2024.02.04(日)　奇跡の節分祭：光と音が紡ぐ祈りの瞬間

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おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

今日は『立春（17時27分）』です。

何気なく毎年「今日は立春ですねー。」という言葉を使いますが、立春とはどう意味なのかを深く考えたことはございますでしょうか。「立春」とは、日本暦の二十四節気の1つで、２月全般を指します。「立春」と言う字は「春が立つ（立つ春）」と書くように、「春が始まる日」です。ちなみに「立夏・立秋・立冬」は「四立（しりゅう）」とも呼び「四季の始まり」を意味します。ですから今日は暦の上では「春の始まりの日」です。

昨日は、1年に1回行われる春の大祭である節分祭を行いました。今年に入って直ぐ（1月5日）、私は心臓の手術を3回しました。それゆえ今回の節分祭は難しいかもしれないと思っておりました。ところがお陰様で回復力は早く、昨日の節分祭に間に合うように退院ができましたことは感謝です。体調も辛いことも無く滞りなく無事に済ませることができたことに感謝しかありません。

お客様や生徒様達も、とても協力的で、毎年の恒例行事と解かってくれていらっしゃるので、ご自身たちでパソコンに保存してくださっていらっしゃいます。それゆえ、私が退院する日に合わせるようにご用意してそれぞれが送ってくださいました。

観音様からお時間は決められておりますので、11時30分から祈願祭を始めました。

読経時間は12時50分までかかりました。

鉢の中の御水は樽前山の御水（御神水）です。水に”気”を入れさせていただきました。↓

12時50分過ぎから、皆様、おひとりおひとりの人形祈願をさせていただきました。

皆様の人形祈願の「住所、御名前、生年月日」をお伝えして、それぞれから伺っていたお話の事柄を、ひとり1人御説明させていただいての”水祈願”です。

一枚一枚、護符切りをしております。

全員の祈願が終わりましたのは13時15分過ぎでした。その時、不思議な光景と音を身内に聞かせてくださいました。祈願の最中でしたので写真は撮れませんでしたがイメージはこの様な感じ↓です。

おひとりおひとり祈願の人形がお水の中に沈んでいきました。祈願が終わり気を切っている時でした。水鉢からポコポコと水が湧いてきたのです。私は目の前でその光景を見ていましたが、そのポコポコと湧く水の音は10畳の和室に響くほど大きな音でしたので、親族一同も聞こえていたそうです。その後、沈んでいた全員の人形祈願の紙がスーッと静かに浮かび上がってきたのでした。

※今年厄年（やくどし）の方には「厄年祓い」を、辰年の生まれの方には「御年の祓い」の祝詞も上げさせていただきました。

娘からのLine：

「お疲れ様でした。それと共にご祈祷ありがとうございました。

参加できてホントに良かった。今日はお母さんの後ろに居たんだけど、祈祷中後ろに引っ張られるよーな、前から押されるような

感覚があったよ。不思議だった。それはお母さんがお経読んでる時だったよ。なんのお経かは覚えてないけど、あとは3回程度

身体が熱くなってきたのを覚えてる。今日は不思議な体験をした。終了後は清々しい気持ちになった。でも、お母さんは疲れただろなと思った。体力使うね。あれは。お疲れ様でした。」

感動的な節分祭の水祈願の瞬間、そして不思議な光景が続々と起こった瞬間でした。特に孫たちにとっては初体験の出来事でした。

孫や子供たち妹の身体にパワーを入れてあげました。そしてその後、不思議な光景を目にしました。

上り龍の掛け軸の水の箇所が赤く光りだしたのです。反射している何かを探したのですが、和室の入り口なので窓はありません。

その光に気を取られていると、赤い光がすぐに消え始めたので、慌てて写メしました。

時間にして2分ほどで赤い光は消えてしまいました。娘の体験談のLine、龍の掛け軸の赤く光る兆しは、祈願が受け入れられた証と感じています。それゆえ、掛け軸の水の箇所だけが赤く光ったのだと思います。と言う事は「皆様の祈願は承りましたよ。」というお印だったのではないかと感じ受けております。

観音様に御供えさせていただいた果物やお菓子は、各ご家族分を袋詰めして、祈願された苫小牧にお住いのお客様や生徒さんたちに護符としてすべて分けさせていただきました。本州にお住まいの方たちには送らせていただくことは出来ませんが、この様な不思議をいっぱい頂きましたので、2024年も「大難が小難に、小難が無難に過ごせる」と信じております。