2024.06.04(火) 水子供養の尊さと神社巡りの旅:心温まる感動と思い出に満ちた旅路 | 霊観占 大幸(れいかんうらない だいこう) 

霊観占 大幸(れいかんうらない だいこう) 

「あなたの悩みに 救いの手を!」

宇宙の神秘があなたを導きその神秘を解き明かすのが観音様です。
自分の幸せを掴む人生の旅を続けてください。 

早朝外気温10度くもり日中最高気温17度くもり晴れ空気質:34

 

みなさま、おはようございます。北海道苫小牧(とまこまい)市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。今日も素晴らしい1日の始まりにできたらと思います。

5月26日のブログから現在に至るまで、5月19日から24日にかけての心温まる神社巡りの旅についてご紹介いたします。今回の旅は、福井県と愛知県を訪れました。

 

2024年5月19日日曜日:北海道苫小牧東港から福井県敦賀港へ向けてのフェリーで出発。

5月17日、18日の本州の低気圧の影響で2時間遅れで苫小牧港に着岸したフェリー。2時間遅れの20時間後、福井県敦賀港に着岸。

 

夜半遅くなりましたが、予約しておいたホテルに宿泊しました。そして翌朝5時過ぎ、駅前を散歩しながら気比神宮へと徒歩で向かいました。

まず、福井県の豊かな自然に囲まれた神社では、神聖な空気と清らかなエネルギーに心が洗われるようでした。静寂の中で鳥のさえずりが響き渡り、大地の力強さと調和を感じるひとときでした。そこで祈りを捧げると、まるで神々の声が聞こえるかのように心が安らぎました。

次に愛知県の神社を訪れると、歴史と文化の深さに心が打たれました。古くからの伝統を大切に守り続ける神社の姿に、時を超えた絆と信仰の力を感じました。神社の境内を歩くたびに、心が軽くなり、新たなエネルギーが体中に満ちてくるのを感じました。

この旅を通じて、神々のご加護と大自然の力強さを肌で感じ、心からの感謝の気持ちを捧げることができました。日常の喧騒から離れ、心と体をリセットする素晴らしい時間を過ごすことができたことに感謝しています。

福井県と愛知県の神社巡りの旅は、私にとって忘れられない特別な体験となりました。皆様にも、ぜひこの素晴らしい場所を訪れ、心の平穏と新たなエネルギーを感じていただきたいと願っています。

 

昨日の朝、妹と一緒に日本茶(姪っ子が椿大社で購入して送ってくださっていたお茶)を楽しんでいました。

妹は毎朝7時半頃、観音様にお参りしています。

 

妹:「姉さんたちが旅行に出かけた後、家の中が静かで冷たく感じたんだ。観音様が今、この家にはいらっしゃらないと感じていたんだよね。たぶん、姉さんたちと一緒に、観音様も龍神様も旅行に行ったんだろうなって思っていた。」

 

その言葉を聞いて、ふと心に響くものがありました。

 

実は、旅行に出発する当日の朝夕に観音様にお参りし、「観音様、今夜から本州に参ります。どうか事故や災難からお守りくださいますよう、一緒にお越しください」とお伝えしていたのです。このことは妹に話していませんでしたが、妹はそのことを直感的に部屋の様子から感じ取っていたようです。

 

妹の言葉に、観音様と龍神様の存在が私たちの旅にも影響を与えているのだと再確認し、心が温かくなりました。観音様と龍神様のご加護に感謝しつつ、日々の出来事に感謝の気持ちを忘れないように心がけたいと思いました。

5月22日の早朝、心地よい静けさの中で、瀧の原宮、椿大社、そして熱田神宮を巡る御参拝(旦那様の御長女夫妻と姪っ子)をいたしました。この巡礼の様子は、昨日までのブログで日々綴っております。

それぞれの神社で感じた神聖な空気と、心に響く祈りの瞬間を通して、心が洗われるようなひとときを過ごしました。神々のご加護と大自然の力強さを肌で感じながら、この特別な旅の思い出を皆様にお届けしています。どうぞ、お時間がありましたらブログをご覧いただき、この旅の感動を共有していただければ幸いです。

5月23日:今年2月に13回忌を迎えた義母様のお墓参りと先祖供養をさせていただき、旦那様のご実家に祀られている白龍大明神様の御拝殿を参拝させていただきました。

義父様と義母様が天に召された後、現在は旦那様のお兄様であられる三男様が、龍神様を大切にお守りくださっています。そのご存在に感謝し、龍神様のご加護がこれからも続きますよう、私もこのたび、心よりお祈りして参りました。↑↓

