MindKitchenみかももです。
わたし、ずーっと気になっていたことがあったんですよ。
結構前からもうずーっと。
で、調べようと思ってすっかり忘れてました。
気になっていたのに、優先順位は低かったんですよ。
でも、最近やっと調べました。
「恐れ」と「怖れ」の違いってなに?
気になったこと、ないですか?
今日はこの2つの違いと、
違いの見分けかたをお伝えします。
調べてやっとスッキリ。
とはいえ、常用漢字とかそういう違いではないので
ご了承ください。
「恐れ」とは
何か具体的なものや状況が原因で、心配や不安を感じること。
たとえば、犬が怖くて、犬が近づいてくるとこわいと感じる時
わたし、今は平気なんですけど「雷」全然ダメでした。
不思議なことに簡単なワークで「雷」が平気になりました。
今でも平気。
不思議なもんだよねぇ。。。
ポイントは「具体的なものや状況」
「怖れ」とは
「恐れ」よりもっと広い意味で、心が不安や心配でいっぱいになる感じ。
この「怖れ」は、具体的なものがなくても感じることがあるんですよ。
たとえば、何かがうまくいかないかもしれないと不安に思う時、
それは「怖れ」を感じているとも言えます。
あるはずのない未来が、過去から今、こうだから
未来もこうかもしれない、という不安が実は「怖れ」だったり。
このままお金がなくなっていったらどうしよう、という不安が
実は「怖れ」だったり。
不安の後ろに隠れているものかもしれない。
ポイントは「具体的ではない」
「恐れ」「怖れ」3つの見分けかた
見分けかたがわかれば、自分はどっちの「おそれ」を
感じているのかな?って気づくことができるし
対処もできるよね。
心について「知らない」って罪だと思うんだよね。
だって、自分の心だよ。
自分のことがわからないのに
相手のことなんてわからないと思うよ。
この3つの方法はとーっても簡単なので
読みながらでも考えられるよ。
①具体的な原因があるか考える
- 「恐れ」は、犬が怖い、雷が怖いなど、具体的なものや状況が原因で感じるもの。
- 「怖れ」は、はっきりしない不安や心配。たとえば、「何か悪いことが起こるかも」という漠然とした感じ。
②感じ方を注意深く観察する
- 「恐れ」は、その怖いものがなくなると、安心することが多い。
- 「怖れ」は、もっと長く続くかもしれないし、なんとなく不安や心配が続くことがある。
③自分の反応をチェックする
- 「恐れ」の時は、心拍数が上がる、汗をかくなど、体の反応がはっきりしていることが多い。
- 「怖れ」は、心がざわざわしたり、落ち着かない感じが続くことがある。