こんにちは！
ネガティブ思考解消専門トレーナーの
小林ゆりこです！
生後4か月の孫ちゃん、
最近は寝返りしようとチャレンジの日々だそうで…＾＾
右手でシーツを掴みつつ、
重い頭を起こして
いいとこまでいくのですが、
お腹の下敷きになった左手がでてこず…
あえなく断念
…の繰り返し。
いつもそこで悔し泣き
悔しい！が表現できるのもまた可愛い
負けず嫌いはママそっくり(笑)
そんな孫ちゃんでしたが、
昨日、初の寝返り成功！！
やったねー！(^o^)/
それ以後クルクル回りっぱなしだとか
楽しいんでしょうね〜♪
つい動画を観てはニヤけております(笑)
～～～～～
さてさて、今日は「偏り」について。
【中庸】という言葉。
マインド再構築メソッドでは
しばしばでてくる言葉です。
「考え方・行動などに偏りがなく中正であるさま」
という意味だそうです。
自分にちょうどいい立ち位置を選びながら、
極端に偏らずにいられたらいいですよね。
ネガティブ思考が強かった私は、
この「中庸」に憧れていたのですが、
中庸でいることは決して簡単なことではありませんでした。
ほとんどのネガティブさんは
根強い思考の癖をお持ちです。
極端な考え方やものごとの受け止め方です。
「0か100か思考」
「自責思考」
「べき思考」…などなど。
こんなにしんどいのに、
どうしてそんな捉え方をしてしまうのでしょう？
私自身、思い描いていた理想の世界って、
とてもシンプルだったんですが、
いざ現実に目を向けてみると、
自分ではコントロールできないことが
たくさんありました。
たとえば親のこと。
私を支配してくる父に説明しようにも
いつも最後は自分の正しさを押し付けて
怒鳴りつけて終了…。
「この親、もうダメだな」
と思うこともしばしばです(笑)
けれども
「この人のどこがダメなのか、なぜダメなのか。
そもそもこの人をダメだと思う自分てどうなんだろう」
そう考え続けるのって、とっても疲れるんです。
ネガティブ解消前は、
自分の目線というものがあるようでないから
イヤな出来事が起こるたびに
自分の価値を信じることができませんでした。
ネガティブさんは
自分の考えは正しい！と思っている反面、
ほんとはどう考えるのが正しいのか？
自分の考え方には自信がないという
矛盾を持たれています。
だから他者の目線で
ものを見ようとしてしまいます。
でもその目線も
「きっとそうであろう！」という
単なる想像でしかないから
確かな手ごたえもないし、違和感がつかめないんです。
結局、偏ったものの見方をしてしまうんですね。
偏った思考が
世界をより複雑にみせているだけなのに、
それには全く気づくことができませんでした。
偏よりなく世界を見ることが出来れば、
それはとても自由なことだと思います。
理想と現実。
自分と他者。
その間でどんなスタンスでいるか、
自分にちょうどいい加減を見極めていく。
自分がかたよっていると気付いたら
すぐに引き戻し、また進んでいく。
そういう生き方が【中庸】なのかなと思います。
ネガティブさんがもつ頑なさとは真逆だから、
戸惑いもあるのかもしれません。
自分の人生のハンドルは
自分が握っているという感覚と
どちらにもかたよらない中庸。
それをあきらめない意思があれば
生きていくことは、案外たやすいのかもれませんね♪
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