2024.05.18(土)　心のつながりと星の導き: 幸せな人生を築くためのヒント

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みなさま、おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。今日も素晴らしい1日の始まりにできたらと思います。

誰しも毎日を楽しく生き、幸せな人生を送りたいと願っていますよね。しかし、現実は多くの人が思うようなライフスタイルを実現できず、幸せになれないと悩んでいます。なぜ思い通りにならないのでしょう？

その理由を一緒に考えてみませんか。

我が家の昨日の庭↓↑今年はアケビの花が満開です。このワンちゃんの飾り物の上にアケビが咲き、濃い香りを庭中に充満させてくれています。近くの小高い山からウグイスの鳴き声が聞こえていました。

一昨日、この様なお話をお伺いしました。

「何の因縁なのか？　夫も含めて両家親族が癌家系。夫も抗がん剤治療と薬、義母は９5歳で、お迎えも近いと思います。そんな環境で夫も周りもイライラ…先々が不安です。」

幸せの種をまこう：心のつながりと前向きな視点

まず、自分の周りにいる人たちの気持ちを理解することが大切です。友達やパートナーなど、大切な人の本当の気持ちを感じ取ることで、心地よいコミュニケーションが生まれます。しかし、相手の気持ちを誤解したり、自分の都合のいいように解釈してしまうと、不快な感情が生まれ、関係に摩擦が生じます。また、相手の感情を理解する力が弱いと、「地雷を踏む」ことになります。これは、一緒にいると違和感を感じさせ、お互いに居心地が悪くなり、幸福感を感じにくくなる状態です。相手の気持ちに寄り添い、心のつながりを大切にすることで、幸せの種をまくことができます。また、現実をどう捉えるかも重要です。私も、現実を踏まえて日々生かされています。

コップに水が半分「しか」入っていないと感じるか、半分「も」入っていると感じるか。同じ現実を見ても、解釈は人それぞれです。現実を悲観的に捉えると、暗い気持ちになりがちで、自分も周りも楽しくありません。しかし、どのような状況でも楽観的に考え、明るく振る舞うことで、自分自身も周りの人も楽しい気持ちになり、人生を楽しむことができます。

このように考えると、自分が幸せになるためには、まず自分の周りにいる人たちに幸せになってもらうことが大切です。心のつながりを大切にし、前向きな視点を持つことで、日々の生活に幸せの光を灯すことができます。心からの笑顔と温かい気持ちで、周りの人たちと幸せを共有できたら最高ですよね。

他者の姿は、いずれ自分の姿…です。誰だって年老いていく。いつまでも若くはありません。私も、それらは日々実感しています。

皆さんが知っている「星占い」って、正式には「西洋占星術」っといいます。生まれた瞬間に誰しもが12星座と１０天体（星/惑星）がその方の人生に語りかけている宇宙の出生証明書です。それがホロスコープ（出生図）と呼ばれているものです。

誰しものホロスコープに記されているのは、「星のささやき」です。

それは宇宙の語り。

夜空を見上げるとき、私たちは数えきれない星々に包まれています。その中で、「私は◯◯座です」と言うときの星座は、あなたが生まれた瞬間に太陽が位置していた場所を指しています。しかし、これは星読み（占星術）の広大な知識と法則の中から抜き取った一部に過ぎません。テレビなどのメディアで見かける星占いは、「誰でも簡単に自分の運勢がわかる」ことが大切なので、「外向きの自分」を表す太陽に焦点を当てています。でも、「星占いだけで人間をたった12タイプに分類できるの？」と疑問に思ったことがありませんか？

そう感じたなら、あなたは正しい視点を持っています。

星詠みの世界には、太陽以外にも「月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星」という多くの天体が登場します。これらの天体は、それぞれ異なる意味を持ち、その人の生き方や性格、好みなどを多面的に形作っています。それは、あなたが生まれた瞬間に受け取った「魂の種」です。これらの天体があなたの魂の中で眠っているのです。

私たちの星たち：10の天体の物語が星詠み

星占いが「太陽＝外向きの自分のタイプ」で12分類したものだとすると、人間には「素の自分」や「コミュニケーションする自分」など、さまざまな顔があります。10の天体それぞれの意味を知ることで、あなた自身をいろんな角度から理解することができます。ですから、最初の一歩は１２星座を知ることから始まります。そして、天体の意味を知ることから始まります。「太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星」の意味を学び、それぞれがどの星座にあるのか、どのハウスに位置しているのか、また、他の天体とどのような角度（アスペクト）を作っているのかを探ってみていきます。

天体の意味：星々の語りかけ

星占いから読む太陽は「自分らしさ」を象徴します。また、社会（外に見せる自分の顔）です。どう振る舞い、どのように自分を表現するかを教えてくれます。

星占いから読む月は「ありのままの自分」を表します。リラックスしているときの自分や無意識の反応を示します。

水星: 「知性」と「コミュニケーション」を意味します。自分を表現し、他者とつながる力をサポートします。

金星: 「愛」と「調和」を象徴します。価値を見出し、愛を注ぐ対象を示し、人間関係をスムーズにします。

火星: 「エネルギー」と「行動力」を意味します。やる気を引き出し、個性を外に表現する力を与えます。

木星: 「拡大」と「発展」を象徴します。幸運と成長の機会をもたらしますが、楽観しすぎない注意も必要です。

土星: 「制限」と「課題」を意味します。成長のための試練や責任を与え、乗り越えることで大きな学びを得ます。

天王星: 「変革」を象徴します。限界を超えて、新しい価値観や革新的なアイデアをもたらします。

海王星: 「理想」と「想像力」を意味します。現実の枠を超えて、精神的な世界へと意識を広げます。

冥王星: 「破壊と再生」を象徴します。根本的な変容を引き起こし、新しい始まりを促します。

星の物語を読み解く

これらの天体を深く理解し、それぞれの役割を知ることで、あなた自身を多面的に知ることができます。夜空に広がる星々のささやきに耳を傾けて宇宙を感じてみてください。

星読みの旅を通じて、あなた自身の物語を紡ぎ出すことができます。

星が語る…それは、自分を知る自己理解。

星が語るのはあなた自身の本当の姿。

迷うのも自分。決めるのも自分だけれど、後悔しない生き方をするためには、絶えず小さな挑戦に挑むことが大切です。諦めたらそれで終わりだよ。万が一、「もうどうでもいいやー」と、投げ出しそうになった時にまだ自分の心の中に棘（とげ）のような引っ掛かりが残っていたら、それは多分、あなたにとってどうでもいいものではなく、案外大切にしているものだったりしますよ。勇気を奮うことで涙してしまうこともあるし、自分を守ることは悪いことではないけれど、あらゆる勇気って、また頑張れる動機に繋がると思うから。

それではまた明日も元気でお会いしまょう。