2024.04.16(火)　自然の導きに身を委ね：龍神様の御示唆を受けた日

早朝外気温6度日中最高気温14度空気質：34

みなさま、おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。今日も素晴らしい1日の始まりにできたらと思います。

今日16日は上弦の月です。

昼間の空に浮かぶ白い月を見たら「今日は、蟹座さんで膨らみを増すお月様なのね。」と見つめてくださいね。この半月は、心の奥底で、新たな決断をする勇気を与えてくれるお月様です。昼前頃（だいたい11時30分頃）、この月は蟹座から獅子座へと移ります。丁度、午前の仕事を終えた後あたりでしょうか、昼食時、自分自身のために特別な時間を作り、リラックスする時間を持ちましょう。

月のメッセージは「渓谷での嵐」。

変化は避けられないものですが、蟹座の上弦の月は、感情の溢れやすい時期です。自分の感情を大切にし、心の中にある気持ちに耳を傾けあげることが大切です。感情が高ぶったり、落ち込んだりしたときは、その感情を受け止め、ゆっくりと解放してください。蟹座は家族や親しい人との絆を重んじます。また、この上弦の月には、家族や友人との絆がより深まることで心が安らぐ語りかけをしてくれています。自然に出かけ、絵を描いたり、散歩したりすることで、内面を見つめることができたりします。物事を自然に受け入れると言う事は、新たな道を見つけることだったりします。大切なのは、自分の信念に基づいて人生を歩んでいくことです。ただ、この上弦の月は、心身ともに疲れやすい時期でもありますので、くれぐれも無理をせず、自分を大切に労わりながらの自然体でいきましょう。

自然界には、私たちの目には見えないスピリチュアルな要素がたくさん存在しています。日本の各地に名高いパワースポットは多いですが、北海道にも名高いパワースポットがあります。

その1つが、洞爺湖近郊にある虻田（あぶた）神社。

昨日の朝、私は目が覚めると、虻田神社に行くべきだという強い感覚が私の心に浮かびました。しかし、その感覚を旦那さまに伝えずに、自然の導きに身を任せることにしたのでした。ところが朝食後、旦那から意外な提案がありました。「虻田神社に行ってみようか」と。驚きましたが、喜んで彼と共に洞爺湖にある虻田神社へ向かいました。インターネットで虻田神社の動画を見ると、緩やかな山道を歩くようでしたので、ちょっとだけ私自身の体力が心配でした。その理由は、1月に心臓手術を受けたばかりだったからです。それでも「行ってみたい！」という感情が先行したので、杖を頼りにゆっくりと山道を登っていきました。

暑いくらいの陽ざしを浴び、ジャンパーを脱ぎ腰へ巻き…汗がうなじから…。

しかしその汗も…も引く出来事が

山の傾斜を歩いていると、1枚の笹の葉が異常な揺れ方をし始めました。そちらは、動画でお見せできればと思います。

私はその様子に釘付けになり、旦那を呼びました。すると、笹の葉はいったん静止しました。そのご再び揺れ始めたので、旦那様を呼び、その様子をビデオで撮りました。

この現象は自然霊からのメッセージだと受け取っています。

神様が住む山では、自然の摂理に従った出来事が起こることがあります。私たちはそのような現象を不思議というよりも、感謝の気持ちで受け入れています。普通に考えれば、強い風も吹いていないのに、他の植物が揺れないのに、その植物の葉１枚だけが異常な動き方をすると怖いとは思うのですが…

ただ、ここで体験したのはそれだけではありませんでした。

笹の葉の揺れに挨拶を済ませ、パワースポットを目指して坂道を登りました。しばらく歩くと、歩道が濡れているのに気が付きました。天を仰ぐと、古木の枯れ折れている枝先が水道の役目を果たしているかのような雫（しずく）…が、

それはこの場所↑パワースポットと書かれたひとつ目のポイントでした。一見、何も変化のない道ですが、私が通りかかると同時に禊（みそぎ）の雫（しずく）が上空からお迎えしてくれたのでした。ぽたりぽたりと滴下してきたので、手を受け皿にして、その雫を受け取ると、その雫は化粧水と乳液を混ぜたような潤いに満ちた美容水のような滑らかさでした。

天を仰ぎ、古木の枯れ枝からの水滴はたっぷりでした。

最初のパワースポットで、しっかりと「禊（みそぎ）」を済まさせていただきました。

笹の葉が揺れ、“禊の雫”が上空から浴びれるという天の恵みは、最高のプレゼントです。

昨日の朝、目が覚めた時点で虻田神社の龍神様は、私を呼び寄せたのでしょう。そして、旦那様を突き動かしたのだと思います。

神々や精霊たちは、私に特別なメッセージを伝えてくれているようです。それが、最初のパワースポットでの”木の雫（禊（みそぎ）の雫）”であることを悟りました。この雫で手を洗い清め、最大のパワースポットと呼ばれる「龍の珠」を目指しました。

昨日の体験から私は、自然のプラスのエネルギーを強く感じ、自分自身と神々の精霊との繋がりを強く感じ受けることができました。自然パワーをたっぷりと受け取り、山道を下ろうとした時でした。

後ろを振り返り海を眺めると↓精霊（天使）の梯子が

洞爺湖町にある虻田神社は、北海道でも数少ないパワースポットとされています。

利尻山、羊蹄山、駒ヶ岳の３つの名山が一直線に並ぶ「ライン」上に位置し、その延長線上には日本最高峰の富士山があるとされています。

風水では「地脈」を「龍脈」と呼びますが、火山の噴火によってできた洞爺湖は「龍穴」とも呼ばれ、強い磁場を持ったエネルギーを引き寄せる場所だとされています。その洞爺湖に浮かぶ小さな島は、瀬織津姫様の大地のエネルギーを補給する神社があります。ただ、遊覧船ではいけない場所なので、個人でボートを借りていかなければいけないそうです。

笹の葉が揺れ、禊の雫を浴び、天から地上に降臨する精霊の梯子を見せて頂けた幸運のパワースポット神社。私たちが正しい方向に進んでいることを示しているのでしよう。それゆえ、虻田神社に呼ばれたことは偶然ではなく必然だと感じました。

帰る時、社務所によって朱印を頂きました。すると↑なんと月替わりで変わる「饒速日の尊様」の御朱印でした。実は、昨年、岩手県の文助叔父さんの神社をお参りして来てから、「饒速日の尊様」を感じ受けて、我が家ではお参りしている神様なのです。

昨日導かれたのは「ニギハヤヒノミコト」だったのでしょう。

この体験は私の更なる新しい人生の始まりを示し、「導かれなさい！」と、龍神さまから伝えられたのだと受け取っています。それは、「自分自身を信じることの大切さ、命を大切にしなさい」という尊い教えなのだと思います。この禊（みそぎ）は、来月５月に控えた、愛知県の実家の龍神様の御参り「瀧原宮・椿神社・熱田神社」とも繋がっているように思えます。

昨日の出来事は、次の人生は「新たな覚悟を持って臨みなさい」という”御告げ”と受け取ったと感じ受けています。

それではまた明日も元気でお会いしまょう。