっと着こんできても良かったと皆後悔。ここまで山梨側から風が来るとは・・・。

 

 

少し尾根伝いに平地を歩くとーーーー

階段が出てきました。こんなところに階段組んだ人すごすぎる・・。

 

ずう〜っと階段が続きまして

 

階段登り切ると、木の隙間から景色が見える様に〜

尾根は綺麗ですねー

トトロの木のトンネルみたい

 

着いた!

ここから展望台までちょび移動して

 

展望台手前にはこんなプレートが。

ここまでがインディジョーンズすぎて、これが宝の地図の様にも見えるわw。

 

展望台着いた!

937mだって、低山とは言え海抜は高いですね〜

 

 

続く