2022.10.06(木)　神（龍神＆観音）様の言うとおり（37）

朝の外気温7度日中の外気温13度空気質9

今日から一桁迄下がった北海道の気温です。

おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

昨日のお勉強会はリモート（Skype）で行われました。相手の後ろで光り輝くパッシング。私に何かを伝えてきた彼女の守護霊でした。実は、先日、彼女は新しいお家に引っ越しをされたばかりでした。荷物を搬入する前、リモートで、新しいお部屋の遠隔浄化を私が行っていたのです。

生徒さんは、私の話に「えっ！」と後ろを振り返るのですが、振り返ると光が消えるのです。その後彼女も意識しながらの勉強会だったのですが、「一瞬ですが右肩に光るものが確かに今見えました！」と。

10月03日の続きから

私の知り得たいところは、18歳の時に伝えられた「将来、姉妹で同じ敷地内に住み、樽前山の神様に御縁が授かります。」という言葉でした。それから30余年あまりの月日が経ち、苫小牧西方面に引っ越しをすることになり、妹夫婦が購入した隣の家の主が、家を建てた3か月後に九州に引っ越しされたのとのことでした。当時愛知県春日井市に住んでいた私たちは、何が何だか分からない状態のまま運命の糸に引っ張られるかのように…。

気が付いたら苫小牧という町に引っ越しをすることになってしまったのでした。旦那様は職業柄その土地を離れることはできませんから、私だけ苫小牧市に住所変更をするという異例の事態へと変わっていったのでした。ただ、その時はまだ母も元気でしたので、瀬織津姫様の御名を知ることなく、私は本州と北海道を忙しく行き来していたのでした。旦那様の暮らす関東の官舎に住んでいた時、「北海道に大至急戻りなさい！」と伝えられ、苫小牧に帰宅して3日後、母が突然倒れてそのまま天に召されたのでした。

旦那様が東京の職場で定年を迎え、北海道苫小牧という土地に住み移りましたが、再就職先の会社からの採用試験の日程が決まらないまま第２の人生をスタートさせたのでした。

苫小牧の家を購入する時、いずれ迎えるであろう旦那様の定年退職後の仕事を心配していたのでしたが…。龍神様から「心配する必要はありません。」と伝えられていたのでしたが、8月末に定年退職して苫小牧に移り住んだ旦那様は再就職が決まっていないことに、少しだけ心配してイライラしていた旦那様でした。

私：「龍神様が仕事が見つかると話されていたのだから、36年間の疲れを癒すつもりで、ゆっくりしたらいいんじゃないの。」

そのように旦那様に伝えつつも、内心では心配していた私でした。ところが、１ヶ月が過ぎた頃、自衛隊の部隊から電話が入り「採用試験の日程が決まりました」との連絡が入ったのです。お陰様で筆記試験も面接も合格して、旦那様の第２の人生が本格的にスタートしたのでした。

東京では毎日ラッシュの中の通勤でしたが、苫小牧西インターの仕事は、我が家から車で5分ほどの場所だったので、思いがけない朗報の仕事に夫婦で驚きました。

その後、いろいろな出来事があれよあれよという間に起き、観音様を白老の拝殿から我が家に屋移りすることになったのでした。そんな日々の少し落ち着いた頃、コロナが世界中を恐怖に陥れる前、平成から少し落ち着いたころに瀬織津姫様が突然御降臨されたのでした。

「観音像に私の御霊が入りました。私を拝みなさい！」と伝えられたのです。

そしてその日から瀬織津姫様のお経を拝むようになったのです。さらに間もなくして「『厄神の祓い』を拝みなさい！」と申し伝えられたのでした。『厄神の祓い』を拝む意味の意図が不明のまま毎日拝んでいた時でした。コロナウィルスという名をテレビで耳にしたです。その時初めて『厄神の祓い』を拝みなさいと言われた理由（意味）を知ったのでした。

その時は分からなくても、後から知る事実です。

龍神様：「今知る必要はありません！　後から分かります。」

龍神様：「他人のことです。あなたには関係ないことでしょう！」

命令口調でこのように伝えられることもあります。

我が家からほど近い場所に『錦岡樽前山神社』があるのですが、

この神社が円空と繋がっていることを知りました。私は岐阜県に住んでいたこともありましたので、円空のことはその時に知ったのでした。その円空が彫った仏像が我が家からほど近い神社に祀られていることを知り不思議な出会いを感じていたのですが、瀬織津姫様のことは、この時点ではまだ知り得ませんでした。

しかし、瀬織津姫様と円空は繋がっていたことを苫小牧図書館で知り、導かれるように出向いた勇払資料館でも、江戸時代から明治時代に変わる時に龍神様が…との話を聞くことができたのでした。それでもまだ、瀬織津姫様と樽前山神社と私の接点が繋がらずにいたのですが、下記の本を通して驚くべき真実を知ることになったのでした。

インターネットで偶然見つけた『円空と瀬織津姫』。Amazonで注文して取り寄せ読んでみました。

この本に、樽前山錦岡神社と瀬織津姫様のお話が事細かく書かれていたのでした。

謎だった瀬織津姫様のご正体が少しずつ紐解け始めたのです。

どうして瀬織津姫様はアイヌの衣裳らしきものを着ているのか？

どうして母と妹は、白老（しらおい）という土地に住まわされることになったのか？

その時どうして、白老に住むことになった母たちのことを龍神様は文助叔父に伝えなかったのか？

白老という町を出て、妹は苫小牧の西側にどうして家を購入させられたのか？

どうして、私たち夫婦が定年後に本州から苫小牧という土地に移り住むようにさせられたのか？

『円空と瀬織津姫』という本が、すべてを私たちに伝えて来たのでした。

著者である菊池展明氏は「一人古代史研究」をなさっていた方らしいのですが、2014年８月23日に永眠されておりました。

この本によると、私が住むことになった土地の行く先々で瀬織津姫様が関わっていることを知りました。ただ、封印されていたので瀬織津姫様という名を令和（200年の地の時代から後戻りすることのない風の時代に突入した直後）時代が明けてすぐ、汚い言葉ではありますが「待ってました！」とばかりの御降臨だったのではないかと、この本を読んで見えてきた真実でした。

瀬織津姫様という御名前は、日本国から消去されて封印されていた。しかし時を遡る神社史の記録には隠されていた秘密事情があり、現代まで瀬織津姫という名前を使用できなかった裏事情。

私が18歳の時に伝えられた龍神様の御言葉を今知ったのです。

「将来、樽前山の女神様に御縁を授かることになります。」

この本を読み、樽前山神社の女神様とは「瀬織津姫様」だったということを知ったのです。だから、私が拝んでいる時に「瀬織津姫です。この仏像に私の御霊が入りました。あなたが毎日拝んでいる『おおひら弁才天』ですよ！」と、伝えられたようです。１８歳の時に伝えられた「将来、樽前山の女神様に御縁を授かることになります。」とは、「いずれ樽前山の瀬織津姫様を拝んでいただく時が来ます。」だったのだということを、苫小牧に引っ越ししてきた事情を今知ったのでした。

本から知り得たことは、瀬織津姫という御名前ではなく他の御名前を使用して身を隠していた瀬織津姫様だったようです。