御神殿の昔の写真が見つかりましたので、ここに掲載させていただきます。

義母様が護摩焚き↑していた頃の煙を出す穴です。現在は塞がれております。これらの写真を通じて、時を超えた御神殿の美しさと神聖な雰囲気を感じていただければ幸いです。

伊勢神宮の五十鈴川と繋がりがあると伝えられている「白蛇の井戸」↑(現在は白龍大明神として祀られています)です。

井戸の小さな穴は、龍神様の呼吸穴とされています。

この神聖な井戸の写真ですが、現在は、信者様のお手製で下記の布に張り替えられたことを姪っ子から聞きました。

 

こちら↓は、義母様が天に召されてから1年後の一周忌に撮影した、龍神様のお宮の写真です。

この写真と現在の御拝殿を比べてみると、義母様が天に召された後の宮にはどことなく寂しさが漂っているように感じます。

現在は三男様が心を込めてお守りくださっておりますので、この参拝の旅で、御両親への感謝と龍神様のご加護を一層深く感じることができました。

 

今朝、ハードデスクの奥にしまい込まれていた写真を懐かしく見させていただき、過去に思い馳せながら記憶を思い起こし、ブログを書いております。

 

旦那様宅に嫁いで37年。当時の拝殿の入り口は下記のような感じでした。私も洗い物をしたりお正月準備をしたりした流し台です。

 

今回、御拝殿で三男様から伝えられました。

三男様:「入り口を入られて気が付いたと思いますが、お地蔵さまは片付けました。」

 

義母様の一周忌の後、車で走っていたら偶然見かけた雲↓   

お義母様から水子供養のお話を伺ったのですが、水子について男性には理解しにくいかもしれませんね。

 

水子供養とは?

水子供養という言葉は、妊娠中に流産や死産、または生まれてから1年以内に亡くなった赤ちゃんを慰め、供養する行為を指します。この小さな命たちが持つ尊さや、その命が織りなす奇跡に触れることは、女性ならではの深い感覚です。

水子地蔵という存在?

水子地蔵は、その名の通り、水子供養のために立てられたお地蔵様です。妊娠中に亡くなった赤ちゃんや、命を持てなかった胎児たちを優しく包み込む存在として祀られます。私たちは、その命の尊さを感じるために手を合わせお祈りします。

 

水子地蔵の意味?

水子地蔵には、様々な形がありますが、その背後には優しさと慈愛が溢れています。水子地蔵は、子供たちの安らかなる成仏を願う祈りの象徴であり、また母なる地球が抱くように、優しく愛情を注ぐ存在でもあります。

 

水子供養の尊さ?

水子供養は、ただ亡くなった命を悼むだけでなく、その命がもたらす奇跡や愛を称える儀式でもあります。その儀式を通じて、私たちは生命の尊さや脆さ、そして愛の深さを改めて感じることができます。

 

多かれ少なかれ、女性は子に関する悩みは尽きないものです。

 

男性の方々にも、水子供養の尊さや意味を理解していただけると嬉しいのですが。

道端やお墓、お寺などで見かけるお地蔵様。実は、それぞれにお役目があり、名前も違うことをご存知でしょうか?

 

お墓のそばに佇む小さなお地蔵様を見かけたことがある方も多いかもしれません。そのお地蔵様は、水子地蔵と呼ばれ、さまざまな事情でこの世に生まれることができなかった胎児や、生まれて1年以内に亡くなった赤ちゃんを祀っています。ただ、水子地蔵とひとことで言っても、その姿には違いがあり、それぞれに異なるお役割があります。旦那様の実家に以前あったお地蔵さまですが、今回は、水子地蔵について、そして見た目の違いが意味するものについて、簡単にご紹介させていただきますね。

水子(みずこ)とは、妊娠中に流産や死産、中絶された子供や、生まれてから1年以内に亡くなった赤ちゃんのことを指します。この小さな命の霊を慰めるために建てられるのが水子地蔵です。昔は、7歳までの子供を神の子として扱っていました。そのため、亡くなっても大人のように葬式をせず、先祖代々のお墓に入れるのではなく”無縁仏”として祀られていた歴史があります。葬式を行わなかったのは、幼くして亡くなった命が供養によって生まれ変わる機会を逃し、極楽へ旅立ってしまうのを防ぐためだと言われています。

現代でも、不幸にもこの世に生まれてくることができなかった小さな命を供養するために、お墓に水子地蔵を建てるなどされているお墓をお見受けします。そんな水子地蔵ですが、その姿にはいくつかの違いがあるのをご存知ですか?

