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育児・仕事・人間関係に疲れたあなたの心を豊かで軽やかにする、アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、ジュバ智子です。
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忙しい年末。
お仕事をしている方は仕事納めまで、お家にいる方は大掃除やお正月の準備でやることいっぱいの時期ですよね。
忙しい時こそ、ちょっとだけでもマインドフルな時間をとって、自分で自分の心を「煽って」いないか、気づいてみましょう!
チェーンのようにつながっているタスク。
まずは子供を迎えいにって、お稽古ごとに連れていき、帰りがてらに買い物、家に着いたら食事の準備、
食事が終わったら、洗い物、洗濯物をたたんで、子供をお風呂に入れて、寝かしつけて…
次から次へタスクが続くとき、私たちはついつい、
次のタスクがすぐ後ろに迫っているかのように自分を追い立てがちです。
子供を迎えに行きながら、混んでいるであろうスーパーマーケットのことを考えて、何となくイライラする。
レジに並べば、「早く料理を始めないと」という気持ちが先立って、待っている間に更にイライラしてくる。
食事の準備を始めれば、山になっている洗濯物のことを考えて気が重くなる。
これ、自分で自分の心を前へ前へと煽っているのから起こること。
心が「今ここ」にあらず、先のことを「心の中だけでも」対応しようとしている状態です。
これを、私は「心が前のめりになっている状態」とか「心の煽り運転」と表現しています。
もちろん「今ここ」では「今ここ」で起こっていることしかできませんから、子供を迎えに行っている途中に、(混みあった)スーパーマーケットにいる自分をイメージしても、「早く料理しないと」と自分を焦らせても、イライラやモヤモヤが増えるだけで、買い物はできないし、キッチンにも立てませんね
お仕事でも同じです。あれこれやる前から心を先に進ませても、手元の仕事は速く終わらないし、先の仕事へのストレスや不安感が増すだけ。先のことを考えるならば、今の仕事を終わらせてから、じっくりプランを立てる方が良いのです。
「心の煽り運転」、百害あって一利なし。
今やっているタスクに100%集中しているほうが、楽しく、落ち着いて作業することができます。
「今ここ」にもどってくれば、子供とつないだ手の温かさ、今切っているニンジンの色の鮮やかさに気づくことができます。
効率よく、かつ、豊かに日常を過ごすには、前のめりになっている心を「今ここ」に戻してあげましょう。
そのためにも、マインドフルネスの実践を!
「あ、心が先走っているな」と思ったら、深呼吸。立っている足やお尻が椅子に触れている感覚など、まず、身体に戻ってきます。
戻ってきたら「煽り運転」は一旦止まっているはず。そこから、「今ここ」を生きるモードに切り替えて、再出発です
マインドフルネスについてもっと知りたい!という方は、是非無料オンラインお話会でどうぞ

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