マレーシアへ母子留学を検討している方、もしくは留学準備をしている方必見!
ビザ取得の条件の1つである「保険」についてご紹介します。
今回は、わたしと子供の母子留学ビザ(保護者ビザ、学生ビザ)の取得経験を元にご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
※2024年3月21日時点での情報です。
※お子さんが在籍される学校により、ビザ取得の必要書類は異なりますので、
学校への確認は忘れずに!
【目次】
・母子留学ビザ取得のために必要な書類16項目
・日本で加入した海外保険でもビザ申請はできる?
・マレーシアで現地の保険に加入する
・まとめ
母子留学ビザ取得のために必要な書類16項目
わたしと子供の母子留学ビザ取得には、下記の16項目の書類が必要でした。
・1.証明写真
・2.現地の医療保険証書コピー
・3.英文出征証明書/英文婚姻証明書/英文戸籍謄本
・4.母親のパスポート全ページコピー
・5.学生、両親のパスポートコピー
・6.学校からのオファーレター(MOE含む)
・7.学校からの領収書
・8.父親の3カ月分の英文銀行取引明細書/残高証明書
・9.母親の3か月分の英文銀行取引明細書/残高証明書
・10.父親の勤務先からの英文就労証明書
・11.父親の3カ月分の給料明細書
・12.コンドミニアムの契約書
・13.公共料金の最新の請求書
・14.コンドミニアムのデポジットの支払い明細(または家主からの領収書)
・15.毎月のコンドミニアムの家賃支払い明細(または家主からの領収書)
・16.学生と母親を含む写真(3種類)
項目2の「現地の医療保険証書コピー」について、詳しくご紹介します。
その他のビザ書類についてまとめた記事はこちらから
☆マレーシア母子留学┃ビザ申請に必要な書類16項目
日本で加入した海外保険でもビザ申請はできる?
ビザエージェントによると、ビザ申請初年度であれば、日本で加入した海外保険でもビザ申請として受け付け可能とのことでした。
ただし、以下の2点が条件になります。
・保険証書にマレーシアでも保険適用される旨が明記されていること
・保険証書が英語もしくはマレー語で記載されていること
初年度であれば日本で加入した海外保険でも、上記の条件を満たしていれば、移民局は申請受付するようですが、2年目以降はマレーシア現地の海外保険加入が望ましいとされるようです。
わたしの場合は、初年度からマレーシアで保険に加入し、ビザ申請を行いました。
マレーシアで現地の保険に加入する
マレーシアで現地の保険に加入する、と言っても、マレーシアブランドの保険会社というわけではありません。
マレーシアで法的に登記されている保険会社であればOKです。
わたしはマレーシアで東京海上の保険に入りました。
あくまでビザ取得のための保険だったので、保険内容は簡易的なもの。
わたしと子供2人で年間395.50RM(≒12,600円)のものに加入しました。
保険担当者も日本語が出来る現地スタッフが何人か在籍していました。
わたしの場合は、マレーシアに入国する前月下旬に保険契約の申込をし、入国月には保険証書が手元にあるように手配をお願いしました。
マレーシアの東京海上では、保険証書を東京海上のオフィスまで受取に行くか、自宅まで書留郵送にするか選択が出来たので、書留郵送で対応をお願いしました。
保険証書は原本と併せて、移民局提出用のコピーと学校提出用のコピーをそれぞれ同封してくれていました。なので、その移民局提出用のコピーをそのままビザ申請には使用しました。
まとめ
母子留学ビザ(保護者ビザ、学生ビザ)を取得するための条件である、保険についてご紹介しました。
どの保険に加入したらいいか分からない方、もしくは自分で選ぶのが手間な方は、ビザエージェントが保険も斡旋してくれたりするので、聞いてみるといいでしょう。
わたしも加入した東京海上はビザエージェントから紹介してもらいました。
マレーシアへ母子留学を検討している方、もしくは留学準備をしている方は参考にしてみてくださいね。
その他のビザ書類についてまとめた記事はこちらから
☆マレーシア母子留学┃ビザ申請に必要な書類16項目