2024.05.19(日)　天秤座の月と心穏やかに：アロマと感情ケア

早朝外気温11度日中最高気温20度空気質：75

みなさま、おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。今日も素晴らしい1日の始まりにできたらと思います。

今日から１週間、旦那様の実家である中部地方に旅行に出かけてきます。苫小牧東港から高速日本海フェリーを使用して福井県敦賀まで行きます。それゆえ、明日20日のブログはお休みさせていただきます。「Wi-Fi（ワイファイ）」環境が整いましたら、出来る限りブログをアップさせていただきますね。

月は天秤座7度から8度でゆっくりと満ち、徐々にふっくらと丸みを帯びてきています。

５月23日の射手座の満月まであと4日。この日は、旦那様の実家、白龍様の御拝殿で13年ぶりにお参りさせていただきます。

天秤座が支配する体の部位：腰：

腰回りのエクササイズを行うのもおすすめです。お風呂上り、穏やかな月の光を感じながら、心と体をいたわるひとときをお過ごしください。天秤座の日は、腎臓や膀胱に負担がかかりやすいといわれています。

予防には：15時から19時の間にたくさんの水分を摂ること。この時間帯、腎臓と膀胱をよく洗浄してくれると星々は語っています。また、それらに関した漢方茶も良いですよ。

天秤座7度から8度のサビアンシンボル

「さびれた家の中で燃え盛っている暖炉/A blazing fireplace in a deserted home.」

「他者との交流を避けて、外の世界とのつながりを閉じてしまうと、心に影がさしてしまうことしを分かっていながらも、心の奥には、燃え続ける暖炉の炎のような強い意志が残り続けている様子を現しています。人生の中で、何かを成し遂げることと手放すことの両方を経験することは誰にでもあることです。しかし、心の奥では、本当の望みとつながる意志が消えずに残っているのであれば、その意志がある限り、何度でも再挑戦することができるでしょう。そして、再び立ち上がった時には、以前よりもさらに強くたくましくなっているはず。どんな時も、その内なる炎を信じて歩んでいきましょう。人生の旅路において、その炎があなたを導いてくれることでしょう。」と語っています。

金星は牡牛座：ピンク系の薄いリップクリームがお薦めです。

幸運を招く香り：自然の香りに近いフローラル系。

幸運を呼ぶもの：花びらのポプリ

日々の生活の中で…。

「イヤなことを言われた」「思ったとおりに物事が進まない」

「自分のがんばりがなかなか評価されない」「理不尽なことをされた」など、怒りやイライラを感じてしまう理由はたくさんあります。ですが、怒りやイライラは自分の心を何よりも疲れさせてしまいます。天秤座は、対人関係に於いてのバランスを大切にしますから、その分、知らず知らずにストレスを溜めこんでしまいます。そんな疲れを吹き飛ばしてくれるのがアロマの香りです。

アロマの香りは、リラックスさせる効果があると言う事をご存じでしょうか？

我が家は現在、アケビの花が自然精油。

風に乗って爽やかな香りが鼻をくすぐり、窓を開けているとお部屋の中まで香りが漂ってきています。アケビの花はころころとした蕾が毬（まり）のように可愛らしいお花。母も大好きなお花でした。私も大好きなお花の1つです。今年は数年ぶりにアケビのアーチを作ってくれています。昨日、妹が「ものすごくいい香りするねー」と、アケビの花を見上げながら、一輪の花に鼻を近づけて嗅いでいました。

花の香りって、怒りやイライラを感じたときの対処法のひとつになります。私たちの感情は常に移り変わります。特に、ネガティブな感情が現れるのは、自分を守るためのサインです。例えば、些細なことでも怒りやイライラを感じてしまう場合は、深呼吸をしたりしますが、この様な場合は「少し休息が必要だという身体と心からのメッセージ」かもしれません。ただ、大半が、その怒りやイライラが周りに伝わってしまい、八つ当たりしてしまったりする人もいらっしゃいますよね。

そんなときに大切なのが、感情のコントロール。

自己認識: 自分がどんなときに怒りを感じるかを知ること。

リラクゼーション: 怒ったときに、深呼吸や瞑想、体の力を抜く方法でリラックスすること。

思考の転換: 怒りを感じたときに、その怒りの原因を冷静で前向きな考えに変えること。

問題解決: 怒りの原因となっている問題を解決する方法を見つけること。

コミュニケーションスキル: 自分の気持ちを、相手に落ち着いて伝えて、会話を成立させる。

私たちは1人ひとり感情を持って生きていますから、些細なことでイラっとすることもあります。しかし、人と自分は違うということを理解すれば、「そういう考え方もあるのね」となります。

出来事を冷静に考え、今自分が何に腹を立てているかを考えて気分転換することで「なんであの時、感情的になったのだろう。」と思えてきたりするものです。感情的になっている時って、意外と心に余裕が持てていない時だったりします。

わたしは毎朝『おうち漢方365日』という本の1ページを、暦のように見る習慣をつけています。昨日18日のページは「感情とアロマ精油」のお話、今日19日はヨガのお話が書かれていました。私の場合も、ホロスコープの月の動き、他の天体の動きを観察しながら、感情のコントロールもしています。

例えば、特に嫌なことがあったわけではないのに、気持ちがイライラする日ってありませんか。そんな時は、アロマリラックス法がお薦めです。アロマテラピーに使われる精油の香りや成分には、さまざまなリラックス効果があるとされています。

私の持っているたくさんのアロマ本の中から怒りやイライラを抑えるのに良いとされる精油をいくつか選んでご紹介しますね。私の場合は、ハンカチやティッシュに滴下してバックなどに入れてあります。

カモミールローマン

やさしく寄り添うフローラル系の香りが特徴で、緊張やイライラを落ち着かせてくれます。リラックス作用による安眠も期待できます。

フランキンセンス

ウッディでスパイシーな香りの中にフルーティーな甘味と酸味が感じられ、心の落ちつきを取り戻してくれます。怒りやイライラ、ストレスを和らげるのにおすすめです。

ラベンダー

フローラル系のお花の香りにハーブの爽やかさが感じられ、リラックス状態に導く副交感神経を優位にします。気分を安定させることで、怒りやイライラ、不眠などにアプローチしてくれます。

ローズオットー

花の上品な甘さと優雅さが凝縮された香りが特徴です。華やかな香りが気分を高揚させ、怒りやイライラなどのネガティブな感情を持ち直してくれます。

ベルガモット

柑橘系のさわやかさと苦味にフローラルのような甘さが香り、気分をリフレッシュさせます。緊張を和らげたいときにもおすすめの香りです。

香りは、簡単にリラックスできる方法なので、ぜひ作ってみてくださいね。私のお薦めは、アロマディフューザーを使って香りを拡散する方法です。アロマスプレーで好きな香りを好きなところ（枕カバー・クッション・ぬいぐるみなど）に吹きかけるだけ。夏場は、カーテンや暖簾に吹きかけるだけで、風を通して部屋中が浄化されます。

作り方

スプレー容器に無水エタノール（10ml）と精油（20滴）を入れて振り混ぜたあと、精製水（40ml）を加えてさらに混ぜるだけで、約50mlのアロマスプレーが完成します。