こんにちは!
このブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。
育児・仕事・人間関係に疲れたあなたの心を豊かで軽やかにする、アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、ジュバ智子です。
今日のお話は過去の記事をお読みいただいた方が分かりやすいので、お手数ですが、こちらに目を通されることをお勧めします↓
15歳の現在でもサンタクロースの存在を信じて疑わない娘。
じつは12歳の時、サンタクロースから最後のプレゼントとしてもらったiPhoneの調子が悪く、数か月前からパパに「買い替えて欲しい」とリクエストしておりました。
なにやらバッテリーのパフォーマンスが急に悪くなって、パワーバンクを常時持ち歩かないとダメだと。
パパは「だったらパワーバンク持ち歩いて、次の誕生日まで待ちなさい」との意見。
娘は渋々、来年9月まで待つ心づもりでおりましたが、昨日、パパが今日で娘の携帯電話の契約が切れることになっていることに気づき、急遽契約更新をする羽目に。
夕方、急いでショッピングモールへ
契約更新と同時に、パッケージプランで携帯電話も変えられることになりました
↓モールはクリスマス一色です
契約更新時、パパと店員さんがあれこれ会話するのを聴いていた娘。
帰りの車の中で、私に言いました。
「あのさ、12歳の時にもらったiPhone、あれさ、パパが買ったよね」
…とうとう来ました。
「サンタはいない」という事実に気づいた瞬間が!
「え?なんでそう思うの?」と、往生際が悪い私は娘に聞きました。私は心臓バクバクです。
「だってさ、考えてみたら携帯電話って、契約が必要じゃん?さすがにサンタは契約者にはなれないよね?」
私はこう答えました。「そうだね、あの携帯電話に関しては、パパが買ったんだろうね」
自分でもなんて往生際が悪いんだろうと思いますが、私、どうしても「サンタはいないんだよ」とは言えませんでした
すると娘はこう言いました。
「だったらだよ?サンタって子供が12歳になるまでは、プレゼント持ってくることになってるじゃん?」
「でさ、12歳のプレゼントはパパが担当したんだったら、私、サンタからもう一回プレゼントもらっても良いことになるんじゃないの?」
よかった、やっぱり、まだ信じてる!!!
そこで、私はこう説明しました。
「そうだね、でもさ、今回の携帯のこと、契約が切れたタイミングとか、今日慌ててお店に行ったら、いいパッケージが見つかったとか、不思議な流れがあったわけじゃん?」
「それって、ママはサンタが仕組んだことなんじゃないかなって思うんだよね。頑固なパパに、携帯をこの時期に買わせるために、サンタがこういう流れを作ってくれたんだと思う。
「これが、12歳のプレゼントの代わりだよ、きっと」
「そうだね、そうかも知れないね サンタ、神様の親友だもんね
」と娘。
自分の嘘の上手さに我ながら拍手
こんなわけで、今回の危機も無事に乗り越え、サンタクロースは娘の中に生き続けております。
あなたの心が今日も豊かで軽やかでありますように
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