無知なことは後で痛い目に合う。 | [ eniM STYLE エニムスタイル ] 峰 啓介

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歯科医師の給料は、

歩合制であることが

多いです。




担当医制の人は、

ほとんどが歩合制です。




開業医も、

医療法人でなければ、

院長の収入は

歯科医院の利益となるので

歩合制です。



一方で

担当医の歩合制は、

問題も指摘されています。




勤務医が、

点数のある治療しかやらない・・・


とか、



治療以外の歯科の仕事に

興味を示さない・・・



とか、




勤務医同士が

協力し合わない・・・




とか。




正味

何点稼いだかに焦点の当たる

給与制度なので、

当然と言えば当然です。





歯科医院という屋台骨が崩れると、

勤務医としての収入元も

絶たれてしまいます。




自分の所属する企業や歯科医院が、

発展すれば、

それだけ自分の生活が安定する。




これは、

当然の事です。



歩合制が多いために、

ほとんどの勤務医は

そんな単純なことさえ知らず、

開業して

失敗してしまいます。





歯科医院の発展の貢献度が、

給料に反映するシステム・・・





の方が、

歯科医院にはもちろん、

結果的に勤務医にとっても

メリットが大きいと

私は考えます。




峰歯科では、

そのような給与システムですので、

定額給料です。




でも、

それが歩合制より

少なくなければ問題ないわけですよね。



峰歯科では、

そのような給与制度と

なっております。



その上で、


歯科医師は

もう少しお金の事も

知っていないといけないと

私は考えます。



だからこそ、

歩合制でなく定額制だと

考えます。



それは、なぜか?




また、

明日書きます。