こんにちは!
このブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
育児・仕事・人間関係に疲れたあなたの心を豊かで軽やかにする、アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、ジュバ智子です。
時々、短い自己紹介記事を書いておりますが、今日はその第3回目。
ドイツに暮らして今年で30年目の私。
それなのに、実は、
ドイツ語よりも英語の方が断然好きなのです!
(ドイツ語好きな方、ごめんなさい…)
もともと、旦那と知り合ったのが留学先のアメリカでして、
その旦那(彼も留学生)がポーランド国籍でして、
結婚を決めた時に、当時共産主義だったポーランドには帰れない、
アメリカには頼れる人がいない、
しょうがないからドイツに移民している妹家族を頼ろう
(私が海外生活を望んだので、日本移住は選択肢になかった)
という流れで、結婚生活はドイツで始めることになっちゃったんですね。
ドイツという国にも、文化にも、ドイツ語という言語にも、興味はゼロでした。
「ドイツに暮らして長いんです」という言うと、
「ドイツが大好きなんですね」とか
「ドイツ語がお好きで留学されたとか?」とか
言われるんですが、違います
もともと語学系の大学を出ていることもあり、
ドイツ語はドイツ語の面白さがあるのは良くわかるし(特に文法構造は本当に面白い)、
ドイツ語は嫌いではないのですが、
どうしても英語に惹かれてしまう
英語の音が、特にイギリス英語の音が大好き
↓永遠のあこがれ、ロンドン
時々会社にロンドン店のイギリス人が来ることがあり、
そんな時は、その人が話しているのを聴くのが至福の時間…
一回だけ、会議で英国人の隣に座ったことがあるのですが、
その時に私が彼を見つめる目は、完全に恋する乙女の目…。
恋しているのは彼にじゃなくて、彼の口から出てくる音に対してですけど
音だけではなく文体の美しさにも打たれますね…
これまた会社に、ちょっとしたメイルにも、
ものすごく美しい文体を使うイギリス人男性がいまして、
私、その人のメイルをプリントして、美しい部分をマーカーでハイライトして、
ファイルして持ち歩いていたことがあります
一度彼に
「あなたの書く文体が大好き!こんな素敵なメイル書く人に出逢ったことがない」
みたいな、半分ラブレターめいたメイルを書きましたら、
「自分は長年この会社にいるけど、こんなことで褒められたの初めてだ」
って照れてました
数年前にはTOEICを受けてみようと思い、過去問をたんまりと買い込んで、
毎日ワクワクしながら解きました(結果は990点…うれしかった!)。
娘に、問題集を嬉々として解くのは変態だと言われました
このブログをフォローしてくださっている方の中には英語講師をされている方もいらして、
そういった方のブログを読ませていただくと、ちょっとだけうらやましい気持ちになります…
でも、いくらドイツが英語を生かしにくい環境だからと言って、
いくらロンドンに憧れたって、
大切なのは、今ここで自分が英語をどう生かしていくかということ!
マインドフルネス(MBSR)の文献は英語が多く、
和訳されていない英語の本もかなり読みましたし、これからも読んでいくことになると思います。
こうやって、自分が持っているもの、好きなことを生かせる分野が、ここにもあるんです。
私なりに、大好きな英語とこれからも仲良くして、
楽しくドイツ生活を送りたいと思っています
次のマインドフルネス・オンラインお話会は3/7(土)、4/18(土)です
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