Ubuntu22.04 LTSで音声出力ができなくなったときの解決方法について

Ubuntuで音が出ないことがことがあり、モニターのスピーカーから音がでない。

グラフィックボードから Display Port 経由でモニターに出力している。

Setting で Sound を確認したら、HDMI/Display Port が選択できるのに、モニターのスピーカーから音声が出てこない。

Head phones 内部オーディオを選択できるのでヘッドフォンを使えば音声は出る。

 




自分が解決できた方法をお伝えします。


1. sudo ubuntu-drivers devices でドライバーを確認

$ sudo ubuntu-drivers autoinstall

 




2. sudo ubuntu-drivers autoinstall でドライバーをインストール

$ sudo ubuntu-drivers autoinstall

 



そうすると自動でNVIDIAのドライバーがインストールされる

 




3. Settings の Sound で Output Device から HDMI/Display Port を選択

 

HDMI/Display Port-TU116 High Definition Audio Controllerを選択する

 




これで無事 Display Port 経由での音声出力が可能になった。

 

NVIDIA のドライバーをインストールすれば解決できます。

米アップルは携帯電話やwi-fiが圏外でも衛星を使って、緊急SOSを送信できるサービスを30日から日本で始めると発表した。

 

山や海での遭難時や火災などの事件、事故に巻き込まれた場合を想定している。

 

2022年に米国とカナダでサービスを開始し、日本は17か国目となる。

 

対応機種はiPhone14とiPhone15の各シリーズ。

 

電話通信やwi-fiの電波が届かない場所で緊急通報しようとすると、スマートフォンの画面上に「接続していません。衛星経由で緊急のテキスト送信を試してください。」といったメッセージが表示される。

 

利用者は表示された「遭難または閉じ込められている」「火事」といった項目から当てはまるケースを選択し、指示に従って衛星がある方向にスマホを向けると、アップルの衛星中継センターとつながり、専門スタッフが利用者の代わりに位置情報や状況を110番や119番のほか、海上での事件、事故に対応する118番といった、緊急通報サービスに連絡する仕組みです。

 

iPhoneの緊急連絡先に家族や友人を登録しておけば、緊急事態が通報される仕組みもある。

 

サービスは2年間無料でできる。無料期間終了後の対応は未定としている。

 

万が一を考えると対応端末に買い替えるのがよい。


衛星経由の緊急SOSは対応機種が新しいiPhoneに限られるのが欠点ですが、専用の衛星通信対応ケータイなどを別途用意する必要なく、普段使っているiPhoneで利用できるのは大きな魅力です。

 

万が一の際でも命が助かるきっかけとなるだけに、登山やハイキングに出かける機会の多い人は注目する価値があります。

 

 

 

 

 

中高年期に甘味飲料や炭酸飲料など、糖分を含む飲み物を多く飲む人はうつ病になるリスクが高く、ブラックコーヒーでは低いとする分析結果を国立精神・神経医療研究センターのチームが栄養学専門誌に発表した。

 

国内の7県に住む人を対象に2011年から行われている次世代多目的コホート研究で蓄積されたデータを活用。

 

16年までにうつ病などになっていない40~74歳の約10万人の調査結果と、そのうち5年後にうつ病と評価された人のデータを踏まえて、飲料の種類と摂取量、うつ病の発症リスクを調べた。

 

その結果、甘味飲料、炭酸飲料、野菜・果物ジュース、砂糖入りコーヒーを多く飲む人は、全く飲まない人と比べて、うつ病のリスクが2.3~3.6%高く、ブラックコーヒーを多く飲む人は逆に1.7%低いとの結果になった。

 

摂取量については、少ない、中ぐらい、多いの3段階で、全く飲まない人と比べたうつ病のリスクを評価しており、量が多いほどリスクの増減が大きくなった。

 

野菜や果物自体はうつ病の予防効果があるとされてきたが、ジュースで代用すると逆効果である可能性が浮かび上がった。

 

コーヒーは砂糖入りかブラックかで、うつ病への影響が正反対になることが示された。

 

糖分は脳神経に栄養となるタンパク質を減らし、炎症作用もあるとされ、そのほか、コーヒーに含まれるカフェインの抗酸化や抗炎症といったプラス作用が影響した可能性がある。

 

全体としては糖分を含む飲料の摂取を控えることが、うつ病の予防にはよいと考えられる。

 

各種飲料を全く飲まない人と比べたときのうつ病リスクグラフ