2024.06.09(日) 心に響く思い出と時間の大切さ:今を生きるためのスピリチュアルガイド | 霊観占 大幸(れいかんうらない だいこう) 

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「あなたの悩みに 救いの手を!」

宇宙の神秘があなたを導きその神秘を解き明かすのが観音様です。
自分の幸せを掴む人生の旅を続けてください。 

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みなさま、おはようございます。北海道苫小牧(とまこまい)市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。今日も素晴らしい1日の始まりにできたらと思います。

 

月は一度一度、時を刻むように12星座を巡り、今は蟹座で満ちる月へと向かっています。

今朝の月は蟹座21度を巡っています。蟹座21度から25度は「理想の環境作り」を象徴する特別な時期です。

 

【蟹座21度】歌っているプリマドンナ

 

蟹座16度から20度の期間で、外の世界に目を向け、新しい価値観を受け入れることができました。そして、大切なものを育て、守るために、自分自身の心も強く成長させる時期でした。しかし、蟹座21度からは、切り替わります。「周囲と共に豊かになるための主張」を象徴しているからです。自分の家族や仲間、そして自分をも理解し、共感してほしいと願う気持ちが強く持つ期間となります。特に、家族や仲間を守るために、自分自身がみんなを引っ張っていくリーダーになれたらいいですよね。

 

私たちの人生は無限ではなく、限りある時間の中で生きています。

昨日の勉強会で、生徒さんから心に残る出来事を聞きました。

 

私:「疲れた顔しているけれど、大丈夫?」

 

生徒Aさん:「社長が5月26日の午前9時過ぎに亡くなりました。」

 

社長さんは2年ほど前から奇病の癌を患っていたと聞いていました。彼は50歳代前半とまだ若く、その死は社員たちに深く惜しまれていました。

 

5月26日は、私が愛知県旅行から戻り、片づけをしていた日でした。その日、ふと彼女のことが脳裏に浮かび、「まさか…社長さんが…」と、なぜか心に過ぎっていた日でもありました。社員である彼女は、社長を思い、毎月観音様にお水を奉納し、そのお水を”観音護符水”に変えて、社長様の奥様にお渡ししていたそうです。

その生徒Aさんは昨日、不思議な体験を語ってくれました。

 

生徒Aさん:「5月26日、日曜日の朝だったのですが、寝ている時に社長が私の枕元に現れたんです。『今ゴルフ場にいるんだけれど、俺の車が見当たらないんだ。悪いけれど、迎えに来てくれないか。』と言うんです。『分かりました。今からお迎えに行きます。』と答えたところで目が覚めました。その瞬間、ふと脳裏をよぎったんです。ひょっとして社長は…。その後すぐに会社から電話がかかってきました。実は、その数日前に社長の車のバッテリーが切れてしまい、ジャンピングしていたんです。」

私たちの人生に於いて、必ずと言ってよいほど、誰か彼かの死と向き合うことになりますが、このような出来事を通じて、私たちは限りある時間を大切にし、愛と感謝の心を持って過ごすことの大切さを改めて感じさせられます。月が星座を巡るように、私たちもまた、心を巡らせ、思い出と共に生きていかなければいけないからです。

 

先日の勉強会で、別の生徒さんから思い出の写真についての質問を受けました。

 

生徒Bさん:「自分が死んだ後の写真のことを考えたことがありますか?」

 

写真は確かに思い出の一部ですが、たとえ家族であっても、その方とは関係のない思い出の写真が残ると、処分に困ることがあるかもしれません。

 

生徒Bさん:「大切な写真ではあるのですが、段ボールに入ってかび臭くなっているんです。」

 

私の場合、写真をパソコンのハードディスクに保存しています。

大切な人が亡くなった後も、時は無情にも変わらず刻まれていきます。その中で、残された人々にはさまざまな問題が残ります。写真もそのひとつです。写真は思い出を刻む大切なものです。しかし、時にはその重みをどう扱うか、考えなければならない時が来ます。物理的な写真がかび臭くなってしまうこともありますので、デジタルの形式で保存することも今でしたら可能です。

 

大切なのは、思い出そのものを心に留めること。写真が形として残らなくても、心に刻まれた記憶は消えません。私たちは、過ぎ去った時を愛おしみながら、今を大切に生きていくことが大切です。そうすることで、いつまでも愛する人たちとのつながりを感じながら過ごせるからです。

 

その方の命日に思い出してあげるだけでも供養になると思うからです。

悲しむのではなく、楽しかった記憶につながる場所へと自分を向けてあげるだけでも、その方の魂も喜ぶと思います。当時のことを思い出し、幸せな気持ちになれたら、前に進む勇気が湧いてくるからです。

 

人生の残り時間を後悔なく生きていくために、私たちひとり1人が向き合う課題です。

 

自分自身を放りっぱなしにしていませんか?

