こんにちは！
ネガティブ思考解消専門トレーナーの
小林ゆりこです！
ネガティブさんて皆さん
とても真面目な方ばかり(^^)
だけどそのぶん完璧にやろうとして、
「すごく緊張しぃなんです〜
」ていう人が多いです。
そう言われながらも
厄介なこともきちんとこなしますし、
準備も万端なんですね。
たとえば会社の朝礼での１分間スピーチ。
私もお勤め時代にやってました。
その日が近づくと
緊張してお腹が痛くなったものです(笑)
案の定、声は震えてうわずり、
暗記したセリフは消え失せ、
真っ赤になった私は、
最後には真っ青になって
スピーチを終えたことがありました
私は人より緊張しやすい体質だと
思っていました。
実は本当にネガティブ思考かどうかは、
スピーチのあとの考え方で決まるんですね。
もしもあなたがスピーチのあとに、
「やれやれ終わった〜！
今日は帰りに美味しいものでも食べようっと♪」
と考えているなら大丈夫！
人前で緊張するのは当たり前で、
しかたないことだとあきらめてしまえるからです。
ですがネガティブ思考の人は
これができないのですヨ(◞‸◟)
緊張してしまったことが許せずに、
いつまでも自責の念にさいなまれてしまう。
それどころかスピーチ前は、
緊張してしまう自分を否定し、
終わるとあそこがダメだったと否定する。
二重に自分を苦しめちゃうんですね〜。
だからネガティブさんは、
本番のスピーチが終わっても
苦しさはまだまだ続きます。
むしろ終わった瞬間から
あらたな苦しみがはじまるって感じです
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でもスピーチがみんなに伝わっていれば、
とりあえず目標達成じゃないですか！
でもネガティブさんはダメなんです。
そのときの自分が思い出されて
あれでは全然ダメなのです。
／
うまく話せなかったから。
せっかく覚えたセリフがでてこなかったから。
途中で口ごもったから。
＼
そうやって自分の失敗を探しだして、
いつまでも悩んでしまいます(~_~;)
あの頃の私は、
話を伝えることよりも、
緊張せずに話せることのほうが重要だったんですね。
緊張さえしなければ、
自分の思いをちゃんと話せるはず！
って思っていました。
でもたとえ緊張してしまっても、
話はちゃんと伝わっているんです。
あなたの言いたいことや熱意は、
相手に届いているはずです。
でもあなたの問題は、
緊張でもたらされるひどい苦痛のほうですよね。
心臓バクバク
汗タラタラ
人前で恥をかくのがいたたまれない。
あのつらさをなんとかやわらげたい！
よくわかります。
でも考えてみてください。
スピーチ本番前に
緊張してしまう自分を予測して怖れる。
そして本番後に
過度に緊張してしまった自分を思いだして後悔する。
それ、いつもやっていませんか？
おそらくスピーチを聞いた人は、
「悪くなかったよ」って言うでしょう。
いちど冷静になって見れば、
いつまでも思い悩むほどの失敗ではないかもしれません。
ちょっと強く感じちゃっただけかも…
そう！
事実ってそこまで悪くないのです。
冷静に思い返せば、ほら、何ともないでしょう？
事実を悪くおとしめるのは
あなた自身です。
あなたが悪いことと意味づけしたものは、
ほかの人にとっては少しも悪く感じられないこともあります。
事実って人の数だけあるんです♪
自分のダメなところを探しだして、
ダメ人間だと思うこともまた、
あなたが勝手に作った【悪い事実】です。
未来の怖れと過去に対する後悔に
はさまれてしまった現在、
いまのあなたはどうなっていますか？
あなたのまわりでは、
いまこの瞬間も現実の時間が流れていますよ。
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