 

お地蔵様には、合掌しているお地蔵様、錫杖を持っている地蔵様、子供を抱いているお地蔵様の3つのタイプがございます。

 

それぞれにはどんな意味や役割があるのかをご紹介させていただきますね。

合掌している又は子供を抱いている地蔵様

合掌している水子地蔵は、水子の母親代わりとなる慈母地蔵尊です。この慈母地蔵尊の元は慈母観音菩薩様であり、母が子供に注ぐ愛情のように深い慈愛の心を持っています。錫杖を持ちながら子供を抱いている水子地蔵は、子安地蔵(こやすじぞう)とも呼ばれます。子安地蔵は妊婦の安産を守護する地蔵尊で、安産祈願や子授け祈願、生まれた子供が健やかに成長することを見守る地蔵様でもあります。それゆえ妊婦さんは、安定期に入った戌の日にお参りをすることが多いのですが、旦那様のご実家の義母様は、ご自身も水子がいらっしゃいますし、娘さんの安産祈願もなされていました。

 

錫杖を持っている地蔵様

錫杖を持った水子地蔵は、賽の河原で石を積んでいる子供たちを救うために現れた地蔵菩薩です。親よりも早くに命を落とし、親を悲しませた罪の重さから、子供たちは親の幸せを願って石を積んでいます。しかし、賽の河原にいる鬼たちは、子供たちが積んだ石を壊してしまうのです。そんな苦しんでいる子供たちを見た地蔵菩薩は、水子たちを鬼から救ってもらうために祀られているお地蔵さまです。

まとめ

水子地蔵は、この世で長く生きられなかった小さな命を慰め、供養するためのお地蔵様です。水子供養を行っているお寺や、赤ちゃんを亡くした家系のお墓のそばに水子地蔵を建てる方もいらっしゃいます。女性は、人には話さないかもしれませんが、水子を抱えている方も多いものです。また、水子は男性ではなく女性が抱える悩みの1つです。そして、水子の霊は母親が抱えてしまう因縁でもあります。ご理解していたき、お寺で水子地蔵を見かけたら、極楽で安らかに暮らす子供たちの幸せを願って、そっと手を合わせてみてはいかがでしょう。

 

 

それではまた明日も元気でお会いしまょう。

 

皆様の今日もお元気でいられることが何よりですが、誰しもが頑張りすぎている私たちです。皆様の今日という1日の一瞬一瞬をゆるりゆるり、サラリサラリとお過ごしができますよう。そして

 

また心安らかな日となりますよう。合掌お願い

 

『北の星詠み 魂(こころ)の伝道師  占い鑑定家』
霊観占い大幸 代表 峰 ゆり子

 

 

門下生紹介↓

★東京在住のゲイ占い師↓豫(よ)空潤(あうる)先生

 

 

★福岡県在住の元看護士&ケアマネ↓紫響先生

 

★2023年5月14日デビュー。静岡県在住の現役介護士占い師↓Jou Ryuji先生

 

★生徒さんのブログ↓現在、占い師さんを目指して奮闘中!

 

★生徒さん「桜子さんのブログ」↓スピリチュアルな占い師さんを目指しています。

 

★手作り「魔法使いのオラクルカード2023」↓「魔法の旅路」

を販売いたします。

※我が家の手作りカードは、すべて「御神籤(おみくじ)」タイプのカードになっております。

手のひらサイズ「縦9センチ横6センチ」3000円

44枚すべて手作りの為、ご注文を受けてからの印刷となります。

 

★手作り「33観音御神籤カード2023」↓「立ち観音」と「座り観音」「両方のミックス」がございます。ご希望の方は3000円でお譲りしています。

とても心が癒される可愛いカードです。

 

★御神籤オラクルカードの主題は『ガイダンス・オブ・ザ・ソウル(魂の導き)』詳しくはこちら↓ご希望の方はお譲りしています。

 

★2022.12.29『占いガール』 ご紹介にあずかりました。

 

★【占いWEB】 -下記の評価をご頂戴いたしました。

【霊観占い 大幸】 峰ゆり子先生 アップ

https://uranaiweb.jp/list/17880.html

★2021年7月15日木曜日大安

占いWEB(https://uranaiweb.jp/

★2021年7月4日日曜日 大安吉日

 『電話占い未来さん』からインタビューの依頼を受けました。

https://denwa-uranai-zero.net/

 

★2021年05月12日 6月号『雑誌美人百花』にてご紹介を賜りました。

★2020年占いマガジン 『ウラッテ』ご紹介くださいました。
https://uratte.jp/posts/tomakomai-uranai-ataru

 

★2008年2月1日『鏡の向こうの占い師』の本を出版

★2006年3月29日4月号『anan』雑誌にてご紹介を受けました