2024.01.26(金)　星との対話：心地よい日々の中で

早朝外気温氷点下2度日中の外気温2度空気質34

おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

退院してから２日目の朝を迎えています。

久しぶりに我が家で食べる朝食はリラックスします。

昨日のブログで書き忘れたことがあったので、覚書として付け加えさせていただきます。１月５日に緊急手術を受けて２から３日ほど集中治療室…と旦那様が医師から聞いていたらしいのですが、私の回復が思った以上に早く、次の日の６日午前中には一般病棟に移動になりました。

病室は４人部屋だったのですが、私ひとりで占領するかのように最初はひとりでした。３日後に病室は４人になったのですが、一昨日24日私の退院日、私の退院と同時に病室が男女入れ変わるという出来事がありました。私の使用していた病室が男性部屋になるらしく、隣の男性の使用していた部屋にわたくしと同じ病室の女性たちが移動になったようです。4階ホールで退院手続きを済ませて病室を覗いてみると病室には数日間共にした患者さん2名の姿はなく、病室をお掃除されている方だけがいらっしゃいました。何が言いたいかと言うと、私の入院と退院時に病室が空になるとい摩訶不思議な出来事にちょっぴり驚いたのでした。

昨日は入院中に予約しておいた美容室（5日に緊急手術をしたので17日の予約は旦那様がキャンセルしてくれていました。そして、退院の見込みが分かったので、数日前に25日に予約を入れておきました。）美容院の後、写真を撮って、午後からは市役所に障害者手帳交付（医師からの診断書を持って）の手続きをしてきました。その診断書や諸々は北海道庁に郵送されるらしく、市役所に届くのは2か月ほどかかるとの説明を受けました。私の身辺は大きく様変わりしていきます。

今日は獅子座で迎える満月（2時54分）です。

今日の満月はウルフムーンと呼ばれる満月です。凍てついた冬の当日に迎える満月。

地球から月の距離は遠いのですが、光のパワーが強く、地球にその光が届きやすいため「体調の変化に注意！（23日から29日頃まで）」と促しているるホロスコープの星々です。この狼は、どんな思いで遠吠えしているのでしよう。耳を澄ませて、絵を見て自分に置き換えてみてくださいね。

獅子座は自己表現の星座です。

自分らしさや自分なりの生き方を模索していきます。自分に、そして人に伝えることで、培ったものが満ちるとされる満月です。また、今日の満月には「物事が一定ラインまで到達し、振り返りと調整を行うことが重要」とされる意味合いがあります。まさに「満ちている満月」です。

自分が本当にありたい姿とは何か？

自分又は他者との関係に違和感はないか？

もしあるのであれば、「今からどう軌道修正していきたいか？」自分との戦いや自分強化に於いて「振り返りを行ってみる」ことで、この先の未来での「やりたいこと」や「やるべきこと」が見えてくると思います。ホロスコープ上で見ると、獅子座の対岸している水瓶座には太陽があり、牡牛座と木星と「T字スクエア」という強い葛藤を呼ぶ星の配置となっています。

この葛藤は自分との葛藤です。今の状況に留まり続けるのではなく、抜け出そうと道を模索することで道ができる葛藤です。

私たち人間は、考えを巡らせたりすることで次の段階へと進むことができます。そしてそれは、行動を起こすことで幸運を招き、その結果を拡大してくれる木星という星です。

自分を味方につけ、何も変わらないのなら、「変わっていくとき」でもあることを語っている星々です。

遥か古代から先人たちが空を見上げて星に問うていたのが占星術の始まりだとされています。そしてそれらは”風の時代”と呼ばれる2024年の今も何ら変わりなく宇宙の星々は語り続けてくれています。宇宙の星たちは、人類と共にその宇宙という場所で生き続け、それはこれからも変わらずにあり続けると思います。星詠みは、宇宙と対話することから始まります。その一歩が「星詠み占星術」です。地球の外側にある宇宙の星々は間違いなく存在しています。ホロスコープは、それを平面図にしてみている12星座の語りです。

星は「知る？」のではなく、星を身近に感じて「対話する」ことが大事です。星と対話すると言う事は、「自分と向き合う」に通ずることになります。「自分を知る」と言う事は、「他者も知る」と言うことに繋がります。

昔から「万物は流転する」という言葉が使用されます。この言葉は、「万物は流転する/万物流転(パンタ・レイ)」という言葉からきているとされているのですが、紀元前に活躍したギリシアの哲人ヘラクレイトスが使用した言葉だと言われています。簡単に説明すると「すべてのものは変化していく」という意味なのですが、私たちの住む世界は常に変化し続けています。しかし、宇宙に存在する星々はよほどのことがない限りそこに存在し続けます。それゆえ、宇宙の星々は地球に住む人間の生き様をありありとみて語ってくれているのです。それは、「あなたが地球にどうして生まれてきたのか？」という疑問までも明らかにしてくれます。

自分を知ると言う事は、あなたの魂に刻まれた出来事を知るという本質にまでたどり着きます。そしてそれは、「自分自身の魂に目が向いているかどうか？」という深い「星詠み」でもあります。

私と占星術の出会いは小学生の頃。それ以来自分の生き方とは…を知るためにあらゆる占術を独学で本を読み調べての今があります。占星術は「自分との対話」「自分を生きるための鍵」を持っています。その鍵で自分の扉を開けることは勇気がいりますが、「本当の自分を知る」事ができるのも占星術です。自分の人生の歩みをストップさせて諦めてしまうのではなく、自分の魂を果てしなく愛していく事で更なる道が開けていくと私は信じます。

久しぶりに我が家で食べる食事には温かみと愛が存在します。