iPhone8は2017年9月発売の機種ですが、2019年9月現在でもスマートフォンの売り上げランキングでは1位となっています。
もちろん売り上げの大部分は大手キャリアからの購入が多いのですが、実はmineo(マイネオ)からiPhone8の購入も人気があるんです。
マイネオではiphone8を特に割引販売をしているわけではありません。以前の大手キャリアのように購入サポートとして本体代金を下げているわけではないのです。
(余談ですが、OCNモバイルONEでは時々キャンペーンを開催していて、iPhone8 64GBを45,000円前後で販売しています。新品未使用品(中古扱いになってますが)なので、バッテリーもヘタってません。どうしても安くiPhone8を考えているかたはチェックしましょう。⇒ OCN モバイル ONEの格安スマホ
1 キャリア3社のiPhone8プランを比較
そこでキャリア3社の比較をしてみました。(2019年2月)
条件は、 iPhone8(64G)
毎月のデータ量5ギガまで
NMP乗り換え
24ヶ月払
① docomo(月額)
機種代金(iPhone8_64G) 432円
カケホーダイライトプラン(スマホ) 1836円
ベーシックプラン(~5Gまで) 5400円
インターネットサービス 324円
計 7992円(1~24ヶ月)
② au(月額)
機種代金(iPhone8_64G) 3810円
ピタッとプラン(~5Gまで) 5918円
計 9728円(1~12ヶ月)
10808円(13~24ヶ月)
③ SoftBank(月額)
機種代金(iPhone8_64G) 3600円
ミニモンスター(~5Gまで) 8078円
1年おトク割 -1080円
計 10598円(1~12ヶ月)
11678円(13~24ヶ月)
契約は月初めに契約したとして計算しています。auとSoftBankのパケットデータ量はスライド式で料金が変更になりますが、あくまでも5Gギリギリまで使用することを前提としています。
2 mineo(マイネオ)のiPhone8プラン
ではマイネオではどうでしょうか。
マイネオ
機種代金(iPhone8_64G) 3051円
Aプラン デュアルタイプ 6G 2365円
10分かけ放題オプション 918円
計 6334円(1~24ヶ月)
mineoには5Gプランがないので、6Gで計算しています。またキャリアは5分かけ放題プランなのですが、mineoは10分かけ放題になっています。
24ヶ月を合計すると、
ドコモ 191808円
au 246432円
SoftBank 267312円
マイネオ 152016円
冷静に計算してみると、mineo(マイネオ)がかなり安いという結果がでました。
最近はキャリアの方で、データ量に応じて料金をスライドしてゆくという方式がとられています。データ使用量が一月1G未満程度の人は料金が下がっていますが、5G程度使う人にとっては高上がりになっています。
ドコモは料金はキャリアの中でかなり安くなっていますが、MNP乗り換えではなく機種変更だった場合は毎月400円程料金が高くなります。
またau、SoftBankは48回払いの4年縛りを選択すると機種代を半額にしています。しかし2年後に他社へMNP乗り換えしようとすると機種代の残金を払わなければなりません。
キャリアのプランは以前に比べてわかりやすくなったとは言え、まだまだ複雑です。
その点、mineoマイネオの料金体系はシンプルです
機種代 + プラン料金 で非常にわかりやすくなっています。
もし10分かけ放題オプションをつけなければ、毎月5400円程度です。
そして、パケットギフト、フリータンク、パケットシェアなど、パケットデータを無駄なく使用できる仕組みができています。
データ繰越を無期限へ
もちろん、毎月コースを変更することも可能です。0.5ギガ、3ギガ、6ギガ、10ギガ、20ギガ、30ギガへ簡単に変えることができます。
mineoへMNPの手間と時間
mineo(マイネオ)は申込みの際に事務手数料3300円はかかります。少しでも格安で済ますために下記の記事「事務手数料無料+ギフト券」を参考にしてください。