人と人をつなぐもの | 【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

人生に「遅すぎる」なんてない!ドイツMBSR協会認定・国際資格を持つマインドフルネス講師が伝える本物のマインドフルネスで心の苦しみを根本から解決!セルフ・コンパッションで自分を優しく支え、アドラー心理学をコンパスに「後悔しない人生」を今日ここから始めよう☆

こんにちは!

 

このブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

育児・仕事・人間関係に疲れたあなたの心を、豊かで軽やかにする、アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、ジュバ智子です。

 

 

マインドフルネスとアドラー心理学を勉強していくと、「共感する」ことがいかに大切かということに気づきます。

 

 

自分に共感できて初めて、自分に慈愛を注ぐことができますし、

 

他者に共感できて初めて、共同体感覚(自分と他者はつながっているという感覚)を持つことができます。

 

 

自分に共感する。

 

他者に共感する。

 

同じ人間として、不完全な存在として、「うん、わかる、そうだよね」と心から共感する。

 

 

でも、言うは易く行うは難し。

 

 

 

私自身、すぐに自分の思い込みで自分・他者を冷たくジャッジしてしまいます。

 

 

 

そんな時、私は人間という生き物の哀しみについて考えます。

 

 

 

 

瞑想会やワークショップで、たくさんの人と出会いました。

 

 

表向きにはとても明るく、幸せそうに見える人達が、実は

 

 

大親友を火災で亡くし、それ以来、悲しみで心が壊れそうだ

 

伴侶が自ら命を絶った

 

癌と共に生きている

 

10年近く職場でひどいパワハラに合っている

 

 

…等、瞑想を通して心の鎧が取れ、瞑想仲間とシェアしてくれる言葉には、人生の重みと哀しみがあります。

 

 

そんな言葉を聴く度、

 

 

ああ、人というものは多かれ少なかれ、心に傷を負い、それぞれの重荷を背負ってひたむきに歩んでいるものなんだ

 

と思うと同時に、

 

 

だからこそ、すべての人の命が尊く、同じ地平線を歩む者として、お互いを理解し合い、勇気づけ、支え合って、力の限り生きていくんだ

 

と思います。

 

 

 

「ジュバさん、暗~い汗」という声が聞こえてきそうですが、

 

私は生きる喜びと同じくらい、生きることの哀しさにも惹かれてしまうのです。

 

 

 

「思い通りに行かない」人生だからこそ、自己主体性が問われ、成長のチャンスが生まれます。

 

哀しみを知っているからこそ、人の哀しみに寄り添うことができます。

 

 

 

私は、人と人をつなぐものは、生きる哀しみだと思っています。

 

そして、その哀しみに想いを馳せる時、私の中の、ジャッジする冷たい心は自然と消えていくのです。

 

 

マインドフルネス オンラインお話会 2月1日はおかげさまで満席となりました!


2月16日も満席になりましたが、あと1席増席します!

 

ベルマインドフルネス オンラインお話会 2/16(日)あと一席です! お申込みはこちら

 

ベルアドラー心理学 お話会@デュッセルドルフ1/25(土)、2/22(土) オンラインお話会2/9(日) 募集中!お申込みはこちら

 

SNSやっています。フォロー大歓迎! 

ブログでは書かないドイツの日常生活、日々の気づきを書いています。
Facebook      Twitter