雲梯(うんてい)っていう遊具、知ってますか? | 【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

人生に「遅すぎる」なんてない!ドイツMBSR協会認定・国際資格を持つマインドフルネス講師が伝える本物のマインドフルネスで心の苦しみを根本から解決!セルフ・コンパッションで自分を優しく支え、アドラー心理学をコンパスに「後悔しない人生」を今日ここから始めよう☆

こんにちは!

 

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子育て・仕事・人間関係に疲れたあなたの心を豊かで軽やかにする、アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、ジュバ智子です。

 

ここのところ、重ためのマインドフルネスの記事が続いていたので、今日はちょっと短めにアドラー心理学でニコ

 

 

公園や校庭にある、雲梯(うんてい)という遊具、ご存知ですか?

小学校時代、私が大好きだった遊具です。

 

 

先日、現状に不満だらけで、やりたいことができないと言うお友達とこんな会話をしました。

 

「やりたいことがあるんだけど、やりたいことでは食べていけない」

・・・別に退職して起業しなくても、週末を利用して、とにかくやりたいこと、やってみたら?

 

「週末は疲れていて休みたい」

・・・だったら時短になって、仕事であまり疲れないようにしてみたら?

 

「そうしたら給料が減る。お金は欲しい」

・・・だったら時短でも半日とかじゃなくて、今の勤務時間の1-2割減のプチ時短にするとか、妥協できる勤務時間を見つけてみたら?

 

「今の業務量だと時短にはなれないと思う」

・・・そのことについて上司とちゃんと話してみたら?

 

「でも何度言っても動いてくれない人だから…」

・・・(土下座するくらいの勢いで話せば、大抵の人は動かせると思うけど…これは心の中の独り言にやり

 

結局、新しいことを始めるリスク・不安と現状を比較して、今のままの方がいいって決めてるんだろうな、って思いました。(それもそれで、その人の生き方。今の苦悩から解放される日が来ると信じているし、、解放されなくても、苦悩の中でいろいろな学びがあったりするから、大丈夫晴れ

 

 

自分が新しいステージに進むって、雲梯で遊ぶのに似ていると思います。

 

今しっかりとバーを握りしめている右手を離して、不安定にならないと、次のバーは掴めない。

 

届くかどうかわからないけど、自分を支えている左手を信頼して、身体全体を使って、思い切り右腕を前に伸ばして、初めて前進するのです。

 

怖い、できない、無理、そう思って両手で現状にしがみついている限り、いつまでたっても今のまま。

 

次に掴むバーが見えなくても、腕を伸ばす。雲梯で遊べるようになった時、だれでも、ちょっと怖いけど手を離してみたのではないでしょうか。

 

落ちたっていい。膝についた泥を払って、また梯子を上ってスタート位置から始めればいい。子供のころはそうしていたはずです。

 

手を離す勇気。

落ちてから、泥を払ってまた立ち上がる勇気。

 

私は、アドラー心理学からもらっていますニコ

 

 

ベル「マインドフルネスって何?瞑想するにはどうしたらいい?」そんな方に向けて、来年一月にマインドフルネス・オンラインお話会を開催します!告知をお待ちくださいベル

 

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