伝えられる人を増やす人春明です。
「結局、やる人」永松麻美さんの
出版パーティーに行ってきました。
光栄にも、祝辞と乾杯を頼んでいただいて…。
そこで麻美さんが
「結局、やる人」って話をしてきました。
麻美さんとは、もう10年くらいの付き合いになるんですが、
出逢った時は、麻美さんは起業したてで…。
醸し出すオーラが暗かったんですよね。
その時、僕の講座に参加してくれて初対面なのに、
「もう、どうしたらいいのかわからない」
と言ってたのを覚えています。
そこから、もう長い長い付き合いになって
多分100回以上会ってます笑
講座やスクールも全種類来てくれたし、
お互いの家に遊びも行ってるし、
婚姻届けに署名させてもらったし…。
で、スピーチでもお伝えしたんですが、
麻美さんはちょいちょい弱音を吐きます 笑
自暴自棄にもなります。
…でも、結局やるんですよね。
最初は、
「もう、どうしたらいいのかわからない」
と言ってたエステサロン経営も
結局、軌道に乗せたし…。
モデル活動も、
美容家としての執筆の活動も、
弱音吐いてた時もあったけど、
結局、成し遂げたし…。
そして、今回の出版…。
しかも、2冊!!
も、とんでもないクオリティーで仕上げていました。
エステサロンの経営者のお客さん達も、
すごい勢いで絶賛してた本です。
麻美さんは、
やりたいことをやっています。
でも、
「やりたいことだったら、何でもできる」
ってわけじゃないんです。
なんていうのか…
「やりたいこと」って、やっていくうちに
「やりたくないこと」に変わったりするんですよね。
「やりたいこと」が「やりたくないこと」に
変わる理由で一番多いのが
「求められない時」。
単純に言うと、
伝えているのに反応がない時です。
誰だってそうだし、
何だってそうだと思うけど、
相手にリスクがあるものを伝えるのは怖いんです。
仕事の場合はほとんどそうで…。
例えば、自分の商品があって
それを「買って」と伝えるのは怖いんですよね。
相手には「支払い」というリスクが生じるから。
それをわかった上で、
勇気を振り絞りながら「買って」と伝える。
そのリスクよりも、いいものだから!
って誠心誠意伝える。
だけど、全く反応がなかった場合…
ダメージはもちろん大きいんです。
とんでもなく大きいんですよね。
そして、その時にこう思っちゃいます。
「これは、本当に
私のやりたいことだろうか?」
そうして、諦めて、
また違う「本当にやりたいこと」を探す。
そういうパターンってすごく多いんです。
でも、それだと
ずーーーーっと繰り返しになるんです。
「やりたいこと」を「やりたくないこと」にする
繰り返しです。
…だけど、もしそこで
違う結果が出ていたら??
「買って」と伝えて
買ってもらえる。
買ってくれた人から
「ありがとうございます」と
言われる。
「本当、買って良かったです」
と涙ながらに言われる。
そうしたら、
「これは、本当に私のやりたいことだろうか?」
と、それでも思っただろうか?
多分、99%の人が
そうは思わないと思うんです。
「本当にやりたいことって、
やっぱりうまくいくんだ!」
と思うと思うんです。
で、何を言いたいかというと、
麻美さんはそこまで
毎回、持っていってるんですよね。
それは、もちろん根気だったりもあると思うけど、
一番大きいのは「考える力」だと思っています。
例えば、やりたいことをみつけた時…
そのために、自分は何ができるか?
何が足りてないか?
どこを人に頼ればいいか?
誰に頼ればいいか?
それをどう行動に移せばいいか?
それを形作っていくのがうまいんです。
…いや、うまくいくまでやるんですよね。
その間に、うまくいかないことがあって、
その時に弱音吐いても、
また動き出すんです。
そして、結局やり遂げるんですよね…。
それを、もう何度も何度も見せてもらってるので、
麻美さんの弱音を聞いても、
「どうせ、やるんだろうな」と思っちゃってます笑
僕自身、麻美さんから学ばせてもらったこと
沢山沢山あります。
麻美さんを思い出してがんばろうって思ったこと
何度も何度もあります。
(麻美さんが忙しそうだったので、
麻美さんの背中と写真撮影 笑)
麻美さんに
ぜひ注目しておいてもらいたいんです。
きっと、学ぶことが沢山あるから。
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