病気は全てメッセージ2 倒れることで、立ち上がる! | あなたの人生が一瞬で変わる田仲真治のブレイン・アップデート・キネシオロジー

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(前の日記の続きです)
日本キネシオロジー総合学院の学院長である石丸賢一先生が喫茶店で脳梗塞で倒れました。
すぐにお店の方が救急車を呼んでくださったお陰で、病院に運ばれ、様々な処置をしてくださいました。
西洋医学はこのように、緊急時に即必要なことを対処するには、とても有効な方法です。
ですから、私は西洋医学や薬を全面的に否定するつもりはありません。

しかし、緊急時における対処療法と同時に、大きな視点で全体像を捉えて行くこともとっても大切なのではないでしょうか?
つまり、「木を見て森を見ず」でも「森を見て木を見ず」でも、どちらも片手落ちだと思うのです。

現代社会は、西洋医学や物質主体の考え方が浸透していますので、ここでは敢えて、東洋的な「森を見る」視点で解説させて頂きます。

私たちの身におきる様々な問題や症状は、
全てメッセージだといえます。

それは、ガソリンの警告ランプのようなものだといえます。

車の運転の途中でガソリン警告ランプが付いたとしましょう。

警告ランプが気になって運転に集中できないから…と言って、バンドエイドを取り出して、警告ランプに貼ったとしても、根本的解決にはなっていません。
そのまま運転していたら、ガソリンを使い切ってエンストすることになります。
警告ランプ(症状)は、メッセージを聞いて、給油しさえすれば、自然に消えてしまうのです。

  

過去に味わった恐怖に直面せずに、避けたり、逃げたりしていると、恐怖症に陥ります。
そして、その恐怖を何かで紛らそう、誤魔化そうとすることで、依存症・中毒症にかかっていきます。
これは、クスリだけでなく、マンガであれ、ゲームであれ、仕事であれ、ありとあらゆるものが対象となります。

「本当に自分にとってこれが必要だ!」と感じて自発的に選択したことでないかぎり、
「とりあえず…」でやっていることは、依存症を生み出すことになります。


そして、今現在で本当に必要なことをしないままに、時間が浪費されていくことで、
未来に対する強迫観念が生まれ、焦りを感じながら「~ねばならない」の世界にはまっていきます。



量子力学では、
「光は物質の性質と、
波の性質の両方をもっていて
 観察者が観察している時には粒子(物質)としての性質を表し、
 
観察されていない時には波の性質を表す

と言われています。

私たちも、「肉体」という物質であるとように見えて、本当は、意識であり、それは「波」だといえます。

では、自分のネガティブな側面(症状)を見ないようにしたり、マイナスを無くそうとするとどうなるでしょう。
波の性質上、下に向う波を抑えてしまったら、上に向う波も抑えられてしまいます。

つまり、ネガティブな感情(例えば怒り)を抑えて、怒ってないフリをすれば、するほど、
怒ることにエネルギーを使い、更にそれを抑えてフリをすることにエネルギーを使い果たしてしまいます。

こうして、
「本当はどうしたいのか、何が今本当に必要なのか?」という方向に使えるエネルギーが無くなってしまうのです。
これがウツ状態だといえます。



では、どうしたらいいのでしょうか?
それは、今感じている怒りであれ、今起きている症状であれ、
それを無くそうとする代わりに、しっかり直面し、
「これは自分にとって、どんなメッセージなのか?」
に心静かに耳を傾けることなのです。


しかし、そうは言っても痛かったり、苦しかったりすると、なかなか難しいところはあります。
そこで、オンサを使って、今の状態と反対の位相の波(周波数)を聞きながら向き合っていくとで、
苦しみを再体験することなく、静かに向き合うことができ、手放していくことができるのです。


今回、石丸先生のお見舞いにいかせて頂き、
「天外メソッド&オンサセラピー」を使って、今回の脳梗塞に関する様々なメッセージを明らかにしていきました。
 石丸先生は、静かに内側に向き合うことで、今まで自分が重要だと思ってきた優先順位を改めていくことの必要性に気づかれたようです。


 さて、石丸先生が倒れたことで、学院のスタッフにも変化が起きました。
今まで、石丸先生が一人で頑張っていた感じだったところから、スタッフ一人ひとりが、
「こんな時だからこそ、自分たちが立ち上がらなくては」
と自発的・積極的に動き出したのです。

その結果、オンサセラピー体験会には、過去最高に人が集まり、大盛況となりました。

この他にも、「怪我の功名」とも呼べる素敵なことが続々とおこり始めました。

続きは、次のブログをお楽しみに^^