こんにちは!
ネガティブ思考解消専門トレーナーの
小林ゆりこです!
さて、人にはそれぞれ
自分のルールってありますよね?
いろいろあると思うのですが、
その中でもとりわけ根強く
その人を縛っているのが、
「こうでないといけない」
「こうあるべきでしょ!」
っていうものではないでしょうか。
たとえば、
「努力をすべきだ」
「親のいうことはきかないといけない」
「約束は守らなければならない」
などなど。
しかし、そのルールに
自分が縛られていることに
なかなか気づくチャンスって
ないですよね。
***
私の場合、長年
「父のいうことはきかないといけない」
という自分のルールがありました。
現在、病気の私に父は、
「病院はあちこち行かずに
長く一箇所で診てもらえ!」と、
言うのです。
一瞬、
「病院を色々変えるのは
いけないことなのかなあ」
と、思ってしまったのですが、
その瞬間出てきた感情が、
「私が間違ってたのか」
「病院に不信感持つ私がいけないのか」
という
得意のネガティブ感情が
出てきたのです。
さあ、ここがチャンスです!
このネガティブ感情が
でてきた時こそが、
自分のルールを見直す
チャンスなのですヨ(^-^)/
なぜなら、
ネガティブ感情がでてきたときは、
/
イライラする
ムカつく
不安になる
怖くなる
つらくなる
\
こんな感じですよね。
このネガティブな感情は、
自分の中にある
「こうあるべきだ」
「こうあってはならない」
つまり、
「父のいうことはきかないといけない」
という基準に、
自分や他の人が反したときに
出る感情だからです。
私はそのイライラに
気付いた瞬間、
「あっ、私、こんな思い込みで
イライラしてるんだ」と
バカらしくなったんですね。
病院だって、
「自分が信頼できる医師にたどり着くまで、
色々変えたっていいじゃない!」
と、思ったんです。
だって、私のことなんだから。
こんな風にネガティブさんは
自分の勝手なルールに縛られ、
本来の自分を封印し、
自ら、苦しい状況に追いやって
いるんですね。
こうしたネガティブな感情に
気付いたら、放っておかず、
ネガティブな感情を頼りに、
自分のルールに気づき、
まだそれを持ち続ける必要が
あるのか、見つめ直してみて下さい。