 

老後に後悔しないために、今のうちに「30代…40代、50代にしておけばよかった」と後悔しないでくださいね。

役割や肩書を取り払い、個人の生き方を追求することを考えてみてください。人生の中年頃の危機は、次のステージへ進む前の車検のようなものです。悩み苦しむ中でも少し立ち止まり、自分の生き方を再点検する時期だったりします。

 

人の心の中は分かりませんが、生徒Aさんの職場の社長さんのように、人生半ばで突然の奇病に襲われ命を失った場合、たぶん病気になる前は、「まさか自分が…」とは思っていなかったのではないかと思います。

 

それは私も同じです。

まさか突然倒れて、心臓の手術を受けることになるなんて…。

 

人生って何なのでしょう?

今まで担ってきた役割や肩書をすべて取り払ったら、私たちは一体何者なのでしょう。

 

その答えは「ただの人間」です。

 

多くの人は加齢で失うものばかりに目を向けがちですが、老いや死という現実を感じるからこそ、時間という現実に抗おうとするのではないでしょうか。加齢によって失うものを受け入れるのは切ないことですが、限りある時間を有意義に使うことが大切であることは、若い方の命の尊さを見て知ることが多いものです。

真面目に一生懸命に生きていても、突然の不幸に見舞われることがあります。しかし、愛と別れ、夢、仕事、幸福、孤独、人間関係について考えることができれば、自分の人生ともっと深く向き合えると思います。

 

疲れていたら、疲れた心を癒してあげてくださいね。

 

 

それではまた明日も元気でお会いしまょう。

 

皆様の今日もお元気でいられることが何よりですが、誰しもが頑張りすぎている私たちです。皆様の今日という1日の一瞬一瞬をゆるりゆるり、サラリサラリとお過ごしができますよう。そして

また心安らかな日となりますよう。合掌お願い

 

『北の星詠み 魂(こころ)の伝道師  占い鑑定家』
霊観占い大幸 代表 峰 ゆり子

 

 

門下生紹介↓

★東京在住のゲイ占い師↓豫(よ)空潤(あうる)先生

 

 

★福岡県在住の元看護士&ケアマネ↓紫響先生

 

★2023年5月14日デビュー。静岡県在住の現役介護士占い師↓Jou Ryuji先生

 

★生徒さんのブログ↓現在、占い師さんを目指して奮闘中!

 

★生徒さん「桜子さんのブログ」↓スピリチュアルな占い師さんを目指しています。

 

★手作り「魔法使いのオラクルカード2023」↓「魔法の旅路」

を販売いたします。

※我が家の手作りカードは、すべて「御神籤(おみくじ)」タイプのカードになっております。

手のひらサイズ「縦9センチ横6センチ」3000円

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★御神籤オラクルカードの主題は『ガイダンス・オブ・ザ・ソウル(魂の導き)』詳しくはこちら↓ご希望の方はお譲りしています。

 

★2022.12.29『占いガール』 ご紹介にあずかりました。

 

★【占いWEB】 -下記の評価をご頂戴いたしました。

【霊観占い 大幸】 峰ゆり子先生 アップ

https://uranaiweb.jp/list/17880.html

★2021年7月15日木曜日大安

占いWEB(https://uranaiweb.jp/

★2021年7月4日日曜日 大安吉日

 『電話占い未来さん』からインタビューの依頼を受けました。

https://denwa-uranai-zero.net/

 

★2021年05月12日 6月号『雑誌美人百花』にてご紹介を賜りました。

★2020年占いマガジン 『ウラッテ』ご紹介くださいました。
https://uratte.jp/posts/tomakomai-uranai-ataru

 

★2008年2月1日『鏡の向こうの占い師』の本を出版

★2006年3月29日4月号『anan』雑誌にてご紹介を受けました