2024.01.25(木)　生命の不思議：70歳にして天命を知る旅

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おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

私こと峰ゆり子は20日間の入院生活を経て昨日退院してきました。

自宅に帰って来ましたら、大理石の観音様の前に退院祝いのお花が届けられてありました。皆様からのお気遣いに心から感謝いたします。

2023年11月1日に発覚した心臓の病。近所のクリニックから市立病院への紹介状を持って通院したのが始まりでした。最初は薬治療での様子を見て、その後12月5日、医師の判断で電気ショック治療を試みる予定だったのですが、全身麻酔をかける直前で心臓の脈拍が突然正常値に戻るという不思議があり治療は急遽中止になりました。しばらく薬で様子を見ることになり12月28日に病院に行くのですが、医師の判断で2024年1月5日に心電図を撮りに来るように言われました。その日、家を出るまでは何ともなかったのですが、病院について予約時間の11時少し前、急に胸が締め付けられるような痛みに襲われ、その場で緊急手術となったのでした。検査の結果で一気に手術はできないと判断され、2回目は11日に手術を受けることになるのですが、医師の最終判断でペースメーカを使用したほうが良いという結論に達し、1月15日にペースメーカ手術を受けることとなったのです。

数日間での3回の手術の為、身体の負担も考えられたのですが、医師の判断で滞りなく短い時間で手術が終えたらしく、昨日24日の退院へとこぎつけることができました。的確な医師の判断と陰で支えてくださった観音様や龍神様の不思議をいっぱい頂き、更に生徒さんたちの励ましパワーが陰の業（ぎょう）となって、私のパワーの源となり復活することができました。入院中、私の夫がブログを引き続き書いてくださり、夫の愛が励みとなったのも確かです。

傷口も順調に回復しつつありますが、まだまだ通院の必要性があります。1月29日に心電図検査と傷口治療が行われ、2月もかなりの回数で通院があるようです。

孔子の言葉に「50歳にして天命を知る」という諺がありますが、わたくしはこの心臓手術と入院生活に於いて「70歳にして天命を知る」という体験をしました。

この諺の解釈は平均寿命のような捉え方和されていることが多いですが、わたくしが考えるには、「50歳にして本物の人生が始まる。」という意味に解釈しております。それゆえ”「70歳にして天命を知る」という体験をしました”。と、書いたのは、「70歳からようやく本物の人生（心臓手術をして命をつなげた）が始まる」のだと思えるようになったからでした。時間がすれ違えば、命を失くしていたかもしれません。それくらい緊急を要したわたくしの手術だったようです。

命あっての賜物！

タロットカードで示せば「審判のカード（復活）！」

入院中、2度ほど視力を失う夢を見ました。大きな庭園があり、そこに私は立っているのですが、視力に霧のような幕が作られて霞がかかっているのです。そこに家族の姿が見え、その家族が小さな点のようになり消えていくのです。

「怖い夢」でした。

それは多分、自分の心のどこかにまだ不安が残っていたからなのかもしれません。ただ、今回大きく感じたのは、死の恐怖よりも、たくさんの人との別れの辛さが勝ったようなそんな気持ちにさせられました。それゆえ、「70歳にして天命を知る」という言葉が脳裏を過ぎったのだと思います。

2024年の春を迎えられることを喜びとしています。

それゆえ生命力を使い続けて、好い意味での忍耐と努力で静かに暮らしていく所存です。一緒に笑い、一緒に楽しみ、皆様と共に人生を謳歌できることを願います。

パソコンメールに、お客様からの励ましのメール文が届けられておりました。退院後の昨夕確認させていただき嬉しく思いました。ご心配をおかけしましたが、これからもいい意味で皆様のご相談に答えれるよう努力精進いたしますので、今後ともお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

昨日のお話に戻りますが、昨日は10時30分頃に退院の手続きを済ませて病院を出たのですが、久しぶりにお寿司が食べたくて回転寿司に寄りました。ところがメニューを見て急にラーメンが食べたくなり、私だけ注文↓お寿司屋さんのラーメンは小盛で和風味。現在の私の胃を優しく潤し美味しかったです。麵は喜多方風。濃い味の一般ラーメンは、今の私には大盛に感じるかもしれません。

帰宅後、ペースメーカのお陰で脈の乱れ等もなくゆったりとした昨夕でしたが、まだまだ本調子ではございませんのでゆっくりゆったりの日々をしばらく続けさせていただきます。ただ予定通り、2月３日の節分祭は、観音様のお力添えを頂き祈願させていただきますね。申し訳ございませんが、２月の通院スケジュール（１月29日に病院で分かると思います）と合わせて、授業のスケジュールを検討しておりますゆえ、今しばらくお待ちくださいますよう、よろしくお願いいたします。

それではまた明日も元気でお会いしましよう。