マレーシアに母子留学をしていて、新規でMaybankの銀行口座を開設しようとしている方必見!

口座開設の際に必要な書類や手順をご紹介します。

 

今回は、Maybankで新規口座開設したわたしの経験を元にご紹介します。

参考にしてみてくださいね。

 

※2024年3月19日時点での情報です。

 

 

 

【目次】

・①口座開設に必要な書類を準備する

・②Maybank店舗で口座開設申込をする

・③申込3営業日後にキャッシュカード兼デビットカードを受取る

・④オンラインバンキングのアカウントを設定する

・⑤ATMでデポジットを入金する

・まとめ

 

①口座開設に必要な書類を準備する

Maybankで新規口座開設をするにあたって、必要な書類は下記の3点でした。

 

・子供の学校からのレター

・自分のパスポート

・子供のパスポート(保護者ビザの対象となっている子供の)

 

母子留学ビザ(子供の学生ビザと保護者ビザ)が取得出来たら、マレーシア国内で銀行口座が開設できます。

 

わたしの場合、ビザを取得してから学校の担当部署に「銀行口座を開設したいので、レターを発行してください」と連絡しました。

 

連絡した翌日には、口座開設に必要なレターを発行してくれました。

 

発行されたレターには下記の情報が記載されていました。

・子供が学生ビザで学校に在籍していること

・保護者のわたしが銀行で新規口座を開設したいこと

・わたしの氏名、パスポート情報

・こどもの氏名、パスポート情報

 

このレターを印刷して(白黒でOK)、銀行に持参しました。

 

②Maybank店舗で口座開設申込をする

 

 

事前予約はせずにMont Kiara店に行きました。

※事前予約して訪問したい方はこちらから☞ Maybank事前訪問予約ページ

 

入口入ってすぐに、受付カウンターがあり、その受付担当者に新規口座開設したい旨を伝えると、申込書を渡されました。

 

用紙の記入項目はたくさんありましたが、実際に記入したのは、

・氏名

・既婚/未婚の選択

・国籍

・宗教

・マレーシアでの住所

・連絡先(携帯の電話番号)

・日本での住所

・署名                       でした。

 

記入用紙のフォーマットはオンライン口座開設のものとほとんど同じでした。

オンライン口座開設申込ページ

 

 

申込用紙に記入をして、持参した学校からのレターと自分のパスポート、子どものパスポートを提出しました。

 

パスポートはその場でコピーを取られて返却され、

「3営業日後に受取に来てね。受取には母親のパスポートとデポジット50RMが必要だから忘れずに。」とのことでアッサリ終了。

 

午前10時過ぎに行きましたが、受付に並んでいる人もいなかったので、用紙を記入してから、申込完了まで5分もかかりませんでした。

 

申請受理票や受取票などはなく、3営業日後に受取に来たらOKとのことでした。

 

③申込3営業日後にキャッシュカード兼カードを受取る

申込してから3営業日後に自分のパスポート持って、受取に行きました。

 

受付カウンターで受取に来たことを伝えると、受付番号が渡されました。

すぐに窓口に呼ばれて、受取手続きを行いました。

 

窓口では、キャッシュカード兼デビットカードの6桁のPINコードを設定し、

受取署名をしてカードの受領完了。

 

④オンラインバンキングのアカウントを設定する

今回開設したのは、無通帳型の普通預金口座だったので、オンラインバンキングの設定が必要でした。

 

「自宅に帰ってから設定するか、Maybank2uアプリをダウンロードして窓口で一緒に設定するかどちらにする?」とのことだったので、迷わず窓口で設定することにしました。

 

銀行内のWifiにも繋いでくれて、手取り足取りサポートしてもらえましたよ。笑

 

アプリを起動してから、カード番号と先程設定した6桁のPINコードを入力して登録を進めていきます。

 

アカウント名やパスワード、秘密の質問などを設定し、SMSのワンタイムパスワード認証が終われば設定完了です。

 

オンラインバンキングの設定をしておくと、デビットカードの限度額設定や、家賃の送金なども可能になります。

 

⑤ATMでデポジットを入金する

窓口でオンラインバンキングの設定が完了したら、店舗内にあるATMでデポジットの50RMを入金しました。

受付カウンターの人が、ATMの操作方法を教えてくれましたよ。

 

アプリでも残高反映を確認。

 

まとめ

保護者ビザでMaybankの新規口座開設する手順をご紹介しました。

 

Maybankはマレーシアの大手銀行なので、街中のATMの台数が圧倒的に多いです。

今回、銀行口座開設にあたって、外資系の銀行も検討しましたが、マレーシア国内ではATM数もまだ少なく、サポート体制も充実していなかったので、わたしはMaybankで口座開設することにしました。

 

口座開設申込は用紙記入をしてすぐに終わりましたが、後日受取の際は少し時間がかかりました。オンラインバンキングの設定も窓口でするのであれば、時間に余裕を持って行くといいでしょう。

わたしの場合、受取と設定に15~20分程かかりました。

 

これからMaybankで口座開設をされる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

※2024年4月9日追記

銀行によっては、英語の出生証明書の提出を求められることがあるようです。

ビザ申請の際に、英語の出生証明書は取得しているかと思うので、コピーやデータスキャンを持っておくといいでしょう。

 

 

 

 

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