2021.11.24(水)　一霊四魂（いちれいしこん）

今朝の気温2度日中の外気温3度

今日の日中の外気温は3度止まりで風も強いそうです。いよいよ冬将軍が入ってきました。ただ今年は、雪虫を見ていません。

おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

毎日、何かしらの変化があり、人生晩年の喜びを噛みしめています。若い時は至難辛苦の時の方が多かったですが、晩年期に入り、肉体を除いては、楽しみの多い人生を送らせていただいております。

一霊四魂（いちれいしこん）という言葉がございます。この世で命が終わる時、肉体は土に帰り、四魂は産土の神様の元に戻ります。それゆえ、あの世に行くのは、人と霊魂が天と繋がる「一霊（直霊（なおひ））」だけです。あの世では、今の現世で私たちがやった行いや、話した言葉、出会った人々などの全てが※アカシックレコードに刻まれるとされています。

※アカシックレコードのアカシックとは、サンスクリット語のアーカーシャ（Ākāśa）に由来します。アーカーシャは「何も妨げるものがなく全てのものの存在する場所」である虚空を意味し、インド哲学の思想では宇宙を構成する五大元素「地水火風空」のひとつに数えられています。五大元素は、わたくしたち万物の構成要素（物質の根源）である四大元素「地水火風」とつながりを持たせています。このアーカーシャに全宇宙の情報が記されており、その情報のことを『アカシックレコード』と呼びます。

「アーカーシャ（虚空）+レコード（記録）=虚空の記録」

全宇宙の歴史だけでなく、私たち人間を含めた全ての存在のありとあらゆる情報がアカシックレコードに記録されていることから、現在では「宇宙のインターネット」とも呼ばれています。現在ではインターネットで世界と繋がることができますが、イメージとしては、宇宙上にYahooやGoogleのような検索エンジン機器があり、私たちはその検索エンジンを使って様々なデータを調べることができるイメージです。それが天の神様が操作してアカシックレコードにファイリングしていると考えていただければ想像がつきますでしょうか。

しかし記憶は母親の胎内で消され、来世で思い出せないようなベールをかぶされます。そして、また、「一霊（直霊（なおひ））」は、次の人生へと生まれ変わって行きます。そんな一つの魂の旅は、数千年単位で続くとされています。そんな人生の旅は、過去世も現世も来世も、肉体が変われど1霊で生き続けます。それを『天命』と呼びます。それゆえ、天命は1つの人生で成し遂げれるものではないとされています。今住まわさせている環境で、自分の周囲の人たちのために、自分にできることを精一杯やることが、次のステップに繋がって行くと、神に仕えた文助叔父から聞かされています。

『勤労感謝の日』の昨日、紫響先生が大分県の国東（くにさき）半島にある白石神社の龍神様の入魂式に参加して来たそうです。

雲ひとつない青空だったらしいのですが、突然、龍雲が上空に現れたとのことでした。この神社では、3年前も不思議を頂き、わたくしもそれをブログに掲載しようとして、摩訶不思議な現象が起きました。

私はパソコンが動かなくなり、紫響先生は、スマホが壊れて買い替えるという現象でした。昨日は、コトリカードの作者さんである、田原さゆり先生のお話を、紫響先生から繋げていただき、田原さゆり先生とメールを通してお近づきになれたのですが、紫響先生たちを乗せたお車で不思議を頂いたのだそうです。

車中にいる時、リアガラス側でコツコツと音がしたので振り返ると、黄色いコトリさんが止まっていたのだそうです。

紫響先生

「まさかまさかの幸運が白石神社の駐車場で起こりました。」と写メを送ってくださいました。

紫響先生

「”うん（運）”」までつけてくださいましたよ。」

この小鳥の写真↑を取っている時、田原さゆり先生ことコトリ先生からLineメールが届いたとのことでした。その時のメール内容は、「わたくしのブログ登録をしてくださったお話だったそうです。その後、コトリ先生からメッセージを頂き、縁が繋がったのでした。

紫響先生の御先祖様に、朝子さまという神からメッセージを受け取るお役目を授かった方がいらっしゃるのですが、紫響先生のホロスコープにある「遺伝の部屋」に、「降霊術・占い・魔術なのど素質を持つ女性が、背後霊として見守ってくれている」と記されています。それゆえ、紫響先生は、朝子さまを通して、目に見えない不思議で導かれているのだと存じます。

御拝殿に赴くと、蛇の抜け殻（蛇の脱皮）を見せていただいたらしく、「シンクロしたヨ！」と申しておりました。左横の榊（さかき）がカサコソと動き、脱皮した蛇皮が前後に揺れたので、慌ててビデオにして写メしたらしく、その動画を送ってくださり、見せていただきました。

その時、風は吹いていなかったそうです。

紫響先生が御奉仕している時に、上空に浮かんだ龍神雲をご友人が撮ってくださっていたそうです。

天空は、壮大なアトリエですね。龍神様からのメッセージは「あなたは繋がれていますよ」ということなのでしょうね。昨日、紫響先生からメールをいただいた後、「ことリカード」で占ってみました。

私たちの魂は、出会う人のお役に立っています。そして、誰かを幸せにしてあげています。魂の強い絆は、誰かの役に立てることで嬉しさが倍増します。それがすべて、私たちの気持の源になっているのだと存じます。孫を見ていると思うのですが、子供は子供なりに、一生懸命に周りを楽しませようとしてくれます。周りが喜んでくれれば、有頂天になってまたやってくれたりします。大人になるにつれて、その無邪気さを、どこか遠くに置いて来てしまいますが、自分の人生をすでに受け入れて生きている私たちですから、今まで起こった出来事も、これから起こるであろう出来事も、勇気のいることではありますが、丸ごと経験として受けとめ、一霊四魂（いちれいしこん）で生きられたら最高かもしれませんよネ。

孤独を感じて寂しくてたまらない時もあるでしょうが、生まれてから死ぬまで、ひとり1人の魂は自分を支えてくれていますので、あなたの魂はとても大切です。そしてまた、運命を共にして、どんな時も一番身近な龍神様や観音様があなたと一緒に歩んでくださっています。そう考えたら、人生を乗り越える勇気が湧くのではないでしょうか。

それではまた。

今日のメッセージカード『龍神カード』