私は4年前に全身に激痛が走る
線維筋痛症を発症しました。
病気をきっかけに、
生きざまを振り返ってみると、
自分の感情や物事の捉え方も
偏っていたなと思っています。
こんにちは!
ネガティブ思考解消専門トレーナーの
小林ゆりこです!
表面上は明るく振る舞って
いたものの、
物事の見方、捉え方は
偏っていたと思います。
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あんなことになったのは
自分のせいじゃないか、
罰が与えられてるのかも。
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病気が良くなるイメージを
しなさいと言われても
なんかできないし。
もうなんでもかんでも
恐怖や不安な方向へ…。
そんなネガティブな方向へ
意識が向いていると、
身体って緊張状態になり、
交感神経が活発になってしまい、
血流にもよくありませんね。
じゃあ、ポジティブになれば
いいの?
ということですが、
実はこれも偏りなんですね。
感情が偏ることによって
これまた交感神経を刺激し続けます。
ですから、
マイナス思考だけが
いけないのではないのです。
ポジティブ思考も同じこと。
どちらかに偏りすぎても
身体のバランスを崩します。
では何がいいのか、
「ニュートラル」です。
ニュートラルって、
物事に対してありのままの状態を
認めるというマインド。
マインドがニュートラルだと、
感情に振り回されないから
とてもリラックスした状態になります。
私には、このリラックスと
いうのがすごく難しかったのです。
無理やり、リラックスしようと
必死で頑張ったりしてね、笑。
免疫力も減るわけですよね。
私もまだまだこれからですが、
自己治癒力って、
このニュートラルの時に
最高の力を発揮するのじゃないかと
思うんですね。
だから頑張って、
「ポジティブ」に生きようとする
必要はないと思うのです。