2024.06.12(水)　カバノアナタケ茶との不思議な縁とその癒しの力

早朝外気温13度日中最高気温19度空気質：32

みなさま、おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。今日も素晴らしい1日の始まりにできたらと思います。

夜ごとに姿を変える神秘的な月。私たちの潜在意識にそっと寄り添い、心の深い部分に影響を与えています。月の満ち欠け（月齢）に合わせて生活することで、私たちはより豊かでバランスの取れた毎日を過ごすことができます。

それゆえ、自分の心身と向き合い、月のリズムを上手に取り入れてみてくださいね。明後日14日、乙女座24度で上弦の月を迎えますが、その後、月は徐々に膨らみを増して6月22日山羊座で満月を迎えます。この時期の満月は、ネイティブアメリカンの間で「ストロベリームーン（Strawberry Moon）」と呼ばれています。

日本でも、ちょうどこの頃にイチゴの収穫期を迎えますが、北米でも同じため、この可愛らしい名前がつけられたとされています。昔も今も変わらない植物の収穫時期です。決してお月さまがイチゴ色に染まるからではありませんが、その名前には季節の豊かさと自然の恵みが感じられますよね。昨日、札幌方面のお客様の所に出かけて来ました。途中にイチゴ農園があったので、寄り道をして、もぎたてのイチゴで作ってくれたパフェを食べました。血糖値の事を考えて（笑）食べましたが、甘酸っぱくて美味しかったです。何を食べるにも血糖値を考えるような生活の日々なので（笑）

昨日の朝食：左の根菜は蒸しています。

日本の6月は梅雨の真っ盛り。ジメジメとしたこの時期を健やかに乗り切るために、心と体に優しくを日々、考えるようになりました。当たり前のことですが、毎日の習慣にすることでその効果がさらに高まります。ただ、どんなこともそうですが、一度にたくさんのことを取り入れようとすると疲れてしまうことも…。少しずつ生活に取り入れて、無理なく続けていくことが大切です。

月の満ち欠けの周期を示す月齢は、私たちの心や体、日々の生活に様々な影響を与えると言われています。このリズムに合わせて生活することで、心身のバランスを整え、豊かな毎日を送ることができます。昨日お客様の所で不思議な体験話を聞きました。月のリズムに寄り添いながら生活していると、たくさんの不思議に出会います。

お邪魔すると、お手製のチョコレートケーキをご用意してくださっておりました。濃厚な生チョコレートケーキはダークな甘さで美味しかったです。実は彼女との出会いは、16、7年前にまで遡ります。年齢は70歳後半で、旦那様は先日、運転免許を返納したとのことでした。そんなこんなでたくさんのお話をお聞きしたのですが、ご馳走になった「阿波晩茶（あわばんちゃ）」から、お話が変わりました。

そして、この「阿波晩茶」をお土産におもたせしてくださいました。このお茶は、800年以前も前から日本の徳島県で作り続けていらっしゃる世界的にも珍しいお茶とのことでした。弘法大師様が阿波（現在の徳島県）の静かな山里で修行されていた頃、その地に伝えられたと言われるのが「阿波晩茶」とのことでした。四国の大地に古くから豊かな伝統が息づいている発酵茶とのことでした。徳島に伝わる古い伝説によれば、約1200年前に弘法大師様が人々に製茶の方法を教えたことが、この「阿波晩茶」の始まりだとされているそうです。昨日、この素晴らしいお茶をお客様からご馳走になりました。心から癒されるひとときで、その効能を実感することができました。また、このお茶をいただいたことから、穏やかでスピリチュアルな体験話が広がったのでした。

そのお話は、旦那様のひと言から繋がって行ったのです。

旦那様：「健康茶と言えば、我が家でもカバノアナタケというお茶を煎じて飲んでいるんですよ。」

お客様：「えっ！カバノアナタケですか。カバノアナタケは癌に効くと聞いていて、私も20年くらい前から主人に飲ませているんです。当時、夫は前立腺癌と戦っていたのですが、知り合いからカバノアナタケの塊を分けていただき、それを毎日煎じて飲ませていました。私も藁にもすがる思いでしたが、そのお茶の効能を信じて続けていたんです。そして、先日病院で検査したところ、癌の痕跡が無くなっていたんですよ。漢方って時間がかかるものですが、その知らせをお医者様から聞いたときは本当に嬉しかったです。ただ、そのカバノアナタケ、もう少ししかなくて、いただいた方もお亡くなりになり、どこで購入していいのか分からなくて困っていたんです。」

旦那様：「きのこ王国に売っていますよ。ロシア産ですが、細かく砕いて売っているんです。」

私：「カバノアナタケと私が出会ったのも、不思議な縁なんですよ。2年前の話なんですが、占いの生徒さんが癌予防にカバノアナタケ茶を煎じて飲んでいるという話を聞きました。その時は自分が脳下垂体腫瘍を持っているなんて知らなかったので、他人事のように聞いていました。しかし、そのお茶のことが気にかかり、ドライブがてらきのこ王国に行って購入してきたんです。

そんなある日の朝、妹にカバノアナタケ茶を振る舞ったところ、妹が文助叔父さんの話を思い出したんです。文助叔父さんは幼い頃から仙人にさらわれて神修業をした先祖で、あるお客様が癌にかかっていた時、龍神様からカバノアナタケを煎じて飲ませるようにとのお告げを受けたそうです。カバノアナタケは白樺の古木からしか取れない珍しいキノコで、当時は高価なものでした。でも、藁にもすがる思いだったお客様のために、文助叔父さんがカバノアナタケを探しに行ったというんです。

そんな話をしていた今年の正月、私は突然気を失って倒れてしまいました。そして2024年1月5日に心臓の緊急手術を受けたんです。集中治療室で頭痛を訴えたところ、医師がCTを撮ってくれて、その時に脳下垂体腫瘍が見つかったんです。自分が脳に腫瘍を抱えているなんて知らなかったので、龍神様が生徒さんを通じてカバノアナタケを煎じて飲むように伝えてくださっていたのだと感じました。

この話を昨日お客様にお伝えしたところ、

お客様：「峰先生の貴重なお話で確信しました。やはりカバノアナタケは特別なお茶なんですね。夫の癌の痕跡が見当たらないと言われて、本当に良かったです。早速きのこ王国に電話して取り寄せます。今日、こんなタイミングで峰先生にお会いでき、龍神様のお墨付きのカバノアナタケの売っている場所を教えていただけたのも偶然ではなく必然だと思います。本当に良かった。そして、峰先生もお元気でいてくださり、本当に良かったです。たくさんの方を救ってこられたから、これからも救っていただくために、峰先生にはまだまだ元気でいていただかないといけません。私も老体に鞭打ちながらも、今の仕事を頑張っていきますから、お互いに長生きしましょう。今日は訪ねて来てくださり、本当に感謝です。」