(前のブログからの続きです)
今回、「脳梗塞で石丸先生が倒れる」
という一見ネガティブに思えることによって、どんないいことが起きたのか?
その続きを紹介します。
●リハビリの現場でタッチフォーヘルスの効果を実証できる
まだまだ、一般の理学療法士の方がされているリハビリの仕方は、とても古い考え方に基づいてされています。
タッチフォーヘルスを使って、脳と体のスイッチを入れ、脳梗塞によって一回シャットダウンされて左半身の神経回路を再起動させることで、劇的にリハビリの効果を出すことができます。
そのことを実証する絶好の機会を持つことができました。
●ロシアからユーリーさん来日
石丸先生をマスターと仰ぐ、ロシアのユーリーさんがお見舞いの為に来日してくれました。
ユーリーさんは、ロシア全土でアドラー心理学やキネシオロジーなどの総合学校をフランチャイズ展開されて大成功されているステキな方です。
ユーリーさんが、今のような大成功をされて背景には次のようなことがあります。
アメリカとソ連が冷戦時代、アメリカでアドラー心理学をベースにした大きなセンターがありました。
そこで、参加者の皆さんの課題として出されたテーマが
「共同体感覚をもって、自分が世界に貢献する為に何が出来るか?」
ということでした。
ある大富豪が、「私は、アメリカとソ連の関係をより良好なものにしたいと思っています。その為に、ソ連から30名の志のある方をお招きして、この教育プログラムを提供させて頂こうと思います。」
ということで、ソ連から30名を渡航費、セミナー受講料までをその大富豪が負担することで、この課題を達成しました。
ユーリーさんは、その30名の中の一人でした。
ユーリーさんは、そこで学んだことを生かして、その教育プログラムをロシア全土に普及していくことに成功されました。
そして、インドで石丸先生に出会った時に、石丸先生からキネシオロジーの個人セッションを受け、さらに大きく人生を変えることができました。
そこで、石丸先生をロシアに招き、キネシオロジー(タッチフォーヘルス)のトレーニングを開催したのでした。
石丸先生は、その時のことをこう語っていました。
「日本に外国から先生をお招きしてセミナーを何度も開催してきたけれど、大阪でやれば、東京より東の人は遠いというし、東京でやれば大阪より西の人は遠いといって、なかなか集らないこともある。
しかし、ユーリーさんの所に行ったら、家はお城のような豪邸だし、
平日に4日間の日程を日本の何倍もあるロシア全土から沢山の人が集ってこられるんだよ!」
そのユーリーさんが、夢の知らせで「石丸さんに何か大変なことが起きている」
という啓示を受け、電話が入りました。
そして、はるばるロシアがら駆けつけてくれ、
ユーリーさんが持っているメソッドを使ってワークをしてくれました。
そのワークの中で、今回の病気の裏にあるメッセージとして、亡くなったお父さんとお母さんとの関係性が浮かび上がってきたのでした。
ユーリーさんをはじめ、他にもレノンリーさん、JOE李さんもお見舞いに駆けつけてくれました。
そして、ここからまた新しい展開が始まったのでした。