認知症になると食べ物を食べ物として認識できなくなる場合があり、目の前に食事があっても食べられなくなる人もいます。

 

今まで普通に使っていた箸やフォークの使い方が分からなくなり、困ってしまうこともあります。

 

グループホームや施設のベテランのスタッフは、こういうケースに慣れています。

 

しかし、ご家族だと感情的に叱って人間関係がこじれてしまう場合もあります。

 

適切な食事は認知症の発症を抑える効果があると考えられています。

 

栄養素の代表的な物として、果物、野菜にはビタミン、抗酸化物質、ミネラルなどが含まれており、野菜、果物の摂取量の多さが認知機能の低下を抑制する働きがあるといわれています。

 

ワインには抗酸化物質が含まれ、適量の飲酒は認知症の発症率の低下につながると指摘されています。

 

サバ、サンマ、アジ、イワシなどの青魚に含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)は、オメガ3脂肪酸の一種で、脳機能の維持にはオメガ3脂肪酸の摂取量が効果的との研究結果もあります。

 

季節のサンマやサバは脂が乗って大変おいしいですが、毎日買い物にいけない人には、多く出回っていて賞味期限も長いイワシ、サンマ、サバの缶詰をお薦めしています。

 

最近は缶詰だけを使うレストランが開店するなど、缶詰に注目が集まっています。

 

みそ煮やかば焼きなどは味が濃いので、お湯をさっとかけて味を薄めてもよいですし、水煮はサラダに。ひき肉の代わりにサバ缶をほぐしてぎょうざの種にするのもお勧めです。

夜間や休日の急な子どもの病気に対応する小児救急電話相談をご存じだろうか。

 

全国どこでも短縮番号「#8000」にかけると、地元の相談窓口に転送され、専門の看護師や、小児科医の助言が受けられる。

 

国の補助金で都道府県が実施。

 

1990年代後半から2000年代初め、夜間の診療を担う小児科医の疲弊が問題化した。

 

自殺者も出る中、日本医師会が医療体制を検討する委員会を設置。

 

委員長として電話相談の事業を提案し、02年に地元の広島県でモデル事業を始めた。

 

午前0時以降は受け付けていない自治体もあることから、その解消と、相談員の教育が課題だという。

 

相談件数は増えていて、15年度で約72万件。

 

内容の60%は育児不安が絡んでおり、そうした相談にも対応できる体制が求められている。

 

厚生労働省は、全国の相談窓口に寄せられた情報を一元化的に集め、解析する事業を本年度から取り組む。

 

将来的には各地の相談事業を支援する全国センターが必要だと思う。

在宅では、ご飯とみそ汁、パンとコーヒー、うどん、そばなど、主食に偏った食事をする人が多く、特に朝食は簡単になりやすいです。

 

朝でも、調理が簡単な卵や、納豆や牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品を摂取し、タンパク質が少なくなるのを防ぐ必要があります。

 

不足すると、筋肉量の低下につながります。

 

1回の食事の中で肉、魚、大豆製品、乳製品、卵などタンパク質を多く含む食品を必ず一つ入れてみましょう。