2024.04.17(水)　龍神の招きと清めの体験：虻田神社への巡礼

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みなさま、おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。今日も素晴らしい1日の始まりにできたらと思います。

昨日のブログの続きを書いています。

龍山道の入り口をくぐり、山の傾斜を歩いて行くと、ひときわ輝く笹の葉が私を招くかのように、大胆に揺れていました。

その柔らかな動きは、まるで自然の響きに耳を傾けるような、心地よい旋律のようでした。私は立ち止まり、その1枚の笹の葉の舞いを、ややしばらく、ただじっと見つめていました。ふと我に返り、そして、「あぁ、この美しい瞬間を記録しなくては」と、先を歩く旦那様に声をかけました。彼が戻ってくるまで、笹の葉は激しく揺れ動きながら、まるで自然の魂が語りかけてくるかのようでした。しかし、旦那様が戻り、撮影が始まると、その揺れは穏やかなものへと変わっていきました。

虻田神社と神々のささやき：霊的奇跡の探求

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この現象は、神様が宿る山に私たちが入り行っていることを知らせている、自然からの神秘的なメッセージとして受け止めています。山々の息吹に身を委ね、自然の美しさと調和に感謝する心で、この特別な瞬間を受け止めることができました。普段ならば異常と感じるであろうその植物の葉の動きも、ここでは神秘的な奇跡として受け入れることができます。

穏やかな天気に恵まれたその日、私たちは最初のパワースポットに到着しました。まだ頂上までの坂道が残っていましたが、杖を頼りに、最高のエネルギーを求めて歩きました。

少し先を歩いていた旦那様が、「水溜りがあるよ」と指さしました。

その水溜りは、普段は気づかないような場所にあり、ただ通り過ぎるだけでは避けて通れるほどでした。しかし、私たちは立ち止まり、空からぽたりと落ちる水を感じたのです。

空を見上げると、古木の枝先からは、まるで神秘的な雫（しずく）が水の役割を果たしているかのようでした。その瞬間、私たちは天からの清めの雫に出迎えられたのです。手を受け皿にしてその雫を受け取ると、その滑らかな感触はまるで美容水のような潤いに満ちていました。何の古木なのでしょう。葉もなく枯れ折れているので、何の樹木かは知り得ませんが、とにかくすべすべの水でした。匂いはありません。

天を仰ぎ、古木からの水滴がたっぷりと降り注いでいました。この最初のパワースポットで、私たちはしっかりと心を清めることができたのです。

笹の葉が揺れ、天からの祝福の雫を浴びるこの経験は、まさに天の恵みでした。神々や精霊たちからの特別なメッセージを感じたのは、それが、木の雫、つまり清めの雫だと理解したからです。その雫で手を清め、最大のパワースポットである「龍の珠」を目指しました。

この体験から、自然のエネルギーを強く感じ、神々や精霊とのつながりを強く感じることができました。この場所から振り返り海を見ると、天空から一筋の光が降りてきました。

精霊の梯子かもしれません。虻田神社は、北海道でも貴重なパワースポットの1つで、三つの名山が一直線に並び、その延長線上には富士山があるとされています。この近くにある洞爺湖は「龍穴」とも呼ばれ、強いエネルギーを持つ場所です。

天から降り注ぐ１本の梯子は、地上に降りると薄く消え始めました。笹の葉が揺れ、清めの雫を浴び、精霊の梯子を見せて頂けたこの神社は、私たちの正しい方向を示してくれたのでしょう。

朝目が覚め、夫婦で虻田神社に呼ばれたことは、偶然ではなく必然だと感じました。

帰りには、社務所で御朱印を頂きました。

すると、なんと月替わりで変わる「饒速日の尊様」の御朱印でした。昨年、岩手県の神社を訪れて以来、饒速日の尊様を感じており、我が家ではお参りしています。昨日導かれたのは「ニギハヤヒノミコト」だったのでしょう。この体験は、新しい人生の始まりを示すものであり、「導かれなさい」という龍神さまからのメッセージだと受け取っています。