2022.10.05(水)　密教宿曜占星学

朝の外気温9度日中の外気温13度空気質23

今日から一気に気温が下がった北海道です。それにしても昨日の北朝鮮のミサイル発射には度肝を抜かされました。

おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

今年はレモンは落下してしまったのですが、柚子は順調に育っています。

昨日、車を車検に出したのですが、そろそろ寿命を迎えているようです。若い時は結構早い段階で新車に乗り換えをしてきたので、こんなに長く乗ったのは現在の車が初めてです。愛着もあり、今回はコロナの件もあったりしたので延び延びになってはいたのですが、今現在修理工場で手術を受けていますので、車検を終えて戻ってきたら車の買い替えを検討しています。埼玉県に住んでいた時に購入した車でしたからねー。長い長いお付き合いです。でもやっぱり人間同様、寿命というものがありますよね。

ホロスコープを眺め、時折夜空を見上げて現実の月を眺めていると、悠久の時を経て地上を照らし続けてくれている大いなるものへの感謝の念が芽生えます。宇宙という壮大な場所でどのような出来事が起きているのだろうか？

地球の中で飛び交うミサイルや他諸々。

自分たちで自分の住む地球を破壊しているようにも思えてなりません。

この世に完璧な人間、完全な人間なんていませんが、生きるという人生に於いて生きづらさを背負う必要があるのだろうかと考えてしまいます。

あっていい苦労と、しなくてもいい苦労は違います。わたしたちひとり１人が自分の人生を生きる上での主役であり主人公ではありますが、人を脅かすような生き方はあってはいけない苦労です。

宇宙は私たちに何を語りかけているのか？

運命宿命を与えられている人間ですが、ひとり１人にどのような役割を与えて、どのようなストーリー性をもって生きろと言っているのか？

つくづく考えさせられる世界中の出来事です。

どうして平和に暮らそうと望まないのだろう？

そんな問いを胸に抱きつつ、昨日も運命学の勉強をしていました。

生まれた瞬間から人生という未知の航海に向かい、歩かなければいけない人間の生き方はそれぞれです。

親子と言えども人生で待っている出来事は全く違います。まして他者との出会いは、良くも悪くも因縁的な出会いだったりする場合もあります。

一昨日紫響先生に「『黄変死の因縁』について教えてもらえますか？」と聞かれました。この因縁は『業（ごう）因縁』とされるものなのですが、密教宿曜（すくよう）占星術から算出されて読み解く因縁です。ホロスコープの星の位置から見て取れます。

人間関係には、相手の運命を破壊する『安壊（あんかい）の関係』とされるものがあります。この「アヌラダ（アヌラーダ）」は日本語に解釈すると「富貴宿」「蔵の番人」です。自然にお金（財）に恵まれていく星のもとに生まれている人なのですが、命を持っている人は『横変死の因縁』に関わると、階段から転げ落ちるようなサスペンスの世界に陥りやすいと秘伝原典で警告されています。

また、「家運衰退因縁」というものもあるのですが、これは先祖と関わっている場合が多いです。どちらも怖い因縁なので、直接現在の占い鑑定に用いることはほとんどありませんが、人間はこのような因縁をもっていかされてるという場合もあります。特に「突然・・・の黄変死因縁」は、誰もが驚かされる因縁だったりします。たまたま紫響先生からお尋ねされたので、久しぶりに本棚から本を取り出してみていました。そんな時にミサイルの件でスマホが鳴り響きビックリしました。