2024.05.14(火)　宇宙のサイクルと私たちの内なる創造性

早朝外気温6度日中最高気温16度空気質：36

みなさま、おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。今日も素晴らしい1日の始まりにできたらと思います。

明日15日（水）は上弦の月（半月）。

23日（木）の射手座の満月に向けて月が膨らんでいきます。コミュニケーションを司る水星は明後日16日（木）に牡羊座から牡牛座へ移動しますので、人間関係はテンポの良い性急なやりとりから、じっくりと育むものへとフェーズが変わっていくと思われます。

週の後半には、牡牛座に「水星、金星、太陽、木星、天王星」が揃い踏みします。五感を働かせて世界を感じ取ること、安定を意識することが世の中の流れに上手に乗る秘訣といえそうです。

月は獅子座8度で満ちています。獅子座の支配星は太陽です。現在、太陽フレアが問題視されていますが、太陽の活動周期は約11で変動するといわれています。太陽は、2008年12月に始まった現在の活動サイクルのなかで、極小期に向かっているともされています。

こうした時期に太陽の表面で今回発生したような大規模な爆発現象が起こることは珍しいとされてはいます。ただ、長い歴史という観点から見れば十分にあり得る現象でもありますよね。スピリチュアルな観点から観ますと、宇宙からの災害に対処するために私たちができることに焦点が向けてみました。

地球での生活は、太陽や月の恵みを受けながら、時にはその力にさらされることもあります。太陽や月は、私たちにとってどれほど大きな存在であり、同時に脅威でもありますが、宇宙という場所から地球を望み見ると、私たちの日常生活でのいろいろな出来事がちっぽけにさえ見えてしまいます。

太陽は周期的に活動します。

およそ11年の間に、活動が活発な時期とそうでない時期を繰り返していますが、このサイクルは何百年にもわたって続いています。古い『歴史と旅』という本を時々本箱から出して読んでいます。1204（建仁４）年に京都でオーロラが観測されたらしいのですが、その時も、太陽が活動期にあり、巨大なフレアが発生していた可能性があるとされていました。この辺の時期、「西の空に彗星…（建仁２年２月６日）」とも書かれています。歴史的な記録からもわかるように、宇宙で起きる惑星たちのサイクルは何世代にもわたって続いています。宇宙は果てしないですが、地球は間違いなく宇宙の中にある水の惑星です。それらを考えると、地球に影響を及ぼしても何ら不思議ではありません。

個人的な話ですが、５月１２日の夕方にわたくしの足がパンパンに腫れあがりむくみました。今は落ち着いていますが、ペースメーカを入れておりますので、「太陽フレアの磁場嵐と関係していないかしら？」と、考えてもいました。そう考えると、頭痛を含めた何かしらの持病をお持ちの方は、影響がゼロではないかもしれませんね。

太陽は今、ちょうど太陽が活動期に入っています。

2025年ごろをピークに、最も活発な状態になるされている太陽です。その結果、太陽フレアが頻繁に発生し、その規模も大きくなりやすいようです。それゆえ、この活発な時期には、地球の磁場に異常が生じたり、大気が膨張したり、GPSが影響を受けたりするリスクが高まるらしいのですが、この数年間は、宇宙からの「災害」に対して、私たちはより一層意識を高める必要があるような気がしています。ただ、宇宙からの災害は、地球上で直接、目に触れて起こる出来事と比べて、感覚的には感じにくいものですよね。まして、時代の節目と言うことになりますと、私たちが生きている人生の中で、まれにしか起こらなかったりしますから、私たちにとっても防災意識を高めるのは容易ではありませんものね。

それゆえ、「超巨大なフレアが発生しました。」と、「オーロラがきれいです。」とテレビで映し出されますが、直接自分たちに関わりが持たされない限り分からないものです。とはいえ、このような過去の出来事から、私たちは太陽や月が、どれほど大きなリスクを引き起こす可能性があるかを想像することができます。そして、そのようなリスクに備える必要があるのではと思います。この危険性に対処するためには、世界が協力して行動することが重要だと思うのですが、戦争や軍事にばかり目を向けていては後から後悔するような気がしてなりません。

私たちは「何のために人生を生きるか？」を考える機会を与えられているような気がします。

今日のホロスコープを観ると、獅子座6度から10度までの時期にあります。これは、自己の創造性を追求する大切な段階です。この期間は、自分自身の独自のスタイルを見つけ出し、内なる創造力を磨く時間です。新しいアイデアや視点を受け入れることで、自分の世界に没頭し、個人としての力を高めていきます。この過程が他人から見ると閉鎖的に見えるかもしれませんが、それは自己を探求する中で自然な流れです。

獅子座6度は、周囲への興味が高まる時期を象徴しています。これまで自由に行動してきた中で、初めて周囲の注目を感じるかもしれません。その違いに戸惑うこともあるかもしれませんが、それが自分の目標や方向性をより明確にする手助けになることもあります。

獅子座7度は、大きな価値観や時代の流れとの調和を模索する時期です。他者と異なる独自の価値観や、宇宙の流れに惹かれます。小さなことにこだわるよりも、より大きな視点に意識を向けることが、自己の成長と発展につながるでしょう。

獅子座8度は、古い概念を壊していく時期を意味します。社会の常識や規範に疑問を抱き、攻撃的になることもありますが、それは自己の内なる変革の一部です。自己の本質を見つめ直し、真の目的を見つけるための重要なステップです。

獅子座9度は、創造力を集中して発揮する時期です。自らの理想を形にするために、集中力を高めます。一つの目標に向かって努力することで、内なる創造力が花開き、自己の成長を促します。

獅子座10度は、創造力をさらに広げていく時期を示します。周囲を見渡し、新たな挑戦や喜びを見出そうとします。失敗や挫折にもめげず、自己の魅力を信じることで、他者を鼓舞する存在になるでしょう。

人体への磁気嵐の影響は直接的ではないかもしれませんが、エネルギースポットと呼ばれる場所には影響があると言われています。これらの場所は磁場が強いため、心身に影響を与えることがあります。我が家も観音様、龍神様をお祀りしていますのでエネルギーが強いのかもしれません。それゆえ、磁場の強い場所に近づく際には注意が必要かもしれません。