こんにちは
寒さも忙しさも、あと少しの辛抱
と思って日々過ごしていたら、
先日、こんなものが届きました
なんと、「臨時特別コロナ給付金」のお知らせ
”コロナ禍の中、様々な困難に直面した方への支援” とのこと
私って、住民税非課税世帯だったんだと、
あらためて通帳、家計簿を見直してみたら、
確かに、昨年(2021年)の住民税は
前前年の第四期分として、2月1日までしか引落しされていませんでした
住民税は、前年の所得に対して課税されるので、
前前年の2020年3月に仕事を辞めてから1年間無職で、
特別支給の厚生年金のみ受給していた年金生活者だったので、
課税所得はゼロ
それを受けて、昨年の住民税は、ゼロ
つまり住民税非課税世帯になっていた訳です
現在の身分、所得とは関係なく、
前年の所得に対して住民税が決まるので、
先日のブログに書いたのように、逆の場合もあり、
前年まで高収入だった人が、翌年、無職で大変な思いをしていても、
高い住民税を払わなければいけない
何だか、腑に落ちない制度ですね
そう言えば、昔、ご主人が大手企業の海外駐在員の方が話していた事を思い出しました
ご主人は単身赴任で、奥様と子供さんは日本で暮らしていました
ご主人の会社は、現地でお給料をもらっているので、
税金もその国に治める形になっているとのこと
なので、ご家族の暮らす日本では、収入ゼロとみなされ、
「住民税非課税世帯」になっているので、
住民税はもちろんのこと、保険料や医療費も
免除だったり、すごく低かったりして、
「何だか申し訳ない」と言っていました
国や県、自治体、企業、やっている事がそれぞれがバラバラで、
色々と歪みが出来ていて、矛盾だらけの法律や税の制度
住民税非課税世帯って、すごく生活に困窮していたり、
シングルマザーとかで、大変な思いで生きている方たちというイメージでしたが
まさか、この私が、「住民税非課税世帯」になろうとは・・・
何だかなあと思いながら、
有難く、給付金を頂こうと思っています